
Vリーグ内定インタビュー③/澤口将太郎
卒業後、V2の北海道イエロースターズ(以下、イエロースターズ)に内定が決まった澤口将太郎(法4=札幌藻岩)。明大バレーボール部での4年間を力に変え、地元・北海道での飛躍を誓う。今回は明大からVリーグに内定した3選手にインタビューを行った。第3弾はイエロースターズに内定した際のインタビューをお届けする。
(この取材は11月25日に行われたものです)
――内定が決まった今の気持ちを教えてください。
「親だったりとか学生時代から応援してくれていた人とかもいるんでその人たちからおめでとうの声をもらえてうれしいです」
――イエロースターズを選んだ理由は何ですか。
「一番大きいのは、地元のチームっていうので高校生の時に練習試合の相手をしてもらったりとかっていうのもあったんで地元に貢献できればなと思ったのが理由です」
――明大での4年間を振り返っていかがですか。
「まずはコロナでやっぱりうまく練習もできずっていう環境があった中で、その中でももちろんイエロースターズに声かけてもらったっていう経緯もありますが、まあ総じて苦しい4年間だったなと思います」
――大学4年間で印象に残っている試合はありますか。
「3年の春リーグ(春季関東大学1部リーグ戦)の中大戦なんですけど大学で自分が初めてスタメンで出て勝てた試合なんでその試合が一番印象に残ってます」
(写真:秋季リーグ対日大戦 サーブを打つ澤口)
――バレーボールを始めたきっかけを教えてください。
「自分の母がママさんバレーをやってて、それで一緒に練習についてったりしてバレーやろうかなって思った感じです 」
――バレーボールの魅力を教えてください。
「やっぱり高い選手とかスパイクが強い選手がいるチームが勝つわけじゃなくて、背がちっちゃい選手でも頑張ればその背が高いチームにも勝てるっていうところがバレーボールの魅力なんじゃないかなと思います」
――バレーボールをやめたいと思ったことはありますか。
「バレーやめたいなは思ったことないです。バレーボール好きなんで(笑)」
――ご自身のプレーの特徴を教えてください。
「やっぱり守りの部分ではチームに貢献できたのがちょっとあります」
――大学生活を通して学んだことはありますか。
「高校時代はあんまり全国大会とかの大きい大会に出られなかった選手なので関東に出てきて、周りがやっぱ全国大会それこそ春高とかで活躍してる選手ばかりで、その選手たちから学べる技術とか、そういう刺激がいっぱいあったので、それが一番自分の成長につながったんじゃないかなと思います」
(写真:秋季リーグ対中大戦 溝井健太(商4=洛南)と澤口)
――尊敬する選手はいますか。
「山本智大選手(パナソニックパンサーズ)っていう北海道出身の選手がいるんですけど自分の中学校のOBでもあって何度か練習相手とかしてもらってるので尊敬する選手です」
――卒業後は同期の武田大周選手(政経4=松本国際)、工藤有史選手(政経4=清風)がライバルになりますがいかがですか。
「まずは同じ舞台に立てるように。やっぱV1とV2で違うので、2人に追いつけるように頑張りたいと思います」
――どのような選手になっていきたいですか。
「やっぱ自分としては地元の北海道のバレーボールを盛り上げるっていうことが結構自分の中で大事にしてる部分であるので。地元を盛り上げられるような選手になりたいなと思います」
――今後の目標を教えてください。
「Vリーグっていうステージになるんですけど一つでも多く試合に出れるように頑張りたいなと思います」
――ありがとうございました。
関連記事
RELATED ENTRIES