
今季は6人がJリーグへ! プロの舞台で活躍誓う/Jリーグ加入内定選手合同記者会見
1月12日、明大八幡山第三合宿所サッカー部寮にてJリーグ加入内定選手合同記者会見が行われた。来季Jリーグのチームへと入団することが決まっている6人と栗田大輔監督、井上優部長が出席。プロサッカー選手になることへの意気込みを語った。
現時点で選手13人の内、佐藤恵允(文4=実践学園)を含めた7人がプロの舞台へと進む。コロナ禍で大学生活をスタートさせたこの世代。関東大学1部リーグ戦第1節・駒沢大戦で初出場を果たした太田をはじめ、1年次からトップチームで活躍してリーグ戦連覇に貢献。その一方で2年次にはリーグ戦優勝を逃して3位、カップ戦でも臨んだ結果が得られず悔しい思いを経験した。3年次はリーグ戦王者に返り咲くと、4年次には全日本大学選手権(以下、インカレ)にて19年以来となる全国舞台で悲願の優勝。大学サッカー最後の大会で有終の美を飾った。
14年連続でプロを輩出し続けている明大。「卒業しても明治の(出身である)サイドバックとして結果を残すことで後輩たちに刺激を与え続け、これまでお世話になった明治や支えてくださった人に恩返ししたい」(阿部)。厳しい明大での4年間で躍進を遂げた選手たちは2月からのJリーグ開幕に向けて新天地でキャリアをスタートさせる。
[石田聖]
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