イベント後のコメント/アーチェリー部×ローバースカウト部 地域交流プロジェクト  

 部活動の垣根を越えた、新たな地域交流プロジェクトが始動した。アーチェリー部とローバースカウト部は、明大八幡山グラウンドに地域の小学生を対象とした合同イベントを開催。アーチェリー体験や外国の遊び体験など、それぞれの活動内容を生かした企画を用意した。当日は不安定な天候だったものの午後の部が実施され、参加した子どもたちや保護者、そして両部の部員たちが笑顔で交流を深めた。ここではイベント後の部員たちの声をお届けします。

 

▼アーチェリー部

眞柴大晟(法3=川越)

――今日の感想を教えてください。

 「アーチェリー部として初めての企画で、地域貢献活動って何なんだというところから始まったんですけど、まず無事に終わったことと、あとはもう、子供たちの笑顔が見られたことはもう本当に、自分としては喜びでいっぱいです」

 

――今回のプロジェクトを通して学んだことを教えてください。

 「まずは地域住民の方々にこれだけ支えられているということ、そして、アーチェリー部自体があまり知られていないんだと感じて、これから知名度も上げていかないといけないんだなというところですね。あとは、自分たちは本当に0から始まったので、そういったものの企画で、何をしていけばいいのか、運営はどうしていけばいいのかっていう、そういうイベント企画や運営のノウハウをありがたいことに学べたなと思います」

 

吉田麗生(法3=明大中野八王子)

――今日の感想を教えてください。

 「長いようであっという間で。気付いたらもう終わっていたという感じなくらい本当にあっという間でした。子どもたちの笑顔が見られて、保護者の方々も本当に喜んでくれたので、本当にうれしい限りです」

 

――参加者から掛けられた言葉で、印象に残っている言葉を教えてください。

 「今朝、午前の部が中止になってしまった際に『中止になってしまい申し訳ございません』という旨のメールを送りました。その時に返信をしてくださった保護者の方がいました。その方から『参加はできなかったけどこういう企画をしてくれてありがとうございます。また機会があったら参加したいです』と返信をいただいて、企画して良かったなと思いました」

 

(写真:インタビュー中の眞柴(左)と吉田)

 

▼ローバースカウト部

南澤明日香(情コミ3=明大中野八王子)

――今日の感想を教えてください。

 「当日になって不安なこともいっぱいあったんですけど、アーチェリー部の活動もローバースカウト部の活動も子どもたちが初めての経験で、新しい体験が楽しくできていたので良かったと思います」

 

――他の体育会との交流はいかがでしたか。 

 「今までこのように他の体育会の方と交流する機会はなかったので、すごく新鮮でした。アーチェリー部の方々と交流できて楽しかったです」

 

(写真:モルックを前にした南澤(1列目左端)とローバースカウト部の部員たち)

 

――ありがとうございました。

 

[守屋沙弥香、渡辺悠志郎]