
学生が学生を応援! 明治大学校歌プロジェクト
東京六大学秋季リーグ早大1回戦にて、『校歌プロジェクト』が行われた。このプロジェクトは連合父母会の下、体育会応援指導部、明治大学情報局、体育会明大スポーツ新聞部が一体となって運営し、学生120人余りが神宮球場に詰めかけ声援を送った。
前日からの雨が降り続き、直前まで開催が危惧されていたのもなんのその。リーグ戦4連覇を目指す体育会硬式野球部を応援しようと、学生たちは午前9時から神宮球場に集結した。試合はシーソーゲームの様相。6回には榊原七斗外野手(情コミ1=報徳学園)のタイムリーヒットで同点に追いつき、応援席は大いに盛り上がった。しかし8回裏に2点を失い惜敗した。
試合には敗れたものの、7回開始時には学生たちが明治大学校歌を斉唱。学生が校歌に親しみ、歌うことで愛着を持ってほしいという『校歌プロジェクト』本来の目的を体現するイベントとなった。同プロジェクトは第2回も開催予定。まだ東京六大学野球を観戦したことがない学生は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。
[栗村咲良]
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