
(6)山内龍也/関東大学1部リーグ戦事前インタビュー
ついに開幕する関東大学1部リーグ戦。例年とは異なった開催方式のため1次リーグでどれだけ勝利を重ねられるかが鍵となる。主将でエースでもある田邉太一(情コミ4=福岡大大濠)を中心に目標のリーグ上位へ。今回は勝負の時を待つ選手のコメントをお届けする。
第6回は山内龍也(国際4=土浦日大)のインタビューです。(この取材は8月25日にオンラインで行われたものです)
――今季のここまでの練習や試合を振り返っていかがですか。
「去年とメンバーが大きく変わっておらず、メンバーはそろっていたので、もう少し結果を残したかったなというのが正直なところなのでリーグ戦では春(のトーナメント)の課題を修正して結果を出していきたいです」
――特に印象に残っている試合はありますか。
「やはり春のトーナメントの大東大戦ですね。留学生がいる中での戦いで対策できた点と悪かった点がはっきりしたと思います」
――リーグ戦でのチームの目標を教えてください。
「1巡目から勝ち切って上位リーグに残って、全体で6位以上に入るというのをチームの目標にしています」
――個人の目標はいかがですか。
「PGが3年の平松(克樹・情コミ3=福岡大大濠)とチームで2人なので自分の役割をしっかりと果たしていってチームを勝利に導けていけたらなと思います」
――今年からリーグ戦の開催方式が変わったことについてどのように考えていますか。
「去年までは2巡あったことで1巡目に負けても巻き返すことができましたが、今年から前半で上位リーグ、下位リーグが分かれるということで初戦の早大戦から今後を左右する試合になると思うので一戦一戦集中してやっていきたいです」
――どのようにチームに貢献したいと考えていますか。
「今年のチームは良くも悪くも大人しいというか、優しい選手が多いので自分が積極的にチームに勢いをもたらす存在になっていきたいです」
――今季からよりチームを引っ張る立場になったと思いますがその点において変化を感じる場面はありますか。
「去年のリーグ戦に出させていただいて、ポジション的にも去年から引っ張る立場にあったと思っているので、そこに関して大きく変わったというのはないですね」
――今年のチームの特色を教えてください。
「先ほども言ったようにメンバーはそろっていて、バランスが良く、どこからでも得点が取れるため相手が的を絞りづらいと思います。あとは仲のよさも特色だと思います(笑)」
――期待している選手はいますか。
「やはり田邉ですね。1年から試合に出ていて、明治の誰よりも結果を残してきて、今年は主将としてチームのために頑張っているので、最後のリーグ戦で暴れてほしいです」
――リーグ戦に向けた意気込みをお願いします。
「最後のリーグ戦ですし、大学卒業後はおそらくバスケを続けないので悔いのないようにプレーしていって、いい形でインカレまでつなげていきたいと思います」
――ありがとうございました。
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