
関東学生選手権春季大会事後インタビュー③/鈴木航太
5月12日から14日に行われた関東学生選手権春季大会(以下、春関)。団体戦は男女ともに総合優勝、個人戦でも各種目で結果を残し、明大の揺るぎない強さを見せつけた。
今回は鈴木航太(国日3=横須賀総合)のインタビューです。(このインタビューは5月20日に電話で行われたものです)
――春関のご自身のプレーについて振り返っていただけますか。
「全体的にすごく緊張することなく、リラックスして臨めたかなと思います」
――団体メンバーとしてのプレッシャーも特にありませんでしたか。
「3人撃つ中で自分2番目に撃ったんですけど、1人目の方もいい点数を出していたのでそこまでプレッシャーを感じずに挑めたかなという感じです」
――練習通りの力が出せましたか。
「そうですね、いつも通りの射撃ができたと思うので良かったです」
――春関に向けて何か練習してきたことはありましたか。
「自分の中で同じリズム、同じタイミングで撃つというのを結構意識していて、それがうまくできたかなという感じです」
――個人としてもAR(エアライフル)で8位に入られましたが、いかがでしたか。
「予選ラウンドが1位通過だったので、決勝って8人までしか出られないんですけど、その中で一番早く脱落しちゃったので、ちょっと悔しいなっていう思いがありました。次の日本学生選抜大会では、そこをリベンジしたいなと思っています」
――ファイナルの試合はやはり難しいですか。
「特に1位通過だとプレッシャーもありますし周りから、まあ1位で通ったし最後の方まで残るんだろう、みたいな空気感もあるので緊張はしますね」
――鈴木選手はSBR(スモールボアライフル)よりもARの方が得意ですか。
「自分としてはARの方が得意っていう自分の中で自信はあるんですけど、SBRも3位に入賞したのであんまり自信を持ってARが得意って言いづらくなっています笑」
――ご自身のプレーの中で良かったところを教えてください。
「途中すごく集中できて、本当にめちゃくちゃ当たってすごく気持ちよく撃てたところがありました。また自分の中で一つ課題にしている、ちょっと専門的になるんですけど、自分駄目だなって思う時は1回やり直しをするんですね。銃を構えて駄目だなって思うときは、銃を置いて1回休んでまた構え直して撃つというのがあります。試合だとそれがなかなかできないんですけど、今回の春関では結構それができていたので、自分の中で良かったなというのはあります」
――次の試合までに改善したい課題はありましたか。
「心臓の鼓動で銃がすごく揺れるんですよ。すごく揺れていて、どう考えてもここで撃っちゃ駄目でしょっていうところで撃っているところが何回かあったので、そこは改善できたらなと思っています」
――課題に対してはどのように対策をしていきますか。
「最初の方が特に緊張するので、1発に5、6分とかかけて水飲んだり深呼吸をしたりして、心を落ち着かせるっていうのが対策です」
――学生試合で明大がここまで勝てる理由は何かありますか。
「1人1人の個人のレベルが高いっていうのはもちろんなんですけど、やっぱ他の大学よりも練習量が多いかなとは思いますね。基本的に土日は毎回練習ですし、あと長期休みだと一日中射撃場にいるみたいなこともあります。合宿とかだと一日5、6時間ぐらいは撃っていますね」
――大塩勇斗主将(政経4=足立新田)はどういった方ですか。
「気さくな方で誰とでも明るく喋ってくれるんですけど、いろいろ後輩の意見も結構聞いてくれる主将ですごくみんなから好かれていますね」
――今後の意気込みをお願いします。
「今年は日本学生選抜大会とかもそうですけど、個人では少なくとも3位入賞、3位以上にはずっといたいかなというふうに思っています。また日本代表に選ばれたいなっていうのがあるので、頑張っていきたいです」
――ありがとうございました。
[萩原彩水]
※写真は射撃部提供
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