
入替戦挑むも敗戦 昨年度同様悔しい結果に/関東学生リーグ戦
関東学生リーグ戦(以下、リーグ戦)の最終日。男子エペは2部リーグで全勝優勝を果たしたため、入替戦へ挑んだ。早大相手に序盤はリードし善戦するも、中盤に失速。逆転を許し得点差を広げられると最後は30ー45で敗北を喫した。
◆5・6〜12 関東学生リーグ戦(駒沢体育館)
▼男子エペ 1部2部入替戦
明大 30―45 早大◯
悲願達成とはならなかった。2部リーグで全勝を収め勢いに乗っていた明大。昨年度に引き続き1部リーグ昇格への挑戦戦を獲得した。序盤、大竹が連続でポイントを奪い、いい流れを作ると3セット目までは明大がリードを死守。4セット目で16―16の同点に追い付かれるも5セット目に大竹が7点と大量得点を獲得しリードをキープした。しかし、6セット目に相手に10点を与える痛恨のミス。大幅に遅れをとってしまいここが勝負の分かれ目に。諦めずに相手に食らいつくも流れを取り返すことができず。30―45でまたしても1部昇格を果たすことはできなかった。
次の試合は10月に行われる関東学生選手権。今試合は9セット中、相手に勝ち越した試合が3セットのみ。全員の底上げとともにチーム力強化に期待がかかる。
[正野真由夏]
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