
新体制の初陣 国士大に快勝!/春季オープン戦
春季オープン戦初戦の相手は、昨年度と同じくBIG8の国士大。フレッシュなメンバー構成の中でも、過去に出場経験のあるRB#39廣長晃太郎(商3=箕面自由学園)とRB#21高橋周平(文2=足立学園)がオフェンス陣をけん引し、37―7で初戦を白星で飾った。
◆4・23~7・2 春季オープン戦(アミノバイタルフィールド)
▼4・23 対国士大戦
○明大37{14-0、7-0、6-0、10-7}7国士大
第1Q立ち上がり、QB#15新楽圭冬(商2=都立戸山)の配球で着実にエンドゾーンへ迫る。開始5分には高橋周がTD(タッチダウン)。「OLが道を開けてくれるので、あとは自分の役割だった」(高橋周)。続いてエースRB廣長が14ydのTDランを決めた。前半残り1分には、WR#1桑村登(政経2=佼成学園)へ約40ydのロングパスが通り、敵陣1ydに前進すると、最後はRB高橋周がエンドゾーンへ押し込んだ。「結局1yd残っていてTDではなかったので、突き詰められてない部分があった」(桑村)。好プレーにも慢心せず。21-0で前半を終えた。
後半も開始早々に得点が動いた。高橋周が約65ydのキックオフリターンTD。「本当はリターナーではなくブロッカーなのですが、自分のところにボールが転がってきたので、目の前にあった道を走ってスピードに乗るだけでした」(高橋周)。臨機応変に対応し、40yd4.7秒の俊足を見せつけた。メンバーを落とした試合終盤、国士大のTDで7点を返された場面。「やはり後半あのように1発やられてしまうというところは、まだまだ選手層の差というものがある」(大澤舜主将・情コミ4=都立三田)とチームの課題が浮き彫りになった。試合終了間際には、QB#13水木亮輔(商2=千葉日大一)のスクランブルで37-7に。「自分の足をもっと生かすのが昨年度からの課題で、そこは生かせた」(水木)。課題と収穫のある試合となった。
次戦はTOP8所属の日大と対戦する。「昨年度の秋季リーグ戦で最後の最後に負けてしまって、僕個人としてもチームとしても絶対に負けられない因縁の相手」(大澤)。日大を相手に、新体制のグリフィンズはどのようなゲームを展開していくだろうか。2週間後、雪辱を果たしてみせる。
[春木花穂]
試合後のコメント
大澤
――下級生の活躍もありましたがいかがでしたか。
「下級生にはとりあえずこの時期に本当にのびのびやってほしいという僕個人の思いがあるので、あのように結果を出してくれるというのは僕としてもすごいうれしいことです」
――今日一番よかった選手はいますか。
「やはり高橋周平です。リターンも一発持っていってくれますし、一発のタックルで倒れないというところは彼の強みでもあると思います。でも、現状に満足せずに今後もどんどん成長してもらいたいです」
高橋周
――国士大戦に向けた戦略はありましたか。
「相手によってこういうプレーをしていこうというのはありましたが、新しいチームとして色々雰囲気だったり声掛けだったり、去年と変わったところもたくさんあるので、そういうところが重要だという話をみんなでしました」
――日大戦に向けて意気込みをお願いします。
「日大はやはりワンランクもツーランクも上がるし去年も負けている相手なので、本当のグリフィンズがどれだけトップのチームと戦えるのかというのを日大戦で確かめたいのと、自分のランをしっかりどんな相手にも出していきたいと思います」
桑村
――WRはQBとの相性も重要だと思いますが、その点はいかがですか。
「同学年ということもあり、水木と新楽とは意見交換ができています。次の試合も日大のカバーアップなどを見て、経験はまだ2人とも浅いんですけど、自分が去年出てた分カバーしてサポートしてあげれたらなと思います」
――新体制になり、コーチが増えましたがいかがですか。
「練習自体の緊張感は去年に比べて出て、特に土日はコーチが全員来てくれるという状況なので、そこはとても良いなと思っています。すぐに聞ける空気感というか今まで先輩に聞くことしかできなかったので、そばにいる大人に聞けるのがありがたい存在だなと思っています」
水木
――今日の試合を振り返っていかがですか。
「試合全体で自分のプレーを100点中で表すと50点ぐらいです。自分の足をもっと生かすのが去年からの課題で、そこは生かせたのですが、まだボールを持ちすぎたりとか子どもなプレーがあったので、大人なフットボールを目指してやっていきたいと思います」
――日大戦に向けて意気込みをお願いします。
「TOP8のチームで強いのは確実なので、まずはスコアを取ってチームが勝てるようにクォーターバッキングしていきたいなと思います」
新楽
――今日のご自身のプレーの点数を教えてください。
「総合的に見たら40点くらいですかね。パスを通すべきところで通せていないです。あとは初めての1本目というのもあって、緊張で焦って早く始めなくてはいけないというところがあり、いつも通りのリズムでできていなかったです」
――新体制になりましたが、変化はありましたか。
「やはり下級生、僕たちの代がスタートから出てるメンバーが多くて、そこのコミュニケーションも普段からプレーや部活動以外でもしっかり取れているところが多いので、今年もそうですし、来年再来年とどんどん強くなるのが楽しみだなというところはあります」
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