
男子団体 強さ見せつけ3季連続優勝達成! 女子団体は日大に及ばずも可能性ある2位/関東学生春季大会
昨年度10年ぶりの男女アベック優勝を飾り、王者として迎えた今大会。男子は危なげなく2位の日大と差をつけ、2年連続の団体優勝。女子は惜しくも日大に一歩届かず団体優勝を逃すも、チームとして伸びしろを感じる2位となった。
◆6・9~12 関東学生春季大会(長瀞射撃場)
▼男子総合
明大――1位
▼女子総合
明大――2位
[男子]
昨年度に続き3季連続の王座獲得となった。2位の日大と48点差をつけての優勝となった男子団体。AR(エアライフル)では鈴木航太(国日2=横須賀総)が618.2点で全体3位の成績を収め「自分の実力が発揮できたと思える試合だった」(鈴木)。そして、大塩勇斗(政経3=足立新田)はARとSBR(スモールボアライフル)の2種目で、それぞれ622.1点、580点とどちらも全体トップの自己新記録をマーク。圧倒的な強さを見せ優勝に大きく貢献した。また、今大会では新戦力である1年生の活躍も見られた。「周りの先輩方の支えもあり、コンディションよく試合に臨めた」(関口慈英・政経1=国際学院)。年度が変わり、昨年度5年ぶりの優勝を果たしたメンバーから変わった新体制となっても、明大男子の強さは健在であることを他大学に見せつけた幸先のいいスタートとなった。
[女子]
春季大会は惜しくも2位に終わった。しかしこの敗戦は悲観的なものではなく、むしろ前向きな気持ちが感じられる結果だった。「今大会はフレッシュなメンバーで挑んだ」(河本理桜主将・法4=鶯谷)。なるべく多くの人にレギュラーを経験してもらうことを目的として組んだメンバーであったため、チームとして伸びしろが感じられる大会となった。そのような中でも、ARでは三浦莉桜(商2=足羽)が625.4点を獲得し全体1位。野畑美咲(商1=由布)が618.8点の自己新記録をマークし全体5位などの好成績を収めた。また、SBRでは河本主将が574点の自己新記録で全体2位となった。今大会ではチーム全体の総合力を見せた。また、課題点も挙げており、次戦に向けて何をすべきかを示す大きな指針となる大会となった。
[久保田諒]
試合後のコメント
関口
――初の大きい大会に向けて準備していたことや意識していたことがあれば教えてください。
「とにかく心の準備、心を準備して次に体の準備という順番で、基本心が準備できていないと体も準備できていないので、とにかくメンタルケアをしっかりとしつつ、点数の調整などを練習でして、コミュニケーションを多く取って試合に臨むように準備しました」
鈴木
――次の大会への意気込みを聞かせてください。
「日本学生選抜大会という大きな大会がすぐあるので、まずはレギュラーを取りたいというのが1つと、個人でも入賞して自分の実力を遺憾なく発揮できたらいいと思っています」
野畑
――今大会に向けて準備したことがあれば教えてください。
「大学に入ってから点数が落ちてきて、前回のW杯からモチベーションをいかに保つかを大事にしています。また、フォームを変えるなどもしてきました。もともと高校から同じフォームだったのですが、コーチから重りを銃に乗せて構えて重心を落として撃つようにと指導され、その通りに撃ってみると、だいぶ腰を落として撃てるようになりよくなりました」
河本
――練習やチームで意識していることはありますか。
「コロナの関係で、全体で集まって練習が出来ていないのであまりやっていることは無いのですが、全体がまとまるように意識していこうという方針で指示を出しているので、そこを意識して動いています」
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