ルーキーが活躍を見せ専大に勝利/春季オープン戦

 春季オープン戦4試合目の相手は専大。立ち上がりにFGで専大に得点を許すもその後は無失点。オフェンスも順調に6つのTD(タッチダウン)を積み重ね、42―3で快勝した。

 

◆4・24~6・19 春季オープン戦(アミノバイタルフィールド)

▼5・8 対専大戦

 〇明大41{0-3、14-0、20-0、7-0}3専大

 

 試合序盤「ずるずるとオフェンスを出されてしまった」(DL#99山﨑亮・法4=明大中野)。ディフェンスが思うようにかみ合わずに専大に攻め込まれた。何とか粘りTDは阻止したが、FGで先制を許す。オフェンスでもパスがつながらず、第1Qは0―3で終了した。

 しかしここからグリフィンズが反撃を見せる。第2QにはQB#10穴田悠真(営4=啓明学院)のパスで順調にボールを進め、最後は「もう突っ込むだけだった」(RB#31高橋周平・文1=足立学園)。注目の1年生が残り1ydを取り切り、初TDを決めた。勢いに乗ったグリフィンズはQB#24水木亮輔(商1=千葉日大一)の配球がさえた。WR#84加藤大明(営2=明大明治)への約50ydのロングパス成功もあり、ゴール前へテンポよく前進。最後はFGに甘んじるも、ホルダーとして入ったQB穴田のとっさのプレーでDL山﨑へパスを通し、TDを決めた。

 

 14―3で迎えた第3Q。RB#43井上太陽(総合2=鎌倉学園)、WR#82宮川祥太朗(商2=明大中野)、さらにRB高橋2度目のTDで、専大に差をつける。第4QでもRB井上が2度目のTDを成功し41-3に。一方、ディフェンスでもDB#7北村慶介(商4=関西大倉)を中心にインターセプトを量産し、オフェンスを支えた。

 試合終盤には、専大にゴール前1ydまで攻め込まれるピンチを迎えるも、見事に抑える。「〝集まり〟を徹底させているので、強みが出た」(山﨑)と、最後まで堅い守りを見せ、勝利を収めた。

 

 次戦は6月5日の日体大戦。今試合で活躍した下級生を含め、新チームの活躍に今後も注目したい。

 

[坂内咲月]

 

試合後のコメント

穴田

――今日は後輩が多く出る試合でしたが、どういった意気込みで臨みましたか。

 「自分は上級生なので、後輩を引っ張るという気持ちで、下級生にボールを運ぶことを意識してやりました」

 

――オフェンス全体を振り返っていかがですか。

 「今日は若い選手たちが多く出ていて、やりきりや当たり前のことを徹底しようと言っていて、それができていたので良かったと思います」

 

高橋

――試合前にRBの先輩にアドバイスされたことはありますか。

 「相手に4年生がいる中で、ビビらずにしっかり低く速くいけるようにというアドバイスと、自分の目標を達成できるような試合にしろと言われたので、〝低く〟ということを意識してやりました」

 

――自分の強みは何ですか。

 「相手にタックルされても諦めずにセカンドエフォートし続けるところと、迷わずコースを決められるところだと思います」

 

宮川

――今日を振り返っていかがですか。

 「TDできたのは良かったのですが、前半に3つほどキャッチミスをしてしまい悔いが残るところがあったので、ミスをなくせるようにしていきたいと思います」

 

――WRとして下級生が多く出場しましたが、いかがでしたか。

 「同期にも加藤という仲間だけどライバルという存在がいるので、負けたくないという気持ちがあります。みんなで意識し合いながら、全員で1、2年生のレベルを高め合っていきたいと思います」

 

山﨑

――インターセプトする場面が多く見られましたがいかがですか。

 「ボールゲットをオフェンスよりも多くするというのを目標に掲げていたので、それが達成できたというのは良かったです。練習の成果が出たと思います」

 

――次戦に向けての意気込みを教えてください。

 「怪我人が多く出ていて、次の試合も厳しい試合になると思いますが、ディフェンスは〝集まり〟というのをモットーに、あとは私たちが目指しているのは日本一なので、そこに向けて全力でぶつかっていきたいと思います」