女子団体4連覇! 男子は惜しくも2位に終わる/日本学生選手権

2021.11.14

 王者の実力を見せつけた。子はAR(エアライフル)とSBR(スモールボアライフル)でともに1位を獲り、完全優勝。総合4連覇を果たした。男子は日大に1歩及ばず2位で大会を終えた。

 

◆11・11~13 全日本学生選手権(長瀞射撃場)

▼男子総合暫定順位

明大――2位

▼女子総合暫定順位

明大――1位

 

[男子]

 

 男子団体は悔しい結果となった。10月に行われた関東学生秋季大会で勝利したことにより今大会も優勝への期待値は高かったが、昨年度王者の宿敵日大に敗れ、位にとどまった。それでも望月玲主将(情コミ4=明大中野)は「納得のいってない結果だが3年生以下が来年につながる点数を残した」と一定の評価を口にした。中でも活躍したのは大場仁千弥(農3=西武学園文理)。ARとSBRに出場し、特にSBRで自己ベストを残す活躍でチームに貢献した。団体メンバーは2、3年で構成されたので主力は多く残る。佐橋朋木監督は「王者日大に対して鍛え直しが必要」と来年に向けての課題を口にした。来年度こそは悲願の団体優勝をつかみたい。

 

[女子]

 

 圧倒的実力を見せつけた。3連覇中というプレッシャーをものともしないパフォーマンスを見せ、AR、SBRの両種目で団体優勝し、完全優勝という形で4連覇を達成した。チームを支えたのは東京五輪にも出場した大黒柱平田しおり(政経4=金沢伏見)だ。「どのポジションで使っても安心感があった」(佐橋監督)と監督からの信頼も厚い。今大会はARとSBRの2種目に出場。「2種目のレギュラーは久しぶりでプレッシャーもあった」(平田)と語るがそれぞれ高得点を残し、大学での競技生活に有終の美を飾った。また三浦莉桜(商1=足羽)はARに出場し、1年生らしからぬ安定した内容で優勝に貢献。「まだまだ修正が必要」(三浦)と本人は満足した様子は見せない。絶対的王者は未来も明るい。

 

試合後のコメント

平田

――今大会を振り返っていかがですか。

 「大学生活最後の競技ということで緊張した面はありましたが、どちらも自己新記録で終われたのはいい思い出になりました」

 

――インカレ4連覇についてどう思っていますか。

 「自分が出る試合は優勝できるように目指してきたのでそれが結果につながったのはよかったのですが、男女アベック優勝できなかったのは寂しいです」

 

大場

――結果を残せた要因は何ですか。

 「SBRの方は練習もできていて競技中には構え直しを意識し、悪くなったらすぐ切り替えるということができていたのがよかったと思います」

 

望月

――来年度のチームに向けてメッセージをお願いします。

 「明大射撃部は伝統もあり強いチームだから結果を残さないといけないというプレッシャーもあるが今いる選手たちは問題ないので新主将を筆頭に楽しく過ごせるチームを作って欲しいと思います」