
悲願の10年ぶりの男女アベック優勝達成!/関東学生春季大会
昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった今大会。今年度も本来の6月から、緊急事態宣言明けの日程に変更となった。男子は5年ぶりの団体優勝、女子は連覇を達成。10年ぶりの男女アベック優勝を飾り、歴史に名を刻んだ。
◆7・1~4 関東学生春季大会(長瀞射撃場)
▼男子総合
明大――1位
▼女子総合
明大――1位
[男子]
王者に返り咲いた。わずか3点差でライバルの日大を振り切り悲願の優勝を成し遂げた男子団体。SBR(スモールボアライフル)では大場仁千弥(農3=西武学園文理)と芳司健太(商2=佐賀工)が自己新記録をマーク。また大塩勇斗(政経2=足立新田)はAR(エアライフル)とSBRの両種目に出場し、ARは618.2点、SBRは573点といずれもチームトップの成績を収めた。それでも「チームの1位に満足せず、次は個人でも多くの種目で1位になれるよう努力していきたい」(大塩)と次を見据えている。緊急事態宣言下ではチームでの活動が制限されたものの、主将の望月玲(情コミ4=明大中野)を中心とする雰囲気の良いチーム作りがこの結果につながった。
[女子]
新記録祭りだ。今大会は東京五輪代表に内定している平田しおり(政経4=金沢伏見)が欠場。新メンバーで挑み「不安しかなかった」(野畑伽奈・商3=大分雄城台)。それでもSBRでは団体メンバーの河本理桜(法3=鶯谷)、渡部奏乃音(国際3=国際学院)、野畑の全員が自己新記録をマーク。「ピークを合わせられた結果」と佐橋朋木監督も絶賛だ。また1年生ながらARのレギュラーメンバーとして三浦莉桜(商1=足羽)が出場。「あまり相性の良い射場ではない」(三浦)とはいうものの、618.3点をたたき出し自己記録を更新した。「平田がいなくても自分たちで勝てる」(佐橋監督)。大きな自信を手に入れた。
今年創部100周年を迎える明大射撃部。今から10年前、90周年のときには、年度の集大成の大会である、全日本学生選手権(インカレ)でアベック優勝を果たしている。大きな節目の年に、再び記録を残せるか。「今大会に限らず、秋関も全日本も優勝したい」(望月)。インカレでのアベック優勝に向け、幸先の良いスタートを切った。
[萩原彩水]
試合後のコメント
大塩
――プレー中に特に意識していたところはありますか。
「2種目ともレギュラーだったので試合の疲労をなるべく軽減させるために、照準時間を短くしようと思っていました」
――今後の意気込みをお聞かせください。
「明治の中だけで満足せずに大学の人、また今年から成人になるのでその人たちとも戦えるような技術をしっかりと身に付けていきたいと思っています」
野畑
――自己新記録が出せた要因は何かありますか。
「後ろで同期がアシストしてくれて、それがすごい安心感があって落ち着いて撃てました」
三浦
――団体優勝という結果についてはいかがですか。
「本当に自分だけではなくて先輩方のおかげだと思っているので、今回の結果も受け止めてさらに成長できるように、しっかり練習していきたいと思っています」
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