
団体優勝も個人トップには届かず/関東学生選手権(B―1カップ)
2週間後に全日本学生選手権関東支部予選を控え、3年生以下が出場した今大会。明大から三浦圭(法1=光)の2位を筆頭に6位までに4人が入賞するも、個人優勝を手にすることはできなかった。
▼エキスパートクラス
三浦――2位
森平――4位
市島――5位
松本隆――6位
山田――19位
西――91位
▼ビギナークラス
中島――7位
相沢――9位
繁富――12位
松本美――27位
開米――64位
首位を守り切ることができなかった。2日間にわたり合計4レースの順位で争う今大会。三浦は初日を1位で折り返す。しかし、2日目は「競り勝つことができなかった」と初日2位の関港大(関東学大)に3レース目と4レース目のトップを奪われてしまう。そのまま関に逆転を許し準優勝という結果に終わった。「満足していない」(三浦)。9月中旬に行われるインカレ予選は「1位で通過したい」と即座にリベンジを誓う。
三浦に続き森平裕也(政経3=横須賀)が4位、市島将平(文3=牛久栄進)が5位、松本隆永(情コミ=立川)が6位と4名が入賞し団体での優勝は獲得した明大。「雰囲気はいい。もう少しチームでレベルアップしたい」(森平)。インカレに向け、チームとして進歩を遂げてみせる。
[田北俊介]
試合後のコメント
森平
――大会を振り返っていかがでしたか。
「漕ぎだしが上手くいかずスタートで出遅れてしまい、巻き返そうと思ったんですけど4位に終わってしまい甘かったかなと思います」
――再来週のインカレ予選のコンディションについていかがですか。
「いつもやっている逗子に近いのでやりやすいと思います」
三浦
――大会を振り返っていかがでしたか。
「順位を上位でまとめることができました」
――インカレに向けて意気込みをお願いします。
「先輩達も出場してさらにレベルの高いレースになると思いますが、怖気づ、闘争心を持って1位を狙います」
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