
男子が1部残留! 女子は4位でリーグ戦終了/関東学生1部2部入替戦
逆転勝利で1部残留を決めた。リーグ戦は9位に終わった男子。1部の席を明大を含む4チームで争った。試合は50メートル5エンドまで最下位とスタートこそつまずいたが、30メートルで地力の差を発揮。4エンド目で逆転すると、その後も点数を伸ばし3798―3773で勝利。4チーム中2位の結果となり1部に踏みとどまった。「リーグ戦の中でも一番いい雰囲気で試合ができたことが勝利の要因」(高井智久主将・商4=実践学園)と4年生の引退試合ともなる戦いを勝利で飾ってみせた。
女子はリーグ4位に終わった。今試合はBブロック2位の東洋大との3位決定戦。50メートル競技こそ接戦を繰り広げていたものの、30メートル競技ではミスが目立ち、最終的には100点を超える大差で負けを喫した。敗因の一つは天候。「風に対応し切れなかった」(荒井公佳・政経2=共立女子)と、普段の練習場とは異なる環境に翻弄(ほんろう)される戦いとなった。
下を向いてはいられない。次は王座が控えている。限られた時間の中で課題を克服し、全国の頂点へと上り詰めてみせる。
[鈴木貴裕・長谷川璃月]
試合後のコメント
[男子]
高井
――今日の試合はいかがでしたか。
「試合の入りは油断してしまったこともあってあまりいい入りではなかったです。ただ30メートルでは地力の差が出た結果になりました。」
高井
――今日の試合はいかがでしたか。
「試合の入りは油断してしまったこともあってあまりいい入りではなかったです。ただ30メートルでは地力の差が出た結果になりました。」
――1年間主将をやってみていかがでしたか。
「最後のリーグ戦では選手として試合に出ることはできませんでしたが、その分チームのマネジメントに全力を注げました。選手という立場ではないからこそできたこともあったと思います」
米谷洋介(商4=座間)
――4年間を振り返っていかがでしたか。
「このリーグ戦では肩をケガしてしまい思うようにはいかず悔しい思いもしましたが満足はしています。いろいろな経験をして成長できた4年間でした」
[女子]
吉原彩夏女子リーダー(文4=蕨)
――今試合の敗因はどうお考えですか。
「授業が始まったことで、練習量をキープすることができなかったのが一番大きいかなと思います」
吉原彩夏女子リーダー(文4=蕨)
――今試合の敗因はどうお考えですか。
「授業が始まったことで、練習量をキープすることができなかったのが一番大きいかなと思います」
――今後の意気込みをお願いします。
「1カ月間しっかりと練習して、強豪校が今よりも多い中で勝っていけるように頑張りたいです」
荒井
――王座に向けての意気込みをお願いします。
「選手の選考がこれからあるので、また頑張りたいです」
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