
(男子部)初日は東大と日大に連勝/京王電鉄杯
東大戦のスターターは、堀雄士郎(営4=大分舞鶴)、後藤俊祐(商4=実践学園)、岸隼杜(法4=日大山形)、相馬陸(国際2=東海大札幌)、長谷川寛元(法3=洛南)。
日大戦のスターターは、渡辺翔太(政経2=宇都宮工)、小林拓(営4=桐光学園)、須藤昂矢(営3=桐光学園)、森山修斗(政経4=瀬田工)、今川友哲(営4=大阪桐蔭)。
東大戦は4年生の堀、岸、後藤が中心となって引っ張り、90―50で快勝。少ない機会を生かし、下級生もトップチームを見据えてアピールした。日大戦では9人がプレータイムをシェア。層の厚さを示した。試合は「オープンショットをつくれて、それが確率良く入っていた」(渡辺)と、うまくスペースをつくり大量80得点。さらに第4クオーターには今川が「練習でもあまりしない」(渡辺)というダンクを決めるなど、余裕を見せた。
[日野空斗]
試合後のコメント
渡辺
――今日の試合の手応えはいかがでしたか。
「今日はオープンショットをつくれて、それが確率良く入っていたので、試合の流れは良かったです。ですがヘルプ含めてインサイドをどう守るかが課題で、今日も留学生に最後までやられっぱなしで終わってしまいました。どう修正していくかを試合中も考えていかなきゃいけないと感じました」
――この大会の位置づけを教えてください。
「勝つというよりは、一つ一つ課題や目標を持ってやるという感じです。日大戦でいえばディフェンスでどう留学生を守るか、そこからの速攻という部分でしたが、微妙だったと思います」
――明日の試合での課題設定はどのようなものですか。
「早稲田はディフェンスがうまいので、そこでやられないようにしたいです。いかにガードが冷静に試合運びをできるかが重要になってくると思います」
――渡辺選手が今年のガードの軸になると思われますがいかがですか。
「昨年は齋藤拓実選手(平30営卒・現アルバルク東京)とか吉川治耀選手(平30情コミ卒・現埼玉ブロンコス)とか憧れるガードの先輩がいて、お二人が抜けたのはとても大きいです。今年は自分がその穴をどう埋めるかがトーナメントとかリーグ戦の結果に出てくると思うので、努力して埋めていきたいと思います」
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