
(1)岩崎恭之監督インタビュー
第1回はチームを率いる岩崎恭之監督のインタビューです。(この取材は8月20日に行ったものです。)
__春季オープン戦を振り返って
春季オープン戦は自分たちで秋どういう風に組み立てていくのかということを、いろんな試しをやりましたし、バックフィールド陣や若手も含めて経験をさせてあげることができました。実際に使ってその反省を踏まえて夏合宿と今も含めてやっとタイミングがあってきたのかなと感じます。
__昨年のリーグ戦は7位で入替戦に回りました
初戦で勝ち切れなかったところが最後まで響いてしまったのとやる前から自分たちの力を過信して力の入れ具合が変わってしまうところが見受けられました。結局準備も含めて自分たちがどれだけ自分たちのプレーをできるのか、もしできなければこういう風に入替戦まで行ってしまうことが良く分かったと思います。今年の新4年生はそこのところをよくわかっていると思います。それも踏まえて氏家中心にまとめてくれているんじゃないかなと思います。
__ケガから復帰した選手が多くいますが
その辺は明るい材料ではあります。着々と準備を進めているのですが、バック陣なんかは特に層が厚くなったと思います。一般から入ってきた選手も伸びてきているので面白い存在になるのではないかと思います。
__夏合宿の練習は
タイミングを重視した練習や相手に合わせることなく自分たちのスタートやペースを守って自分たちのプレーができることを主題においてやってきました。形にはなったと思っています。
__夏合宿を経てチーム状況はいかがですか
これだけ涼しいから合宿に行っているのとそれほど変わらない気候でできているというのはばてることもなく順調に仕上がってきていると思います。
__今年のチームは監督からみてどんなチームですか
突出した選手がいない中、オフェンスもディフェンスも課題をもって自分たちで話し合って解決しようという姿勢が今年の4年生には特にみられるので、今年の4年生のリーダーシップに期待してます。それだけの力があるような選手だと思いますし、特に幹部に関してはリーダーシップを発揮してほしいです。
__今年の4年生はどんな世代ですか
本当にまじめにひたむきにやる子が多いので安心して、平日の練習で私たちがいない中でもやってくれているなと例年に比べて思います。
__明治の強みに関してはいかがですか
うちはランプレーだけが強みというわけではなくてマルチにやっていきたいです。その中でも特にスピードがうちも強みだと思うので。フォーメーションを変えてみたりとかいろんなことをしてきたけどもう一度原点回帰して強みであるランプレーを生かしてパスも含めてどういう風に組み立てていくか。あとは不用意なインターセプトだったり致命的なミスが少ないチームが勝つと思うのでそれがどれだけミクロの問題まで詰められるか。これからの課題かなと思います。
__ランの明治に関してはいかがですか
実際ランの明治ですし、パスに関しても取り組まなければランだけで勝てるような甘いリーグではないので。ランプレーを出さないとパスプレーも通らない。パスプレーを通さないとランプレーも通らない。というそのバランスを模索してきたので自分たちの強みは何なのかということを含めて見直しているいい機会です。
__監督の目指すアメフトの形はありますか
一対一にこだわった泥臭い、最後試合終了の笛が鳴るまで足をかきつづけるフットボールです。スピード感あふれるフットボールというのが最高のフットボールだと思っているので、出てる11人全員がどれだけ泥臭くいけるかというのが強みでもあると思うのでそれができれば勝てると思っています。
__昨年と変えているところはありますか
そんなには変わっていないですが、人は変わっているので穴を埋めるというよりかはその代それぞれのチームカラーを作りましょうという感じです。今いるメンバーでどのプレー選択が一番適しているのか、それを学生たちも考えてほしいですし、むしろ学生たちが一番考えなければいけない。それに加えて出したとしても意思疎通ができないといけない。どういう意図で出しているのかというのを全員が理解できるかというのがとても重要なところです。
__試合に勝つために必要なことは何かありますか
相手に合わせないというところです。自分がどれだけ自分のスタートを切って、次にどう動くかということです。自分の役割を徹底するのが大切です。自分たちのペースで試合をするのとミスをしないことです。
__リーグ初戦は昨年と同じく慶大戦です
今2年連続連敗中です。今年こそはぜひリベンジしないといけないとは思っています。
__チームは一つに固まってきている感じはありますか
まだまだです。ずっと持続していけるタイプではないので(笑)。ピークをどうやって持っていけるかというところだと思うので。来週ぐらいからもう少ししめていくのかなと思います。
__リーグ戦に向けて
初戦が全てだと思うので、初戦に勝ち切れればのっていけると思いますし、負けてしまうと下も含めて考えないといけなくなってしまうので。初戦を集中してどれだけ自分たちのプレーを出して勝てるかそこに徹底的にチャレンジしていきたいと思います。
__ありがとうございました
次回は氏家主将のインタビューをお届けします。更新は明日、8月25日の予定です。お楽しみに!
[花岡桃]
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