シーズン開幕前インタビュー ~1年生~ 小森彪楽、田畑正貴
<小森彪楽・文1=愛知県私立桜丘>
――最初の試合を迎えます
緊張しています。先輩からも思い切りやれと言われているので楽しみでもあります。
――チーム、個人の状態は
最近追い込みが終わったのでこれから体も動いてくると思います。(百合草主将は)自分にも周りにも厳しい先輩なのでついていきたくなる先輩です。
――高校と大学のレベルの差は感じますか
体格が全然違ったので、組みでレベルの差を感じました。
――明治の雰囲気はどうですか
練習のときはしっかり集中してやっていて練習後は楽しく先輩後輩関係なく話しています。
――レギュラー争いの状況は
最近は試合形式の練習が増えてきてレギュラー争いをしています。(個人的には)最近追い込みで動けていなかったので立ちで取るようにしています。
――現時点の課題は
調子に波があることです。今からどうするというより現時点でのできることをやっていきたいです。
――6連覇へのプレッシャーはどう受け取っているか
プレッシャーはあります。でも明治に来たからには6連覇、7連覇に貢献できるようになりたいのでプレッシャーはありますがやってやろうと思っています。(チームカラーは)周りの大学より努力をしていると思います。
――周りからの期待は感じていますか
スポーツ推薦で入ってきたプレッシャーはありますが先輩たちも強い人が多いので勝てるように頑張りたいです。
――最後にリーグ戦への意気込みをお願いします
自分が出られるか分かりませんが、出られたならチームを勢いづける試合がしたいです。
――ありがとうございました
◆ 小森彪楽(こもり・ひゅうが)文1 愛知県私立桜丘高出 173cm・74kg
<田畑正貴・法1=都立府中東>
――今週末にシーズン最初の大会を迎えます
レギュラーに入れるかどうか分からないけど、入ったらチームが勝てるように頑張ります。
――レギュラー争いはどんな状況ですか
一般部員の中でも空手とかの経験者がたくさんいるのでレベルが高いですね。
――チームの状態は
いい方向だと思います。部内でのいざこざもないしいい雰囲気で練習できてます。
――田畑選手個人の状態は
今は足のけがが治ったばっかりなんですけど、できることをしっかりやって大会に備えたいです。
――百合草主将はどんな方ですか
自分にストイックな方で、根性がすごい人です。
――尊敬してる選手はいますか
僕は結構蹴りが好きなので、蹴りが得意な一般部員の太田選手(創・国際2=明大中野八王子)の戦い方が好きです。見習っていきたいですね。
――大学と高校のレベルの違いは感じましたか
僕はずっと道場で拳法やってて、高校の最初の時もきついなと感じたんですけど大学はそれよりもはるかにきつくて。やっと高校で全国ベスト8入ったんですけど、やっぱり優勝とか準優勝とかする人はもっと強いので負けないようにしたいです。
――明大の拳法にどのようなイメージを持っていましたか
蹴りよりパンチで相手を倒す、ボクシングみたいな拳法だなと思ってました。僕は蹴りの方が得意なので個性を出していけたらなと思います。
――高校時代の思い出は
2年生の時の大阪で開催された夏の全国大会ですね。前日に38度の熱を出しちゃって、大会に出れるかわからない状態で当日を迎えたんですけど、その大会で初めて全国ベスト8を達成できました。めちゃくちゃしんどかったですけどその時の経験は今も生きてます。
――今重点を置いてやっていることは
体調管理のためにゆっくり寝ることですね。練習では調整をメインにやってます。
――府立6連覇へのプレッシャーはどう受け取っていますか
僕はスポーツ推薦でどうしてもレギュラーで出て勝たなきゃいけないと思うので、正直プレッシャーは感じてます。
――他の一般部員の1年生はいかがですか
結構いろんな面白い人、いろんな体形の人が入部してきてうれしいですね。
――今年のチームの特徴は
全体的にみんなストイックです。このまま極限まで追い込めて強くなれるようなチームになっていきたいです。
――現時点での課題は
拳法は階級がなくて無差別なので、体の大きい相手に組みで倒されないようにすることですね。技術練習とかで教えてもらった技があるので、それでカバーしつつ勝っていけたらいいと思います。
――最後にリーグ戦への意気込みをお願いします
レギュラーに選ばれて試合で勝ちたいです。
――ありがとうございました
◆田畑正貴(たばた・まさき)法1 都立府中東高出 177cm・78kg
[楠大輝・長沼遼太]
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