明スポって何? 「活動編」
~取材~
新聞製作の基礎となります。ペンとカメラを持ち、時にはプロの記者と混じって取材をします。試合中は展開をメモし、それを参考にして、選手にお話を聞きます。試合で気になった点、感想などしっかり聞き、それをまとめて記事にしています!
紙面発行だけでなく、毎試合のWEB記事も充実しています!1年生の頃は、紙面記事よりもWEB記事を書くことがメインになります。
~新聞製作~
取材でネタを集めたら、いざ新聞製作へ!!
大きく分けると以下の工程で新聞の形にしていきます。
①企画会議
まずはその月に発行する新聞にどのような記事を載せるかです。各部の担当者が企画案を提出し「今月の一面は何部か、どの写真を使うのか」など、部員全員で紙面に掲載する内容について一から話し合います。
②要綱会議
企画会議で出た意見を3年生の幹部全員でまとめ、何をどのように掲載するのか(要綱)を決定します。
③面会議
要綱が決まると、新聞のレイアウトが始まります。
1ページごとに担当者が決められ『どこに写真を置くのか』『どこに記事を置くのか』など一から考えていきます。ここで一気に新聞の形に近付きます!!
④主筆チェック
幹部役職の一つである『主筆』と呼ばれる先輩がいます。主筆チェックとは、紙面に掲載される記事の書き手が主筆の先輩に文を見てもらう日です。どうすればより良い記事になるのか、追加で取材を行うべきかなど、主筆の先輩にアドバイスを受けながら記事の方向性を固めます。
⑤入要提
掲載する記事、写真などを集め、そのデータを日刊スポーツ新聞社に送信します。
これ以降は、日刊スポーツ新聞社で機材とスペースをお借りして作業を進めていきます。
⑥校正日・記録チェック
校正日とは、幹部役職・『校閲』の先輩を中心に部員全員で新聞の間違いを正しい表記に直す日のことです。
その後、記事や広告の記録的な面での確認を行います。
⑦最終チェック
名前の通り!記事・写真・広告に間違いがないか、隅から隅までしっかりとチェックします。
⑧降板
新聞完成!!
日刊スポーツ新聞社で作業してきた部員たちを迎え、部室で記念撮影!
部員が一丸となって作り上げた新聞が完成する感動は格別です!!
新聞製作についてはこんな感じです!
その他にも、新聞製作に欠かせない『広告』を載せていただくために営業を行う部員もいます。実際の会社に明スポを売り込み、広告費をいただく仕事です。
部員から最後に!
記事を書いたり、一眼レフで写真を撮ったり、新聞を作ったりなんてできるかなと不安に思っているみなさん、、、安心してください!みんな初心者ですよ!
スポーツが好き!記者になりたい!大学生活でやりがいのあることに熱中したい!!
部員全員がさまざまな思いを胸にこの明スポに入部してきました。
大学生は高校時代よりはるかに自由になります。のんびりと大学生活を送るのも、何かに熱中し有意義な大学生活を送るのもあなた次第!
明スポに入部して、私たちと一緒に、思い出深い4年間を送りませんか?
ご愛読ありがとうございました。明スポについて少しでも興味を持っていただけましたら、幸いです。
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