(13th Race)インカレ直前特集2016(1) 1年生インタビュー
第一回は、初めてのインカレを迎えるルーキー4選手に自転車を始めたきっかけと大会に向けての意気込みを語ってもらいました。(取材は、8月17日に行ったものです。)
出場予定種目:スクラッチ、チーム・スプリント、チーム・パーシュート、インディヴィデュアル・パーシュート(補欠)
――自転車を始めたきっかけについて教えてください
田川:父親が競輪選手だったのでその影響です。親に言われたことは無いんですけど、今まで野球とかサッカーとか色々やってきたんですけど、夢中になるというよりは周りのみんなとやってて楽しいみたいな感じでした。中学3年生の時たまたま親のレースを見て、自分もやってみたいと思ったのがきっかけです。
――遅めに始められたんですね
田川:そうですね、世界戦まで行くと小学生とかに始めた人がほとんどです。始めたころはママチャリとかしか乗ったことなかったので、親との練習についていくのがやっとでした。それまでいって10kmとかだったのにロードだと毎日50kmとかがザラでした。最初は自転車こぐだけだし楽だろうなって思ってたんですけど、やり始めたら思いのほかキツくて、やめたいと思うこともありました。でも親が自分と練習することとか喜んでてくれたりして、やり続けるしかないなって、嫌だったんですけど渋々やってました。そんな時初めてレースに出て、小さな大会だったんですけど、負けて、親に「負けたままでいいんか」って言われて、「勝ってやめるわ」って、本格的に始めました。
――高校時代について教えてください
田川:高校で自転車部に入ったんですけど、世界戦に出ているような強い先輩と1から練習させてもらって、環境にはとても恵まれていました。そのおかげでここまで強くなれたんだと思います。
――明大に進学した理由を教えてください
田川:今の4年生に曽我さん(圭佑・法4=九州学院)がいたっていうのと、明大は文武両道に適っているなと思って進学を決めました。
――同期の雰囲気はいかがですか
田川:雰囲気はかなり良いですね。今まで高校の全国とかでも会ってるし、結構みんな仲良しで話し合いもしてます。今の4年生が全国とかとってるんで、今年のインカレ総合優勝に向けて全員がかなり雰囲気良く練習できていると思います。
――インカレ直前の合宿はどうでしたか
田川:今回のインカレは伊豆のベロドロームで行われるんですけど、元々日本代表の合宿で使っていたので自分は走り慣れていて、あとは実力ということで、とにかく走りまくって根本的な部分の力の底上げをしました。練習はチーム・パーシュートなどの団体種目を主にやりました。
――1番力を入れている種目はなんですか
田川:個人種目であるスクラッチです。全日本の時は先輩達のアシストをして4位で良かったんですけど、こないだの個人戦でみっともない走りをしてしまいまして。そこから練習を重ねてそれなりに仕上がっているので、優勝を狙えると思う。
――レースプランを教えてください
田川:スプリント力はスクラッチ出場者の中で1位、2位だと思うので、逃げを逃げさせず、集団のままにさせたうえで後方について、なるべく足をためた状態から最後に爆発させたいです。
――チーム・パーシュートでの目標を教えてください
田川:ベストメンバーとは言えないんですけど、総合優勝のために、ポイントがもらえる8位以内に入りたいです。
――最後にインカレへの意気込みをお願いします
田川:スクラッチで優勝します。
☆竹村拓(法1=北桑田)☆
出場予定種目:チーム・パーシュート、ロードレース
――自転車競技を始めたきっかけは何ですか
竹村:小3の時に父の影響でトライアスロンを始めて、中学の時はトライアスロンと自転車の両方をやっていたのですけど、高校からは自転車競技一本に絞ったという感じです。
――明大を選んだ理由は何ですか
竹村:高1の時に北桑田高と明大のOBの方が教育実習で来られていて、大学に行きたいとは元々思っていたので明大について話を聞いて入りたいと思いました
――入部してみて抱いた印象は
竹村:とても先輩後輩の仲が良くてマネジャーさんとも仲が良くて、もっと厳しいかなと思っていたのですが、自由な感じで、やる時はやるという感じ。メリハリがあって良い環境だなと思います。
――同期の存在はどのようなものですか
竹村:種目は違いますが結果を出したら自分も頑張らないといけないなと思ったりして良い関係性だと思います。
――大学4年間の目標を教えてください
竹村:日本一を取りたいなと思います。
――インカレ直前の心境をお願いします
竹村:初めてのインカレでロードがメインで出場するんですけど、結構合宿で乗り込んだのであとは体調を整えて僕は1年なのでチームのことより完走をしろと言われているので、それを第一に考えて、脚が残っていれば先輩たちのサポートもしながら走りたいなという感じですね
――初めてのインカレですが
竹村:緊張しますね。遠い存在だと思っていたインカレがだんだん近づいて来て、出れるか出られないかというのが際どいところで、クラス3から2に上がったのもギリギリで、絶対に出たいと思っていました。緊張しますけど1年生なりに積極的に走れたら走って、得るものを得て後の3年間に生かして行きたいなと思います。
――目標を教えてください
竹村:とりあえず完走で、1つでも上の順位に入れたらいいなと思います。
――合宿で力を入れて取り組んだことはありますか
竹村:ロード班が4人なんですけど、4人でずっと行動していて、メニューが長い距離を乗り込む内容だったので、登りと長い距離を踏むというのを重点的にやりました。あと、インカレのコースと同じ距離を走ったので大体のレースのイメージをつかめたのでそういうところはよかったと思います。
――インカレに向けて意気込みをお願いします
竹村:1年なので先輩たちのサポートをしつつしっかり完走を狙って行こうかなと思います。
☆谷口力也(営1=開進)☆
出場予定種目:スプリント(補欠)、タンデムスプリント(補欠)
――自転車を始めたきっかけは何でしたか
谷口:高校1年生のときに、友達に誘われて始めました。あと親が競輪選手だったのもあるんですけど、友達に誘われたのが大きかったです。
――明大を志望した理由を教えてください
谷口:大学に行きたくて、明大から誘われて、明大が1番行きたかったので明大にしました。全部で6校誘われたんですけど、その中で、高校の監督が日大出身で監督からは日大に行けと言われて、自分はそれでずっと迷ってたんですけど、親も明大に行ってほしいというのもあった。
――自転車部の雰囲気はどうですか
谷口:先輩方も優しくて、とてもいい環境でやっていけると思っています。
――同期の雰囲気はどうですか
谷口:今は4人とも結構仲がいいです。
――高校と違うところはどんなところですか
谷口:明大の先輩方は自分より余裕で上で、レベルが全然違う。練習とか一本一本集中しているところが高校とは全く違う。高校のときは数でやってる感じだったので、大学に入ってからは一本一本に集中しようという考え方になった。
――今の課題はありますか
谷口:まだ先輩方に全然並べていないので、体作りから作っていこうと思ってます。
――インカレ直前の心境は
谷口:補欠なので、先輩方の足を引っ張らないようにサポートを頑張ろうと思います。
――インカレ合宿の成果は何かありましたか
谷口:合宿中に風邪を引いてしまって、調子がよくなかったです。バンクに合宿中に結構乗れたので、感覚は戻りました。
――インカレに向けての意気込みを教えてください
谷口:先輩方が競技終わった後に、すぐ水の用意したりとか、ダウンする用に自転車を用意したりとか、サポートをしていきたいです。
☆富武大(政経1=誠英)☆
――自転車を始めたきっかけを教えてください
富:自分の父親が競輪の選手だという影響があります。もともとオートレーサーにもなりたかったけどなれなくて、高校で自転車をやってみようかなと思って始めました。オートレーサーは身長的にきついかなって。もともと二輪の公営競技で頑張ってる選手を見て、ギャンブルとしてじゃなくてスポーツとして見るのが好きだったので公営競技者になりたいというのがありました。今は選手になりたいというのはあまりないですけど、それで自転車を始めてみようかなと思ったのがきっかけです。
――明治大学に進学した理由を教えてください
富:やっぱり明治と言ったらスポーツで有名。スカウトされて来たわけですけど、色んなスカウトがあった中で明治大学は先につながるというか明治だからできるということがあったので明治に来ました。明治大学は自転車競技でもトップクラスの大学。どうせ行くなら自分がどこまで通用するか確かめたいし、自分も強くなりたいというのもあります。
――入部後の印象はどうですか
富:競技レベルが非常に高いです。自分が大学に来て無力さというか通用しないということが分かった。自分は今回インカレには出れないんですけど、一生懸命やって来年再来年には明治大学の戦力になれるように頑張っていこうと思います。
――得意としている種目を教えてください
富:ケイリンです。
――同期の存在はどうですか
富:ジュニアオリンピックで2位になった竹村くん(拓・法1=北桑田)や田川くん(翔琉・政経1=ルーテル学院)はJCFメンバーに選抜されて世界戦に出ていたり、谷口くん(力也・営1=開進)も全国で3位に入賞してたりレベルが高い。自分が一番成績残していないと思うので良い刺激になっています。追いつけ追い越せで競っていけたらいいなと思います。同じ部屋の田川くんとはご飯行ったり、学部も同じなので一緒に勉強したりしています。
――インカレではサポートに回りますが
富:今回はサポートになってしまったんですけど、今年のインカレはすごくレベルの高い年で、今の4年生の中からオリンピックに出られるような選手もいるので、そういう選手を見て技術を盗めたらいいなと思います。
――合宿の成果はどうでしたか
富:合宿は暑い中一生懸命やった感じでした。タンデムを谷口くんとやってるんですけど、その練習をやっていく中で予選での戦い方を先輩やコーチから教えてもらったので来年に生かせるんじゃないかと思います。
――最後に意気込みをお願いします
富:今の先輩方は非常に強くて、特に4年生は十年に一度と言われてるぐらい強い。インカレで引退となってしまうので、盗める技術は盗みたいと思います。
――4選手とも、ありがとうございました!
◆文部科学大臣杯 第72回全日本大学対抗選手権自転車競技大会◆
日程:8月25日~28日
会場:日本サイクルスポーツセンター
トラック:伊豆ベロドローム(屋内250m)
ロード:5kmサーキット(左まわり・秀峰亭スタート・ゴール)
次回はインカレ開幕直前特集として、2年生の直前インタビューをお伝えいたします。お楽しみに!
[自転車部担当一同]
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