
スケート部3部門歓送迎会が行われる
男女エースが明大を去る。今年度、前人未到のインカレ4連覇となった西野友毬(平28政経卒)。そして4年次の東京選手権で初優勝を成し遂げ、インカレでは男子団体を引っ張った野添絋介(平28商卒)らが今日で卒業。野添と西野は共に「明治に入って良かった」という言葉を残した。西野が4大会で優勝し、鎌田英嗣(営1=獨協)は2大会で優勝。全日本では5人が出場を果たし、インカレでは男女共に3位と健闘した昨季。今季は男子3人のルーキーが入部する。演技後に、応援していた選手たちが決まって銀盤へと叫んだ「やっぱり明治がナンバー1!」という明治の誇りを、後輩たちも受け継ぐ。
冒頭のあいさつで、鈴木惠一監督は明治を背負って戦った選手たちへ「明治大学を誇りに思って卒業してください」とエール。小野寺真部長は新入生へ「新しい力でインカレ優勝を」と期待を込めた。ここ2年間総合優勝を逃し悔しい思いをしているインカレで、今季こそ悲願達成と行きたいところだ。創部91周年を迎える今季。100周年に向けて第一歩を踏み出していく。
[木村亮]
フィギュア部門卒業生コメント
野添
「明治大学に入って心から良かったと思ってる。一番記憶に残っているのは2年生の時にインカレ団体優勝することができたこと。また、一番悔しかったことは団体優勝を逃したこと。いろんな思い出があるけども明治大学に入れて本当に良かった」
西野
「明治大学に入って本当に良かったと思っている。特に最後の1年間はみんな楽しく応援したり、頑張ったり。そういうことができて幸せだったなと思っている」
町田真美(平28商卒)
「私は一般入試でこの大学に入ったのだけど、この大学でまた競技が復帰できて、本当に充実過ごせたなと思う」
関連記事
RELATED ENTRIES