
区間エントリー発表 各大学監督コメント/出雲駅伝
各大学監督コメント
明大・西駅伝監督
「今年4年生が抜けて不安な部分もある。その中で、横手健主将(政経4=作新学院)が入ってないので、厳しい部分もある。それでもそれをチャンスだと捉えて下級生が頑張ってもらいたい。ポイントは4区の牟田。最終学年ということで最後の出雲で結果を残してほしい。(目標は)最低でも6位以内ではゴールしてもらいたいというのが正直なところ。(600m伸びた3区の意図は)齋田は今年になって急成長した選手。1、2年は故障でなかなか出てこなかったがようやく出てきたなと。本来ならば木村と言いたいところだが、坂口が出発前に急きょ使えなくなったので変更にした。齋田は初レースだが、しっかり走ってもらいたい。(レースのポイントは)過去1区で出遅れているので、木村でしっかりとトップ集団で来ること。あとは4区の牟田。彼は駅伝では失敗続きなので、今回はしっかり成功して今後のレースの弾みになれば」
駒大・大八木弘明監督
「昨年よりも夏合宿できて、若い選手の底上げできた。今の状態の中では、ベストで臨んでいる。優勝を狙いたい」
青学大・原晋監督
「今の4年生が入学時から4年の時には三冠を目指してきた。ようやくフィジカルが付き、しなやかな動きを実現できた。キャプテン(神野)も使おうと思えば使えるが夏合宿の故障で出遅れたので、思い切って外した。でもそれでも十分対応できるメンバー。2周なら勝てるが、1周なので東洋大に負けないように頑張りたい」
東洋大・酒井俊幸監督
「昨年よりも夏合宿は良いトレーニングができた。誰を削るかでメンバーを選考した。堀も十分使っていい状況だが、調子いい選手を選んだのでベストメンバーではないが十分戦える」
早大・相楽豊監督
「夏の課題は故障を出さないことだった。主将(高田)はケガで欠いているがその他の選手は故障もなくやってこれている。誰を使っても良いチームだが、エースがいない分、一区間一区間を大事にして先頭が見えるようなレースをしたいと思う」
山梨学大・上田誠仁監督
「ベストを出している選手が多く、この勢いをそのままぶつけることができればと思う。フレッシュなメンバーで思いっ切り挑戦したい。3位以内を目指して、はじき出されないようにフレッシュさとしぶとさで食らい付いていくレースをしたい」
[競走部担当]
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