
スケート部(フィギュア部門) 雪が降る日の試合は/卒業記念特別企画
最後の取材となる全日本学生選手権(以下、インカレ)の帰り道、降り積もる雪の中をスーツケースと走った。 真冬の北海道で終電を逃すことは文字通り死を意味する。積もりたてふわふわの雪は…
2023.03.27自転車部 鹿児島で見た3時間49分48秒の激闘/卒業記念特別企画
息をするのも忘れるほど、必死にカメラのシャッターを切った。「お願い、お願い、お願い」。心の中で祈りながら、2台の自転車が並びながらゴールに迫ってくるのを待ち構えていた。破裂しそう…
2023.03.26
ハンドボール部 初優勝を目指した集大成の大会/卒業記念特別企画
創部初の日本一。これは私が3年間明大ハンドボール部を取材した中で最も耳にした目標である。チームの好不調にかかわらず彼らが頂点を目指す姿勢は常に変わらなかった。今年度は秋季リーグを…
2023.03.26
ボードセーリング部 The pressure of 46/卒業記念特別企画
選手たちは明大の象徴であるセールナンバー「46」を掲げ、日々ボードセーリングと向き合っている。2月26日、全日本学生選手権大学対抗戦(以下、団体戦)の最終日。日本一の大学を決める…
2023.03.25
硬式野球部 感動をありがとう/卒業記念特別企画
今年度、春秋連覇、日本一というこれ以上にない成績を残した明大野球部。しかし、春季リーグ戦開幕前は、コロナ禍で練習中止、主将の離脱、エース不在と、決して前評判は高くはな…
2023.03.25
硬式庭球部 ラストイヤーに見た 雲外蒼天/卒業記念特別企画
関東一を決める関東学生トーナメント(以下、春関)において、最高成績が2回戦敗退であった町田晴(文4=四日市工)。4年目にして明大では8年ぶりの準優勝を成し遂げた。ケガ、2回戦の壁…
2023.03.25
スケート部(アイスホッケー部門) インカレ史に残る接戦を制し日本一/卒業記念特別企画
タレント揃いであったここ数年の明大と比べると、前評判は決して高くなかった今年度のチーム。それでも大接戦の末、宿敵・東洋大を下し4年ぶり33度目となる日本一を達成。4年生にとっては…
2023.03.24
アーチェリー部 悲願達成の秘訣/卒業記念特別企画
今年度、史上2回目となる全日本学生王座決定戦(以下、王座)に男女ともに出場を果たしたアーチェリー部。悲願達成を支えたのは、現在の4年生が作り上げた『強さ』だ。◆4・16~24 関…
2023.03.24
競走部 明鏡紫水/卒業記念特別企画
今年度の競走部特集記事『明鏡紫水』は200話を超えた。全ての記事が選手たちのヒューマンドラマにあふれており、どの記事も大切な思い出だ。筆者はこの記事をもって3年間におよぶ明スポで…
2023.03.24
フェンシング部 有終完美/卒業記念特別企画
2年半の間、数え切れないほど試合会場に足を運び、輝かしい勝利も涙のにじむ敗北も見てきた。そして、私にとってフェンシング担当としての活動の締めくくりとなった2022年12月18日、…
2023.03.23
サッカー部 PK戦の疫病神/卒業記念特別企画
PK戦。死力を尽くした120分でも決しなかった勝負に勝者を見いだす、複雑で難解なサッカーの中でももっともわかりやすく、残酷な勝負だ。両者たった5回ずつのキックで決着をつけるその強…
2023.03.23
ラクロス部(男子) どこよりも熱い応援を背に全国へ/卒業記念特別企画
今年新たな歴史を築いた明大男子ラクロス部、通称・HUSKIES。その中心にいたのは野田航生主将(政経4=明和)をはじめとした28人の4年生だった。華やかなカレッジスポーツの魅力を…
2023.03.23
スケート部(スピード部門) 〝強い明治〟の復活へ/卒業記念特別企画
日本学生氷上選手権(以下、インカレ)で、過去最多の30回もの優勝を誇る明大。しかし、近年は〝優勝〟の二文字が遠い。〝強い明治〟の復活へ。スケート部(スピード部門)の、強豪の名を取…
2023.03.22
ラグビー部 明大ラグビー部が多くの人に応援される理由/卒業記念特別企画
明大ラグビー部が今まで見せてくれたたくさんの〝瞬間〟。明スポ記者として、大学日本一の瞬間を見ることは叶わなかったが、それ以上に価値のある瞬間が私の明スポラグビー部担当としての3年…
2023.03.22
射撃部 圧倒的強さの裏側に迫る/卒業記念特別企画
〝常勝明治〟。この言葉が一番似合うのは明大射撃部ではないだろうか。今年度、春秋ともに優勝を重ね、全日本学生選手権(以下、インカレ)では男女アベック優勝を達成。まさに常に勝ち続ける…
2023.03.22
水泳部(水球部門) 重圧を乗り越えて/卒業記念特別企画
昨年度、史上初の関東学生リーグ準優勝を果たした明大。しかし今年度、時にその栄光は重圧になることもあった。結果を残さなければいけないというプレッシャーと戦いながら泳ぎ続けた一年。2…
2023.03.21
レスリング部 手厚い〝サポート〟に感謝/卒業記念特別企画
初夏の訪れを感じさせる暑さのなか行われた東日本春季選手権。多くの明大選手が出場するなかで、セコンドからは大きな声援を送るエース・鴇田昇大(文4=足利大付)の姿があった。◆6・29…
2023.03.21
バスケットボール部(男子部) 覚悟のインカレ専大戦 光明差した最終Q/卒業記念特別企画
全日本大学選手権の決勝トーナメント、日本経大を下した明大を待っていたのは秋季リーグ戦2位の専大。圧倒的な高さとハイレベルな総合力から優勝候補の一角とされており厳しい戦いが予想され…
2023.03.21