
出羽遼太郎 迷わず進む 空手道
素早い拳、響く打撃音。正拳に込められたその力は、たゆまぬ鍛錬の証だ。出羽遼太郎(政経2=御殿場西)は、今年度6月の関東学生選手権で全日本出場決定戦まで上り詰めた実力者だ。持ち前の…
2021.09.20紅出勘太郎 チームを引っ張る 紫紺の守護神へ
ハンドボールの名門・氷見高で二度の全国制覇。U—16日本代表にも選出された期待のゴールキーパー、紅出勘太郎(政経1=氷見)が明大の門をたたいた。「自分がチームをリード…
2021.09.19
内田陽介 磨き上げた武器で右サイドの覇者となれ
ロングスローでその名を全国にとどろかせた。DF内田陽介(政経1=青森山田)は名門校で2年次からレギュラーに定着。高円宮杯プレミアリーグで優勝、全国高校選手権(以下、選手権)では2…
2021.09.19
吉原瑠人 ケガを乗り越え、明大の扇の要に
今や明大に欠かせない存在となった吉原瑠人捕手(法1=仙台育英)。しかし彼の野球人生は順風満帆ではなかった。右目に負ったケガを乗り越えて成長した高校時代。離脱中に学んだ仲間の大切さ…
2021.09.18
中條扇之介 新天地で世界を目指す
不屈の精神でこぎを進める。中條扇之介(商1=成立学園)は高校からボートを始め、わずか1年でU―19日本代表に選出される。しかし、ケガやコロナ禍で苦悩は続いた。その壁を乗り越え、明…
2021.09.18
秋濱悠太 楽しむことを原動力に 目指すはチームの日本一
高校2、3年次に主力としてチームの全国高校大会(以下、花園)連覇に貢献し、U―17日本代表にも選ばれたフルバック秋濱悠太(商1=桐蔭学園)。豊富なラグビー歴が生んだ研ぎ澄まされた…
2021.09.18
新井晴文 オールラウンダーを目指す道の途中
紫紺の未来を担う新戦力・新井晴文(法1=国学院久我山)。自身の持ち味であるスピードを武器に、中距離からハーフまで通用するオールラウンダーを目指す。ポジティブに、そして真面目に陸上…
2021.09.17
金田晃太朗 頂を目指し続けて
高校バレーボールファンを魅了したスターは輝かしい経歴の裏で多くの壁を乗り越えてきた。1年生ながらスタメンとして試合に出場する大型新人、金田晃太朗(政経1=駿台学園)。MBとして高…
2021.09.17
鷲見星河 機会を逃さず自分のモノに 輝きを放つ一等星
年代別代表の常連が守備の明大を体現するべく紫紺の門をたたく。DF鷲見星河(政経1=名古屋グランパスU―18)は1年生ながら4試合に先発で出場。持ち前のボール運びや対人の強さで熾烈…
2021.09.17
深尾徹 明治に懸ける大学日本一への道
関西から明大に頼もしい即戦力ルーキーが加入した。LB#52深尾徹(政経1=啓明学院)は徹底的な情報収集と分析で培われた正確なプレーを武器に、今シーズン初戦の慶応戦に早くも抜てき。…
2021.09.17
鈴木渚左 試練を乗り越える精神力
シングルスの女神が明大に舞い降りた。鈴木渚左(国際1=野田学園)はシングルスを得意とする期待の新星。高校1年次には全国ベスト8まで上り詰めた経験を持つ。リズムを変えて虚をつくプレ…
2021.09.16
大久保竜之介 日本一へ ひたすら背負い続ける
〝柔よく剛を制す〟。そんな柔道の極意を体現するルーキーが明大の門をたたいた。大久保竜之介(政経1=延岡学園)は、得意の背負い投げを武器に、攻めの柔道で豪快な一本を取る選手だ。高校…
2021.09.15
田村陽大 勝負強さ魅せる二刀流
長打力と勝負強さを武器に投打で活躍し、明大の勝利に貢献する。田村陽大(農1=花巻東)は今年の春季リーグ戦で一塁手としてベストナインを獲得。投手としても安定した成績を残すなど二刀流…
2021.09.15
坂本雄大 さらなる大舞台に向かって
ブロックにもひるまずスパイクを相手コートにたたき込む。坂本雄大(政経1=市立尼崎)の持ち味はスパイクと力強いプレー。春高バレーでも彼の強みは適時に発揮され、ベスト4進出という好成…
2021.09.14
福田大晟 努力怠らず 紫紺で目指す日本一
鋭いタックルで敵を圧倒する。1年生ながら早くも紫紺デビューを果たしたフランカー福田大晟(商1=中部大春日丘)。昨年度の第100回全国高校大会(以下、花園)ではキャプテンとしてベス…
2021.09.14
飯田翔 王座優勝へ チームと恩師への思い
「一番になりたい」。飯田翔(商1=足利大付)はインターハイ複準優勝、全国私学大会単優勝の実力者。〝分析、調整し、最後は前向きに〟が信条。テニスの強豪校・足利大付高で主将を務め、チ…
2021.09.13
平松克樹 明大を担う司令塔へ
明大に期待の司令塔がやってきた。バスケットボールにおいて、ポイントガードは〝司令塔〟と呼ばれ、試合をコントロールする役割を持つ。3Pとドライブを武器とする平松克樹(情コミ1=福岡…
2021.09.13
尾谷浩希 苦悩を越えて 欠かせない存在に
戦術の組み立てやロングシュートを得意とする期待のセンター、尾谷浩希(法1=愛知県私立愛知)。中学時代は全国優勝を2度経験するなど華々しい成績を残す。しかし、高校ではなかなか出場機…
2021.09.12
大島光翔 歩みを止めず飛躍へ
リンクの上ではどんな状況でもベストを尽くす。その心構えを大切にしながら、自分の強みである表現力を生かして観客を魅了する大島光翔(政経1=立教新座)。今年度、日本スケート連盟の強化…
2021.09.12田渕海斗 文武両道で目指す世界への道
圧倒的な追い上げでレースを制す。個人メドレーを主戦場とする田渕海斗(情コミ1=日大藤沢)は、特に自由形に長けた選手だ。ジャパンオープン2021では、800メートル自由形で1位とい…
2021.09.12
島田拓 自分を超えるために 路を走り続ける
今年度、特に有望なルーキーがそろった競走部。札幌山の手高のエース・島田拓(営1=札幌山の手)もその一人だ。高校3年次には、5000メートル道高校記録を9年ぶりに更新した。大学でも…
2021.09.11
手塚崚馬 自分を貫く卓球を
静かな努力家。内に秘めた卓球への強い思いが彼を強くする。6月に行われた関東学生新人選手権ではダブルスで優勝を収める活躍を見せたが、そこにたどり着くまで決して平坦(へいたん)な道の…
2021.09.11
道添天午 インテリ短距離ランナーの挑戦
全国各地から優秀な選手が集まる明大競走部。その多くがスポーツ推薦だが、一般入試を経て入部し、文武両道を目指す選手もいる。短距離部門に所属する道添天午(理工1=戸山)もその一人だ。…
2021.09.11
中村草太 俊足武器に〝邁新〟 韋駄天ストライカー
群馬県出身のスピードスター、中村草太(政経1=前橋育英)はこれまで、突き当たった壁を着実に乗り越えてきた。目標とする高校の大先輩、飯島陸(法大)を超え、明大を代表する…
2021.09.10
鈴木祐太 感謝を胸に 挑む箱根路
憧れの先輩を追うように鈴木祐太(文1=鎌倉学園)は明大競走部の門をたたいた。中学、高校で全国大会に出場した実力を持つ鈴木。高校3年次にコロナ禍とキャプテンとしての重責に悩むも、仲…
2021.09.10
登根大斗 逆境も味方に〝前へ〟
素早い球出しでゲームの流れをつくりだす。春に行われた対早大新人戦でゲームキャプテンを担ったスクラムハーフ登根大斗(法1=御所実高)。高校3年次では肩の手術を乗り越え、主将としてチ…
2021.09.10