紙面記事プレーバック

王座奪還 2年ぶり7度目のインカレ総合V

 王者の復活だ。無観客で行われた日本学生選手権(以下、インカレ)。昨年の同大会では日大に敗れ、4年続いた王座から陥落。今大会も事前の予想では日大に及ばずとされていたが、リベンジに燃…

2020.11.13

インカレ3年ぶり3位

 第4シードとして臨んだ全日本学生選手権(以下、インカレ)。福井工大との3位決定戦は、序盤から両者譲らぬ展開に。緊迫のSO(シュートアウト)戦を制し、3年ぶりの3位に輝いた。&nb…

2020.11.13

コロナで消えた「普通の引退」 大会中止が相次いだ今、最上級生の気持ちは/連載「real」第2回

 東京六大学野球の開幕を皮切りに、再開の一途をたどる大学スポーツ。その裏で、大会が開催されないまま4年生の引退を迎える競技もある。卓球部は今年、出場予定だった全ての学生大会が中止に…

2020.11.13

明大 プロ輩出の理由を探る

 ドラフトの主役はいつだって明大だ。今年は入江大生投手(政経4=作新学院)が指名を受け、同一チームからの最長連続指名記録を11年に伸ばした。これほどまでにプロ野球選手を輩出する環境…

2020.11.13

明治の〝11〟からハマのスターへ 入江大生

 2020プロ野球ドラフト会議が10月26日に行われ、入江大生投手(政経4=作新学院) が横浜DeNAベイスターズ(以下、横浜)から1位指名を受けた。187㌢の長身から投げ込む、最…

2020.11.13

インターハイ2冠戦力ルーキー 白川雄己

 サウスポー後衛・白川雄己(農1=尽誠学園)は主将としてインターハイ個人、団体戦の2冠を達成した真の高校王者だ。主将経験から得たメンタリティを強みに、大学でも日本一を目指す。天下人…

2020.09.22

力強いタックルで日本一へ 今熊力丸

 屈強なDLがやってきた。今熊力丸(政経1=佼成学園)は、高校2年次に安藤杯(最優秀ラインマン賞)を受賞した大型ルーキー。その名が表す通り、力強い熊のような低く重いタックルが武器だ…

2020.09.21

五輪代表破った次世代エース 戸上隼輔

 今年1月、高校生ながら全日本で3位入りを果たした戸上隼輔(政経1=野田学園)。世界ジュニア選手権でも表彰台へ上るなど、世代 の先頭を快走中だ。卓球界を担う黄金ルーキーが紫紺で新た…

2020.09.21

攻めの卓球貫き世界へ 宇田幸也

 今年1月、全日本選手権(以下、全日本)で頂点に君臨した宇田幸矢(商1= 大原学園)。決勝では世界ランキング4位(9月20日現在)・張本智和(木下グループ)を激闘の末に打ち破った。…

2020.09.21

神奈川No.1のスピードスター 児玉真輝

 5年ぶりに箱根駅伝シード権を獲得し、活気に満ちる競走部に期待の新星が登場だ。その名は児玉真輝(文1=鎌倉学園)。神奈川県記録を保持する男が、黄金時代の礎を築き上げる。転向からの成…

2020.09.21

花園4強の立役者 為房慶次朗

 浪速の怪物フロントローが明大の門をたたいた。超大型プロップ為房慶次朗(文1=常翔学園)は、高校日本代表で副将を務めた経歴を 持つ。柔道との二刀流で培った体幹を武器に、レギュラーの…

2020.09.21

選手権沸かせた技巧派レフティー 田中克幸

 世代屈指の技巧派MF田中克幸(商1=帝京長岡)は、複数のJクラブからのオファーを受けながら、明大への進学を決意。高校時代にはU―18日本代表、高校選抜に選出されるなど飛躍を遂げた…

2020.09.21

学生から起こす 校歌誕生100年記念ムーブメント

 2020年10月28日。明大校歌が第100回の誕生日を迎える。「おお明治」のフレーズとともに、数多くの校友たちに紡がれてきた校歌。しかし現状、在校生が触れる機会は決して多くない。…

2020.09.21

2季ぶりの優勝へ 〝打”でチームを盛り上げろ!

 9月19日に秋季リーグ戦が開幕した。8月に行われた春季リーグ戦では、2季連続の5位。奪冠のためには、わずか17得点に終わった打撃陣の奮起が不可欠だ。中軸を担う篠原翔太捕手(政経3…

2020.09.21

表現武器に銀盤彩るアーティスト 本田真凜

 今号では、春から明大生の一員となったスケート部フィギュア部門の本田真凜(政経1=青森山田)にインタビューを行いました。スケート一家で生まれ育ち、2年前からはアメリカを拠点に活動し…

2020.09.21

先陣切った六大学開幕 大学スポーツよ、立ち上がれ/連載『real』第1回

 東京六大学野球秋季リーグ戦が9月19日に開幕した。5000人の観客に加え、外野席に応援団の入場を認めるなど、コロナ禍の大学スポーツでは異例の規模での開催となった。 外に目をやると…

2020.09.21

自粛疲れにはサイクリングだ

 いつもと違う夏休み。本当は友達と旅行に行きたいのに・・・・・・。密になる外出は気が引ける人も多い近頃。今回はそのような方にオススメのサイクリングを特集。トライアスロンの体育会同好…

2020.09.03

教授、オンラインを語る。

 苦難の日々が続く。秋学期もオンライン授業を中心に行うと発表した明大だが、学生からの不満も多く上がっている。春学期を終えた学生からのアンケートを基に、気になった点を経営学部原田将教…

2020.08.16

〝野球×勉強×お笑い 第7世代挑戦のすすめ〟 お笑いコンビ・ティモンディ前田裕太さんにインタビュー

 今回紹介するのはお笑いコンビ・ティモンディの前田裕太さんです。高校野球の名門・済美高で活躍された後、駒大に進学。大学ではプロ野球への夢に区切りをつけ、猛勉強を開始しました。その後…

2020.08.13

Mahoko流 筋トレの極意

 新型コロナウイルスの流行により、家にこもりがちな日々が続くこの頃。いわゆる〝コロナ太り〟に悩まされている人も多いのではないだろうか。そこで今回はモデルとしても活躍中の現役明大生・…

2020.08.12

WEB企画 女ラクの挑戦

 春の風物詩ともいえる新入生歓迎活動、通称〝新歓〟。新型コロナウイルスの流行により、対面での開催が禁じられ、多くの団体が新入生の確保に難航している。体育会の女子ラクロス部(以下、女…

2020.07.01

松岡賢太 日向の陰で己と戦い続けた4年間

 4年生24人の戦いが終わった。ピッチの上やスタンドで戦った選手たち、学生コーチ、マネジャー。その中で、松岡賢太(商4=京都成章)は4年間、武井の2番手として辛酸をなめてきた。決勝…

2020.01.20

連覇の夢あと一歩及ばず… 新国立に散る

 満員の新国立で連覇を成し遂げることはできなかった。フッカー武井日向主将(商4=国学院栃木)率いる明大は全国大学選手権(以下、大学選手権)を勝ち上がり、3年連続で決勝の舞台に立った…

2020.01.20

4連覇逃し3位 集大成のインカレ

 4連覇を懸け臨んだインカレは、準決勝で法大に敗戦。その後、中大を下し3位で閉幕した。初志貫徹最終スコア3―1。中大との3位決定戦を制し、FW池田涼希(政経4=北海)は、笑顔でチー…

2020.01.20

主将・中野耀司 有終の美を飾る

 自身最後となるインカレでSP(ショートプログラム)16位と大きく出遅れた中野耀司主将(営4=横浜創英)。それでもFSは魂の演技を披露し、9位まで順位を上げた。有終の美仲間の存在が…

2020.01.20

全日本準V 最高ワカバ復活!

 地元で最高ワカバの復活だ!樋口新葉(商1=開智日本橋学園)が全日本選手権で準優勝。2017年は4位、昨年度は5位だったが、3年ぶりに表彰台に返り咲いた。この結果、世界選手権、四大…

2020.01.20

山本佑樹駅伝監督 試合後インタビュー 

ーー総合6位という結果について 「よく頑張ってくれたと思います。最後3位の可能性があったので悔しい思いもありますが、地力の差はまだあるかなと思います」ーー阿部選手を7区で起用した意…

2020.01.20

圧巻のラストラン エース・阿部弘輝主将区間新!

 古豪明治、再興への道を切り開いた。箱根駅伝(以下、箱根)で明大は6位と5年ぶりのシード権を獲得した。7区で区間記録を更新した阿部弘輝主将(政経4=学校法人石川)をはじめ8人が区間…

2020.01.20

まさに伝説! 大学史上初5冠達成

 大航海に、いかりを下ろした。圧倒的な強さを誇った今年度最後の大会は全日本大学選手権(以下、インカレ)。ここ2年は初戦敗退の鬼門だが初戦で中京大を下し、勢いに乗る。筑波大、関西学大…

2020.01.16

エース兼主将・阿部弘輝 最後の箱根路へ!

 紫紺に受け継がれるエースの系譜。明大はこれまで何人も学生長距離界のトップ選手を輩出してきた。今年度のエース・阿部弘輝主将(政経4=学校法人石川)もその中の一人だ。一時代を築き、今…

2019.12.19

最終節で大逆転 秋リーグ3連覇‼

スケート部(アイスホッケー部門) ◆9・7~11・24 関東大学リ ーグ戦(ダイドードリンコアイ スアリーナ)▼❶明大   王者の底力だ。予選リーグを 1位で通過するも、…

2019.12.19

悲願の初タイトル! 中平・米澤ペア日本一! 

◆12・1第53回全日本学生選抜インドア選手権(小田原アリーナ)▼男子の部❶中平・米澤要ペア 悲願の初タイトルだ。中平(農4)・米澤要(営4)ペアが、学生最後の全国大会で初優勝を果…

2019.12.19

府立8連覇ならず 佐藤主将「来年からはファンの1人として」

◆12・1第64回全日本学生選手権(エディオンアリーナ大阪)▼男子❷明大 昨年度、史上最長の府立(団体インカレ)7連覇を達成した明大。今大会も決勝に進出したが龍谷大に敗戦。記録更新…

2019.12.19

大学選手権連覇へ自信! 21年ぶり全勝優勝

 王者の貫禄だ。関東大学対抗戦(以下、対抗戦)最終節・早大戦。全勝対決となった大一番を36―7で制し、21年ぶりの全勝優勝を果たした。慶大、帝京大といった強豪相手にも大差でしのぐな…

2019.12.19

友でありライバル2年生コンビで「ヒーローに」 手嶋杏丞&鈴木聖人

 今や明大を語るのに欠くことのできない存在となった鈴木聖人(政経2=水城)と手嶋杏丞(情コミ2=宮崎日大)。2年生ながらチームを支える2人の強さに迫った。花開いた季節 先に前に出た…

2019.12.19

小袖英人 「焦りはない」ロード克服で2度目の箱根へ挑む

 全日本区間5位、1万㍍記録挑戦会での自己ベスト更新。夏の故障から見事復帰を果たした小袖英人(政経3=八戸学院光星)。彼の進化は今なお続いている。昨年度の箱根のようにはならない。追…

2019.12.19

第91回4位以来の5年ぶりシード権獲得へ‼

 5年越しのシード奪還へと突き進む。昨年度の箱根駅伝(以下、箱根)では17位と低迷。再起に向けて、絶対的エース・阿部弘輝(政経4=学校法人石川)が主将に就任した。4年生の不調でチー…

2019.12.19

俊足のトライゲッター・山村知也 自身4度目の明早戦に挑む

 大学屈指の両翼だ。今年度、ウイングのスタメンを張るのは山﨑洋之(法4=筑紫)と山村知也(営4=報徳学園)の最上級生コンビ。山﨑は体幹の強さを生かしたステップが魅力で、対抗戦でも首…

2019.11.28

影の司令塔・山﨑洋之「僕の声はみんなにとっての準備」 

 大学屈指の両翼だ。今年度、ウイングのスタメンを張るのは山﨑洋之(法4=筑紫)と山村知也(営4=報徳学園)の最上級生コンビ。山﨑は体幹の強さを生かしたステップが魅力で、対抗戦でも首…

2019.11.28

山隈「挑戦する気持ちで」 2度目の全日本へ

◆10・24~27第45回東日本選手権(軽井沢風越公園アイスアリーナ)▼❶山隈 山隈太一朗(営1=芦屋国際)は総合200点超えで東日本選手権を制覇し、2度目の全日本出場を決めた。 …

2019.11.28

善波監督が勇退 12年間の監督生活に幕

◆9・14~11・4 東京六大学秋季リー グ戦(神宮球場)▼❺明大  12年に及ぶ監督生活に幕を下ろす。5位に終わった秋季リーグ戦後、善波監督が退任を明らかにした。「自分…

2019.11.28

平田しおり アジア選手権3位入賞 明大生一番乗りで東京五輪内定

◆11・3~11第14回アジア選手権(カタール・ドーハ)▼女子ライフル三姿勢❸平田 明大生の東京五輪代表内定、第1号だ。平田しおり(政経2=金沢伏見)は選考会となるアジア選手権で1…

2019.11.28

一般生の星・鈴木主将 男女初段の部で有終の美飾る

 男女初段の部に出場した鈴木雄大主将(法4=明大中野)・村松夕葵乃(政経3=横浜女学院)組が、頂点に立った。予選を1位で通過すると、本選でも力強い演武を披露。鈴木にとっては1年次以…

2019.11.28

史上初の3冠に王手! 最多勝ち点でリーグ優勝

◆9・14~11・24 第93回関東大学1部リーグ戦(味の素フィールド西が丘他)▼❶明大  大臣杯に続き、二つ目の栄冠だ。第19節の順大戦で2―1の勝利を収め、3年ぶり5度目の優勝…

2019.11.28

藤﨑主将「自分が明治を強くしたかった」 2年連続団体インカレ準V

◆11・10第38回全日本女子学生優勝大会(春日井市総合体育館)▼❷明大 最後まで笑顔があふれた。藤﨑薫子主将(営4=島原)を中心に、3年ぶりの日本一を目指して臨んだ全日本女子団体…

2019.11.28

二ノ宮主将 前進し続けた4年間は準Vで閉幕

 主将の意地だった。フリースタイルの頂点を決める全日本大学選手権。97㌔級の二ノ宮寛斗主将(営4=岐南工)が準優勝を果たした。明大では寺田靖也コーチ(平29農卒)以来3年ぶりの決勝…

2019.11.28

田村優選手が母校に凱旋! トークイベント開催‼

 世界を驚かせた男が明大に帰ってきた。ラグビーW杯で活躍した田村優選手(平23文卒・現キヤノンイーグルス)が11月20日に駿河台キャンパスで学生向けトークイベントを行った。--先日…

2019.11.28

ラグビー普及のために 大学ラグビーのなすべきこととは

 その雄姿に人々は魅了され、勇気づけられた。11月、ラグビーW杯2019(以下、W杯)は大熱狂のうちに幕を下ろした。日本代表は史上初のベスト8。まさにビクトリーロードをひた走った2…

2019.11.28

相良監督インタビュー 「FWがカギになる」

--現在の4年生には下級生から試合に出場していた選手が多い 「齋藤や岸岡は〝スーパー1年生〟のような扱いで最初から試合に出場して以降、ずっと活躍しています。また彼ら以外の4年生もそ…

2019.11.28

スクラムの要・小林賢太 「明治が一番勝ちたい相手」

 「明治が一番勝ちたい相手」。2年生ながら、スクラムの中心・3番を背負うプロップ小林賢太(スポ2=東福岡)。1年次からレギュラーを担い、昨年度の大学選手権準決勝での敗戦を経験。小林…

2019.11.28

覇権奪還に燃える早稲田 全勝対決で紫紺を迎え撃つ

 完全復活へ準備は整った。昨年度は8年ぶりの対抗戦優勝を果たしたが、大学選手権ではベスト4で涙をのんだ早大。今年度もタレントぞろいのBKが躍動する一方で、FWもスクラムを強化しタフ…

2019.11.28

ジュニア再起の立役者 矢野湧大「勝利に貢献したい」

◆9・22~10・27関東大学ジュニア選手権(明大八幡山グラウンド他)▼カテゴリー1❷明大  W杯期間に行われたBチームの公式戦、関東大学ジュニア選手権(以下、ジュニア)。初戦の帝…

2019.11.28

タクト振るう紫紺の心臓 山沢京平

 田村超えも夢ではない。スタンドオフ山沢京平(政経3=深谷)は敵陣を切り裂くランと正確無比のキックが特長だ。昨年度までのフルバックから、日本代表で活躍した田村優選手(平23文卒・現…

2019.11.28

田中監督インタビュー 「危機感がチーム成長の材料に」

--ここまでの対抗戦を振り返って 「W杯の影響で例年とは違うスケジュールになり、難しさがありましたが、ここまで全勝できているので順調だと思います。特に帝京戦に関しては、40―17と…

2019.11.28

王者の誇り胸に明早戦へ 武井組25年ぶり全勝対決に挑む

 全勝優勝へ、最終関門を迎える。フッカー武井日向主将(商4=国学院栃木)率いる明大は、これまで関東大学対抗戦(以下、対抗戦)6戦全勝。前節の帝京大戦は40―17で2年連続の勝利を挙…

2019.11.28

日本最強チーム倒した‼ 2年ぶりインカレ4強!

◆10・23~27 第68回全日本学生選手権(大井ホッケー競技場)▼❹明大 激動の5日間だった。初戦の関西学大戦で快勝を収めると、2回戦で強豪・天理大、準々決勝で王座優勝校・朝日大…

2019.10.31

選手支えた佐藤主将の言葉「いつも通りの射撃を」 インカレ連覇達成!

 女王の勢いは増すばかりだ。連覇を懸けて挑んだ今大会。AR(エアライフル)、SBR(スモールボアライフル)両種目の団体戦を制し、完全優勝を達成。創部99年目となる来季へ、最高の形で…

2019.10.31

最強の拳法家・木村柊也 明大史上2人目のW日本一

 最強の拳法家が誕生した。木村柊也(文1=関西福祉科学大高)は9月の総合選手権で日本一に。さらに、10月に迎えた全日本学生個人選手権。ここでも圧倒的な強さを誇った。最後は長年のライ…

2019.10.31

姉妹で躍動‼ 上杉杏インカレ3位!

 ルーキーが大舞台で一花咲かせた。学生王者を決める今大会。女子シングルスで順調に勝ち進んだ上杉杏(商1=埼玉栄)が堂々のベスト4入りを果たした。稀代の新星 3度目の正直はかなわなか…

2019.10.31

増山香補 背負い投げ炸裂‼ 明大勢で3年ぶり個人インカレ王者に輝く

  担ぎの新鋭が、学生柔道界から一足抜きん出た。今年度は秋田県で行われた全日本学生体重別選手権。90㌔級に出場した増山香補(政経3=修徳)が、見事初優勝を飾った。1年次は3位入賞、…

2019.10.31

500号記念・石井初代編集インタビュー 「5年持てば良い。10年続けば御の字だと」

 明大スポーツは今号で第500号という大きな節目を迎えました。昭和に始まり、平成の時代を全うし、令和に記念すべき号を発行することができました。これは明大生、体育会の皆さま、読者の方…

2019.10.31

中距離ランナー・河村 学生最後の夢

 最後の年こそ仲間のために。箱根予選会でチーム3位の結果を残した河村。過酷な練習を乗り越え、大舞台での飛躍を誓う。学生最後の夢 学生最後の夢1500㍍で明大記録を更新し、日本選手権…

2019.10.31

今年は一味違う‼ 箱根予選4位通過!

 懸念を振り払った。チームの大黒柱である阿部弘輝主将(政経4=学校法人石川)がケガで離脱する中、4位で決めた箱根駅伝(以下、箱根)への切符。レースでは手嶋杏丞(情コミ2=宮崎日大)…

2019.10.31

伊勢DeNA3位! 父の言葉に救われ、飛躍遂げた変則右腕

 変則右腕がプロの扉を開いた。伊勢が横浜から3位指名。夢舞台で〝横浜優勝〟の立役者となる!大夢VS悪夢 「ああ夢か」。指名漏れした自分がぼう然と立ち尽くす。ドラフト前、最後の登板を…

2019.10.31

森下暢仁 「明治大学に来て良かった」〝夢の続きはプロの世界で〟

 夢見た舞台に足を踏み入れる。10月17日、2019プロ野球ドラフト会議で森下暢仁主将(政経4=大分商)が広島東洋カープ(以下、広島)から1位、伊勢大夢投手(営4=九州学院)が横浜…

2019.10.31

吉田明日香 明大史上初の関東準V

◆8・23~30関東学生選手権(大宮けんぽグラウンド他)▼女子シングルス❷吉田明 明大のホープが大きな飛躍を遂げた。吉田明(政経2)は8月の関東学生選手権で明大女子初となる準優勝を…

2019.09.26

田川・甲斐ペア インカレ初V!

◆8・24~26第75回全日本大学対抗選手権(松本市美鈴湖自転車競技場)▼タンデム・スプリント❶田川・甲斐 昨年度は7位、昨年度は3位と着実に成熟を見せていた田川翔琉(政経4=ルー…

2019.09.26

吉田冬優 「悔いなし」最後のインカレは最高の〝卒業式〟に

 重圧に打ち勝った。3日間にわたって行われた日本学生選手権(インカレ)。吉田冬優(政経4=淑徳巣鴨)が200㍍自由形に出場し、1分48秒09の自己ベストで初優勝。初日の400㍍自由…

2019.09.26

末松 全日本ジュニア初V!

◆9・14~15 全日本ジュニア体重別選手権(埼玉県立武道館)▼60㌔級❶末松 20歳以下の日本一を決める今大会。末松賢(営2=愛知県私立大成)は下馬評を覆す勢いで立て続けに相手を…

2019.09.26

丸山 明大勢16年ぶりの準優勝!

◆8・9~10全日本学生シングルス選手権(盛岡市立太田テニスコート他)▼❷丸山 インカレ最終日のシングルス決勝には、丸山主将(政経4)の姿があった。相手は早大の内本。小中高と共に全…

2019.09.26

Moment 4th 競走部・藤森菜那

◆本連載では写真にまつわる印象的なエピソードをお届けします 学生最後の大舞台、藤森(情コミ4)の場所は2番だった。それでも「楽しかった」。そう言い切る彼女の笑顔は今までで〝1番〟輝…

2019.09.26

古賀 インカレ初優勝!

◆9・12~15第88回日本学生対校選手権(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)▼男子1万㍍競歩❶古賀 輝く金メダルは復活の証しだ。トラックシーズンを締めくくる日本学生対校選手権。…

2019.09.26

絶対女王完璧レースで有終 高島V4

 圧倒的な実力で偉業を成し遂げた。高島美晴主将(政経4=米子東)がシングルスカルで優勝。2位と13秒差をつける圧勝で、この種目3度目の頂点に立った。昨年度のダブルススカル優勝を含め…

2019.09.26

『孤独のグルメ』に倣え! 個食のススメ

 食欲の秋、孤独に食事を取るときが来た。SNSの影響で他人からの評価を求めがちになった今日この頃。一方で、そればかりを気にすることに「疲れた」との声もよく聞かれる。周りにもまれて自…

2019.09.26

佐藤亮4戦4発 総理大臣杯連覇!

 夏の連覇を成し遂げた。昨年度王者として迎えた総理大臣杯。初戦から1点差の激戦を勝ち抜き、大会史上初の5年連続決勝進出。決勝・法大戦は前半23分に先制を許したが、4分後にFW佐藤亮…

2019.09.26

一般生から体育会 広がる無数の選択肢② 坂本隼樹

 誰もが一度は憧れるキャンパスライフ。部活、サークル、留学、多種多様な課外活動……。君のやりたいこと全てをかなえてくれる、それが明治大学だ。そこに集うの…

2019.08.03

一般生から体育会 広がる無数の選択肢① 鷹見柚香 

 誰もが一度は憧れるキャンパスライフ。部活、サークル、留学、多種多様な課外活動……。君のやりたいこと全てをかなえてくれる、それが明治大学だ。そこに集うの…

2019.08.03

〝自分だけの夢をかなえる場所〟 お笑いトリオ・パンサー向井慧さんにインタビュー 

 受験生の皆さん、明治大学のオープンキャンパスにようこそ!本紙では本校OBであるお笑いトリオ・パンサーの向井慧さん(平20政経卒 )にお話を伺い、受験体験、大学生活 、そ してご自…

2019.08.03

春季大会Bグループ完全優勝

◆4・28~6・16関東大学春季大会Bグループ(八幡山グラウンド)▼❶明治 王者・明治の勢いはとどまることを知らない。Bグループでのスタートとなった関東大学春季大会(以下、春季大会…

2019.07.10

雨中の等々力包んだ熱狂 王者の壁高く川崎F破れず

 大いなる挑戦は終わった。今年で回を数える天皇杯全日本選手権。東京都代表の明大は、初戦でJ3・ブラウブリッツ秋田に3-0で快勝を収めた。迎えた2回戦はJ1・川崎フロンターレと対決…

2019.07.10

早大下し11年ぶり東日本王者!

◆6・29東日本大学対抗競技大会(白子サニーテニスコート)▼男子❶明大 破竹の勢いだ。早大との決勝戦。勝敗の行方は3番手、中平(農4)・米澤要(営4)の4年生ペアに託された。最終ゲ…

2019.07.10

SBR団体 日本新記録‼

◆6・13~16関東学生選手権春季大会(長瀞射撃場)▼女子団体❶明大 常勝街道をひた走る。今年度を占う春季大会。女子は団体戦で争われるAR(エアライフル)、SBR(スモールボアライ…

2019.07.10

全日本予選2位通過 開花したチーム力

◆6・23第51回全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会(相模原ギオンスタジアム)▼❷明大 強い紫紺が帰ってきた。昨年度の全日本駅伝では8秒差に泣き、シード権を逃した明大。まずは予選で…

2019.07.10

創部初‼明大勢3名が表彰台 小松が日本一!

 文句なしの結果だ。小松加奈(商3=東奥義塾)は1回戦から順調に勝ち進み、迎えた決勝。山﨑里奈(法2=中村学園女子)との同校対決となるも、積極的な攻撃で勝利。昨年度優勝者の藤﨑薫子…

2019.07.10

あと一歩から見せた成長 全国選抜初V

◆6・29~30第31回全国大学選抜大会(明治神宮弓道場)▼男子団体❶明大 ついに悲願を達成した。男子団体は、立命大との決勝を制し、初優勝。2015年の全日本学生王座決定戦以来、4…

2019.07.10

UNIVAS設立でどうする?明治 どうなる?大学スポーツ

 大学スポーツが変革のときを迎えている。今年3月に設立された一般社団法人大学スポーツ協会(以下、UNIVAS)。スポーツ振興を目的とし、多くの大学や競技の垣根を越えたさまざまな団体…

2019.07.10

就活生の必勝おにぎりが選手支えた 38年ぶり6度目の全日本制覇!

 待ちわびた光景だ。全国から27大学が集い日本一を決する全日本大学選手権に、明大は東京六大学を代表して出場。決勝で佛教大を6-1で下し、38年ぶり6度目の優勝を果たした。「やっと歴…

2019.07.10

エース・龍崎が躍動! 最多更新47度目V

 〝王者明治〟は新時代でも健在だ。8校で争う春季関東学生1部リーグ戦。第6戦の全勝対決となった早大戦を4―3で勝ち切ると、最終戦で専大を4―1で下し、7戦全勝を達成した。この結果、…

2019.06.12

11年ぶり2部降格 調整不足響き得点稼げず

 厳しい船出となった。今季最初の大舞台である関東学生対校選手権(以下、関東インカレ)。各校の総合力が試される中、明大は得点源となる種目が振るわず15位。11年ぶりの2部降格に終わっ…

2019.06.12

槌田 〝執念〟の4強!

◆5・12第65回関東学生選手権(日本武道館)▼槌田――ベスト4 主将が意地を見せた。槌田主将(政経4)の準々決勝の相手は昨年度の関東王者で、九州学院高の後輩でもある星子(筑波大)…

2019.06.12

ルーキー松原 初優勝!

◆5・18~19関東学生選手権(東大和スケートセンター)▼女子7、8級❶松原 1年生にとってデビュー戦となる今大会。松原(商1)が圧巻の演技で、世界選手権銀メダルの樋口(商1)を破…

2019.06.12

宿敵・山梨学大撃破で8季ぶり関東制覇!

 待ち望んだ栄冠を手にした。プール予選、順位決定戦を全勝で駆け上がり、迎えた決勝戦の相手は山梨学大。昨年度は3度の対戦で1度も白星を挙げられなかった宿敵に対し、弱い姿を見せることは…

2019.06.12

強い明大野球部支える〝人間力野球〟の精神

 節目となる40度目の優勝を果たした明大野球部。長い歴史を振り返るとき、人々は故・島岡吉郎元監督(昭11政経卒)の〝人間力野球〟を思い浮かべる。今も〝御大〟と呼ばれる島岡元監督と教…

2019.06.12

「背番号〝20〟は野手の主将」 4番・北本一樹

 数々の激戦の中で多くのヒーローが生まれた。早大戦で2本塁打の和田慎吾外野手(商4=常総学院)、慶大戦では竹田祐投手(政経2=履正社)が満塁弾……。エー…

2019.06.12

リーグ優勝記念‼OB特別インタビュー 的場直樹氏

 100年以上の歴史を誇る明治大学硬式野球部。星野仙一氏(昭44政経卒)や広澤克実氏(昭60文卒)など多くの名選手を輩出してきた。現在も監督、コーチを含め33人のOBがプロ野球界に…

2019.06.12

リーグ優勝記念‼OB特別インタビュー 鳥越裕介氏

 100年以上の歴史を誇る明治大学硬式野球部。星野仙一氏(昭44政経卒)や広澤克実氏(昭60文卒)など多くの名選手を輩出してきた。現在も監督、コーチを含め33人のOBがプロ野球界に…

2019.06.12

亥年に起こした奇跡の逆転劇 40度目リーグ戦優勝!

 走り出した紫紺の猪は止められない。東京六大学春季リーグ戦で40度目の優勝を飾った。島岡吉郎元監督(昭11政経卒)ゆかりの〝イノシシワッペン〟を30年ぶりに復活させ挑んだ今季。開幕…

2019.06.12

時代の変化とともにチーム改革を 主将とつくる組織力

 新時代はチーム力が重要となってくる。5月1日から施行された元号「令和」の英訳は「Beautiful Harmony」と〝調和〟の意味が含まれている。これからは個人で行動することよ…

2019.05.15

ルーキー躍動でシーズン初戦快勝 東日本セブンズV3

 昨年度、日本一を勝ち取った秩父宮で〝1冠目〟を手にした。新チーム初の公式戦となった東日本大学セブンズ。決勝では強豪・東海大を25―5で下し、3年連続で頂点に。大学選手権連覇へ向け…

2019.05.15

3カード連取 優勝争いは佳境へ

 悲願達成へ好発進だ。明大はここまで開幕から3カード連続で勝ち点を獲得。残す相手は慶大と法大。昨年度は春秋ともに両校から勝ち点を奪えなかった。今春こそは確実に勝ち切り、40度目のリ…

2019.05.15

溝畑 不完全燃焼の銀 ジャパンオープンで取り戻す

 世界への挑戦権まであと0・7秒だった。7月に行われる世界選手権の選考を兼ねた今大会。200㍍個人メドレーに出場した溝畑樹蘭(政経3=報徳学園)は1分58秒66のタイムで2位を獲得…

2019.05.15

ケガの功名 武器豊富に 増山アジア金

 東京五輪出場へ一歩前進だ。アジア最高峰の大会で増山香補(政経3=修徳)が個人戦、混合団体戦ともに制覇。国際大会でも安定した強さを発揮した。◆4・20~23アジアパシフィック選手権…

2019.05.15

苦難を乗り越え戻ってキタで~ 北出 復活の準V

 2年間の苦節を経て復活を遂げた。全国の学生チャンピオンを決める今大会。北出光茂(政経4=ルネサンス大阪)は、2年前の優勝をほうふつとさせる試技でスナッチ自己ベストを更新。◆4・2…

2019.05.15

関東制覇! 惠中・小西組

 関東の頂点に立った。男子三段以上の部に出場した惠中崇敬(商3=神島)・小西翔太(政経1=神島)組。流れのある演武で、見事優勝。「ここまで長かった」(惠中)。明大少林寺拳法部のエー…

2019.05.15

関東71チームの頂点に立った! 24年ぶりV 

 24年ぶりの優勝で全日本を決めた。千田京平主将(農4=花巻東)率いる新チーム初の公式戦となった今大会。トーナメントを勝ち抜き迎えた決勝の相手は、昨年度の優勝校である東洋大。序盤か…

2019.05.15

明治で五輪 世界銀のパワフルジャンパー 樋口新葉

 世界のワカバが仲間入りだ。樋口新葉(商1=開智日本橋学園)は高校2年次に国別対抗戦で日本の優勝に大きく貢献。さらに世界選手権で準優勝と、日の丸を背負い世界でも戦うスケーターだ。小…

2019.04.01

慢心捨て成長 世界狙う長身スケーター 山隈太一朗

 注目のルーキーがやってきた。この春、兵庫から東京に拠点を移した山隈太一朗(営1=芦屋国際)。177㌢の高身長を生かした演技で高みを狙う。苦しみの2年間 華々しいデビューイヤーだっ…

2019.04.01

馬術界のサラブレッド 鹿戸雄翔

 即戦力ルーキーだ。鹿戸(農1)は国体初出場で準優勝。無限の可能性を秘めた新星が大学で躍動を誓う。 平たんな道のりではなかった。父は元G1騎手で、G1優勝馬も管理した調教師の雄一氏…

2019.04.01

幻惑の両利きシューター 清水裕翔

 〝無敗の男〟が明治を変える。清水裕翔(営1=氷見)は昨年度、三つの全国大会を制覇し、高校3冠を達成。公式戦負けなしの圧倒的な戦績を誇る黄金ルーキーは、悲願の全国制覇へのラストピー…

2019.04.01

名門支えた努力の天才 櫛田佳希

 陸上界に巻き起こる〝学石旋風〟。学校法人石川高は、全国高校駅伝で同校歴代最高となる3位に入る快挙を果たした。エース・櫛田佳希(政経1=学校法人石川)は先輩の背中を追い、明治の門を…

2019.04.01

「甲子園ボウルに連れていく」 日本一の立役者 森川竜偉

 地上戦の主役であるRB(ランニングバック)に新星が現れた。関東の名門・佼成学園高出身の森川竜偉(政経1=佼成学園)は攻守にわたる活躍で、チームを3年連続日本一に押し上げたユーティ…

2019.04.01

急成長ヒロイン 競技始めて1年で日本一 林原萌香

 競技歴わずか2年と期待の成長株だ。林原萌香(法1=米子西)は国際大会に出場経験のある実力者。磨き上げた技術で、新たなステージへこぎ始める。二人三脚で夢実現 「何かで全国大会に出た…

2019.04.01

自転車愛で努力楽しむ 宇佐美颯基

 自転車をこよなく愛する男がやってきた。高校時代にはナショナルチームに招集され、欧州遠征の経験もある宇佐美(政経1)。「自転車以外の趣味はない」と語る生粋のロードレーサーだ。高校時…

2019.04.01

世界でも平常心 強心臓スナイパー 六笠陸希

 世界を経験したスナイパーだ。六笠陸希(政経1=明大中野)は、昨年行われた東アジアユースで日本人最高の6位入賞。射撃界を背負うと期待される新星が、まずは明治で頂点を目指す。2度の世…

2019.04.01

東福岡撃破の立役者 憧れの明治へ 紀伊遼平

 持ち前の突破力を武器に猛然と突き進む。フッカー紀伊遼平(営1=桐蔭学園)は、ラグビー一家で育った生粋のラガーマン。キャリーの強さを生かしたプレーで、花園準優勝に大きく貢献した逸材…

2019.04.01

強行練習乗り越えつかんだ栄冠 22年ぶり団体優勝

◆2・23~25全日本学生選手権大学対抗戦(和歌山セーリングセンター)▼❶明大 託され続けた夢がかなった。シーズン最後に行われる団体戦。初日から他大を圧倒し22年ぶりの優勝に輝いた…

2019.04.01

勉強はどこでもできる!! 好きを力に

 現代社会で求められているクリエーティブな人材。自ら新しいものを考えて、生み出す力が必要となっている。明大生120人に行ったアンケートでは約6割が学びを得られていないと実感。あなた…

2019.04.01

日本代表プリンスが神宮に! 日置航

強豪で培った勝負強さ 夏の甲子園第100回の記念大会を彩った男の一人が、紫紺のユニホームに袖を通す。日置航内野手(商1=日大三)は抜群の打撃センスと安定感の光る守備が武器。高校時代…

2019.04.01

「暢仁とWエースと言われるぐらいの活躍を」 伊勢大夢

 実力はプロ注目レベルだ。第2先発として最有力候補に上がる伊勢大夢投手(営4=九州学院)。最速150㌔の直球に加えて、六つの多彩な変化球を投じる。今季、背中に背負うものは明治のエー…

2019.04.01

プロが認めた稀代の天才 添田真海

 昨年のチームから総入れ替えになった野手陣。その中で、大きな期待がかかるのが添田真海内野手(法4=作新学院)だ。ポジションも本職の遊撃手に移り、攻守において中心選手となる。勝利に導…

2019.04.01

重圧も責任も伝統も背負って エース兼主将・森下暢仁!

 神宮の熱い戦いが幕を開ける。4月13日に東京六大学野球春季リーグ戦が始まる。4季ぶりの優勝を狙う今季は、投手の森下暢仁(政経4=大分商)が主将に就任。投手兼主将には歴代、星野仙一…

2019.04.01

日本一を目指した二人! 福田主将×古川前主将 対談

今年1月、22年ぶりに日本一に輝いたラグビー部。この快挙を語る上で欠かせないのが、福田健太主将(法4=茗溪学園)と、昨年度19年ぶりとなる選手権準優勝に導いた古川満前主将(平30商…

2019.03.26

「ほめられた事が君の才能」 オリエンタルラジオ・藤森慎吾さん インタビュー

 卒業生の皆さん、明治大学での日々はいかがでしたか。大学生活最後の日にお送りする本紙・卒業記念号を通して、皆さんのかけがえのない青春の日々を振り返るお手伝いができれば幸いです。1面…

2019.03.26

5年ぶり男子団体優勝

 明大全員で導いた奇跡の大逆転だ! SP(ショートプログラム)で出遅れるもFS(フリースケーティング)で巻き返し、5年ぶりの男子団体優勝を果たした。その栄光の裏には主将の奮闘があっ…

2019.01.17

氷の王者圧冠 主役は府中!

 北海道苫小牧市で開催された今年度の集大成・インカレ。明治は決勝で東洋大を6―0の大差で破り、王者に輝いた。この結果、3連覇と2年連続3冠を達成。一昨年の同大会から一度も優勝杯を譲…

2019.01.17

『言の葉(7)』佐藤右規「辞めるという選択肢はなかった」

 最後まで過酷な試練が待ち受けていた。人一倍練習熱心故に、人一倍ケガに悩まされてきた佐藤右規主将(政経4=宇佐)。最後の全日本大学対抗選手権(以下、インカレ)は膝のケガに加え、ヘル…

2019.01.17

『記者の目』経験不足浮き彫り 惨敗糧に成長を

 屈辱にまみれた昨季の立川から1年。改革を目指しチーム一丸となって挑んだが、現実は甘くなかった。勝負事に〝たられば〟は禁句だ。とはいえ、レース後、初采配を終えた山本佑樹駅伝監督の悔…

2019.01.17

粘りなく17位に沈む シード遠のく

 予選会を5位で通過し、2年ぶりの箱根路復活を果たした明大。シード権獲得を目標に掲げて挑んだが、結果は総合17位。各区間後半の失速、競り勝つためのペース配分など、箱根駅伝(以下、箱…

2019.01.17

漫才づくりの裏側は ジャルジャルさんにインタビュー

――ネタづくりの過程後藤:僕らは2人でネタづくりをするのですが、2人きりで部屋にこもって、ひたすらネタが降りてくるのを待ちます。福徳:基本全て〝ひょん〟な事からです。2人のときに〝…

2019.01.17

春休みはネタ探しの旅へ

 あなたの話は魅力的か。友人のみならず、初対面で勝負する就職活動や合コンでの会話で相手からの印象は大きく変わる。しかし、いざそのときとなると引き付ける話をするのはとても難しい。自由…

2019.01.17

22年ぶり歓喜の抱擁 日本一

 長い紫紺の歴史に新たな1ページを刻んだ。全国大学選手権(以下、選手権)決勝・天理大戦を制し、22年ぶり13度目の大学日本一に輝いた。試合開始早々に先制を許す波乱の幕開けとなったが…

2019.01.17

山本駅伝監督の2年後輩 和田正人氏インタビュー

――箱根はどんな存在か 大学に入った目的は箱根を走ることが大きかったので、箱根で活躍するということは目標の全てであって、夢の一つでしたね。今でも箱根を走ったという肩書が付くことは皆…

2018.12.19

箱根の危険に喝! 途中棄権の闇から選手を救え

 もうすぐ100周年を迎える〝お正月の風物詩〟は、見直しを迫られている。近年、箱根では疲労骨折、脱水症状などのアクシデントが後を絶たない。その主な要因は、レース環境とコンテンツの大…

2018.12.19

関東2位で初のトーキョーボウル出場 大躍進遂げた1年

 リーグ戦を2位で終え、昨年度までの2年連続入替戦から大躍進。甲子園ボウル出場こそ逃したが今年度のグリフィンズはひときわ、大きな存在感を放った。◆12・9 第5回トーキョーボウル(…

2018.12.19

インカレ銅 自由なバレーで表彰台

 花道を飾った。4年生は引退となる今大会。中大、東海大と強豪を撃破し、4年ぶりの3位に輝いた。◆11~26・12・2第71回全日本大学選手権(大田区総合体育館他)▼❸明大一つになっ…

2018.12.19

22年ぶり頂点へ 再出発

 3年ぶりの優勝にはわずかに届かなかった。関東大学対抗戦(以下、対抗戦)最終節、早稲田との伝統の一戦。先制トライを許すと一度もリードを奪うことができないまま敗戦を喫した。この結果に…

2018.12.19

『言の葉(6)』梶田健登「記録より記憶に残る選手に」

 意を決し大一番に挑んだ。今シーズンの梶田健登(政経4=明大中野)は成績が振るわず、全日本選手権、インカレの出場が絶望的に。引退シーズンを締めくくる国体出場に向け、都民体育大会優勝…

2018.12.19

2年連続3冠へ王手かけた 秋リーグ大逆転V

◆9・8~11・25関東大学リーグ戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)▼❶明大全身全霊 絶対王者は窮地に立たされていた。明大が勝ち点1以上を獲得しなければ勝が消える順位決定リーグ・…

2018.12.19

山本大史 全日本学生1万メートル制覇

◆11・24~11・25 全日本学生選手権(群馬県スポーツ総合センター 伊香保リンク)会心 絶望の滑り出しだった。昨年度は5000㍍で2位。欲しいのは1位だけだった。しかし、表彰台…

2018.12.19

どこまで続くメイジの大記録 団体インカレ7連覇

 自らの記録を塗り替えた。史上初府立(団体インカレ)7連覇が懸かる今大会。準決勝まで順調に勝ち抜き、決勝の龍谷大戦を迎えた。試合は3勝2敗1分で大将戦へ。両校主将同士の対戦に松本崇…

2018.12.19

阿部弘輝 強さ得たエース

 真のエースたれ。阿部は、三大駅伝関連の大会でいずれもチームトップの成績を残した。箱根でも明大の大黒柱として期待される。進化と真価 二つの変化で殻を破った。1年次は全日本で1区17…

2018.12.19

坂口裕之 不撓不屈の主将

 5000㍍13分45秒73、1万㍍28分35秒47。明大屈指の実力者ながら今年度も不調が続いた坂口裕之駅伝主将(政経4=諫早)。調子を上げてきた上尾ハーフでの走りを弾みに、箱根で…

2018.12.19

山本佑樹駅伝監督 新指揮官改革の1年目

 今年度からチームを率いる山本佑樹駅伝監督。監督自身、日大時代には西弘美SVから指導を受け、箱根では花の2区を二度経験したエリートランナー。卒業後は名門旭化成で選手、引退後はコーチ…

2018.12.19

4年ぶりシードへ 復活のM

 古豪復活ののろしを上げる。昨年度、10年ぶりに箱根駅伝(以下、箱根)出場を逃した明大。チーム再建へ、4月から山本佑樹駅伝監督が就任し、新たな指導体制が整った。そこから10月の箱根…

2018.12.19

激動の平成 明、早、帝…移りゆく覇権

 平成の大学ラグビーは優勝校とともに変化し続けてきた。始まりは故・北島忠治元監督の教えを貫き通し、覇権を握った明治。その後早稲田、帝京大と30年間、それぞれの色でしのぎを削ってきた…

2018.11.28

全日本9位 後半に失速も古豪復活の兆し

 紫紺の襷が躍動した。1年ぶりの駅伝となった今年度の全日本駅伝。明大は2区・阿部弘輝(政経3=学校法人石川)の8人抜きから流れに乗った。今年度から8校に与えられるシードは逃し9位と…

2018.11.28

鎌田英 関東敵なし圧巻の滑り

 学生の頂点へ好スタートを切った。インカレの出場権を懸け、FS(フリースケーティング)の演技のみで行われた今大会。7・8級男子で鎌田英嗣(営4=獨協)が優勝を果たした。また、3年ぶ…

2018.11.28

宮下ペア 13年ぶり皇后杯ダブルス連覇

 女王の座を死守した。昨年度王者の林田リコ(東女体大)・宮下こころ(営1=文化学園大杉並)ペアが皇后杯連覇を果たした。◆10・19~21 第73回天皇賜杯・皇后賜杯全日本選手権(熊…

2018.11.28

金親主将終演 全日本総合2位…連覇逃すも「本当に感謝」

 日本一の大学を決める全日本学生大会で総合2位に輝いた。全大学中最多の13部門、14組が入賞し、男子は総合2位、女子は総合1位を獲得した。今年度は、金親優希主将(政経4=桜林)をは…

2018.11.28

『言の葉(5)』前田隆昭「負けを生かす考え方を学べた」

 「いい試合やった!」。前田は笑顔でグラウンドを去った。激闘の末、落とした引退試合と今季初のタイトル。それでも後悔はない。重ねた挫折は男を少し、大人に変えた。 ホッケー王国・福井に…

2018.11.28

復活の秋準優勝 王者苦しめる大善戦

 敗れたものの、心は晴れやかだった。決勝では、インカレ4連覇中の山梨学大を相手に、序盤から善戦し1―1。SO(シュートアウト)戦まで持ち込むも、あと1本足りず敗れた。だが、3季ぶり…

2018.11.28

中原『一生剣命』貫いた4年 悔いなし女子団体準優勝

 一枚岩で準優勝をつかんだ。9月に行われた関東女子学生優勝大会で創部初の優勝を遂げた明大。今大会も決勝戦まで勝ち進んだが、鹿屋体大に敗れ準優勝に終わった。頂点にこそ届かなかったが中…

2018.11.28

明大卒「ドラゴン桜」作者 三田紀房氏インタビュー

 「お金があれば幸せになれるか」。その問いに『インベスターZ』や『砂の栄冠』をはじめ、〝お金〟を絡めた作品を多数手掛ける三田氏は、こう言い切る。 「なれますね。お金がない状態は何一…

2018.11.28

年末年始はお金が消える…欲しいならお金を使え!?

 忘年会にクリスマス、そして年が明ければ新年会……。楽しいイベントたちが年末年始は待っている。だがそれはお金がなくなるということの裏返し。「お金持ちにな…

2018.11.28

齋藤直人(早大) 日の丸背負った経験糧に

 「この1年間やってきたラグビーに自信がある」。 1年次から赤黒の9番を背負い、数々の代表を経験してきたスクラムハーフ齋藤直人(スポ3=桐蔭学園)は明早戦へ向け、強く答えた。 「自…

2018.11.28

覇権奪回に燃える100周年の赤黒

 名門復活への準備は整った。過去15度の大学選手権優勝経験を持ちながら、近年は不振にあえぐ早稲田。創部100周年を迎えた今年度、相良新監督の下、10年ぶりの大学日本一を目指す。積極…

2018.11.28

田中監督「全員を成長させる」

――ここまで対抗戦は5勝1敗 ゲームの内容を見ているとまだ硬さがあるように感じます。昨年はチームが変わらなきゃいけないシーズンだったので、一戦一戦チャレンジするしかありませんでした…

2018.11.28

浸透する澄憲イズム 選手第一貫き常勝復活へ

 全ては選手のために――。昨年度からチームに加わった田中澄憲監督。春夏秋3度の帝京大戦で勝利へ導き、大学ラグビーの〝一強時代〟に風穴を開けた手腕家だ。監督として初めて迎える明早戦。…

2018.11.28

髙橋汰地 敵陣貫く韋駄天

 ランもキャリーも一級品だ。今年度BKリーダーを務めているウイング髙橋汰地(政経4=常翔学園)。試合でのプレーだけでなく練習からチームを盛り上げ、強力なマークにも突破してみせる。平…

2018.11.28

井上遼 重戦車の大黒柱

 強靱(きょうじん)な肉体で敵陣を打ち破る。フランカー井上遼(政経4=報徳学園)は、力強いキャリーを武器に下級生の頃からAチームで活躍。最高学年となった今年度は、FWリーダーとして…

2018.11.28

王者帝京下した 福田組対抗戦王手

 勝って3年ぶりの優勝を決める。スクラムハーフ福田健太主将(法4=茗溪学園)率いる明治は関東大学対抗戦(以下、対抗戦)をここまで5勝1敗。前節の帝京大戦では対抗戦8年ぶりの勝利を挙…

2018.11.28

佳明楽天6位滑り込み 若鷲よ羽ばたけ

 10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議で、渡辺佳明内野手(政経4=横浜)が東北楽天ゴールデンイーグルスから6位指名を受けた。祖父は母校・横浜高を5度の甲子園優勝へと導いた名将…

2018.11.03

平成最初で最後の∨へ

 新たな歴史の予感だ。昨季、2年連続の入替戦に回ったグリフィンズが今季5戦終了時点で落とした試合は一つ。他大の結果次第だが学生日本一を懸けた甲子園ボウルへ進むには最終戦の慶大戦での…

2018.11.03

いざ帝京討ち 留学生の壁崩せるか

 3年ぶりの優勝を目指した戦いが始まった。完封勝ちした初戦の勢いそのままに開幕4連勝。絶対王者・帝京大を最高の形で迎え撃つ。◆9・9~12・2 関東大学対抗戦Aグループ(八幡山グラ…

2018.11.03

『記者の目』消えた勝ちへの執念 〝人間力野球〟に立ち返れ

 あと一押し、あと一球、あと一本。ここ一番で力が発揮できない。〝秋に強い明治〟の姿が見えなかった。初戦・法大1回戦の引き分けから、3連敗スタート。春の6敗全てが1点差だった明大は、…

2018.11.03

貧打に泣く ∨争いにすら絡めず4位

 〝奪冠〟の夢はついえた。4季ぶりの優勝を懸け、挑んだ秋季リーグ戦。しかし、2006年秋以来季ぶりに開幕2カードを続けて落とした。残りの試合でも本領を発揮できず、4位で幕を閉じた…

2018.11.03

秋リーグ 全勝で3連覇

 秋リーグ3連覇を達成した。専大との全勝対決。団体インカレ優勝校を相手に4―2で白星を挙げ、雪辱を果たした。渡辺裕介主将(商4=明徳義塾)はチームを春秋連続優勝に導いた。◆9・14…

2018.11.03

揺れ動く就活ルール カギは自己分析

 私たちの就職活動(以下、就活)はどうなるのだろうか。9月3日、経団連の中西宏明会長が今後の〝就活ルール〟の在り方について言及し、大きな話題を呼んだ。そんな中、政府は2022年卒業…

2018.11.03

『言の葉(4)』角出龍哉「角出さんを胴上げする」

 夢舞台復帰の立役者となった。箱根予選会はレースの先頭集団とは別に後方でチームが一塊になって走るのが定石。その集団走を引っ張るという重大な役目を任されたのは4年生で唯一の出場となっ…

2018.11.03

上田 関東エペ優勝

◆10・17~25第70回関東学生選手権(駒沢体育館)▼女子エペ個人❶上田 勝負どころで強さを見せた。インカレ出場権を懸けて戦う関東学生選手権。女子エペ個人で上田(理工4)が優勝を…

2018.11.03

2年ぶり60度目 箱根決定

 逆襲が始まる。失意の〝箱根なし〟から1年。2年ぶり60回目の箱根駅伝出場を懸けて行われた箱根予選会。8位の好走を見せた阿部弘輝(政経3=学校法人石川)を中心に5位で本戦出場を決め…

2018.11.03

上杉・鈴木成組 インカレ初制覇

 女子創部初の快挙だ! 上杉夏美(商2=埼玉栄)・鈴木成美(商2=埼玉栄)組が、インカレの女子ダブルスを制した。明大からは同種目2年ぶりの決勝進出。決勝でインカレ団体準優勝の龍谷大…

2018.11.03

女子団体インカレ完全∨

 創部から97年、新たな歴史を刻んだ。インカレ団体戦はAR(エアライフル)とSBR(スモールボアライフル)の2種目で争われた。女子は両種目の団体戦を制し、創部初の完全優勝。レギュラ…

2018.11.03

『言の葉(3)』福島宇美「自分次第で強くなれる」

 この春、レスリング部から明大史上初の東日本女王が誕生した。福島宇美(営1=安部学院)は総勢25人中唯一の女子部員。女子の入部は7年ぶりだ。 女子校から一転、男子しかいない環境へ飛…

2018.09.26

総理大臣杯奪還 2年ぶり2度目夏王者

 2年ぶり2度目の夏の王者だ! シード校として迎えた今大会。2回戦から圧倒的な強さで勝ち進み、大会史上3校目となる4年連続の決勝進出を果たした。決戦の相手は、関西の強豪・大体大。立…

2018.09.26

二ノ宮 10年ぶりインカレ王者

 悲願の初優勝だ! 学生日本一を決める今大会。二ノ宮寛斗(営3=岐南工)がフリースタイル97㌔級で優勝し、明大に10年ぶりの栄冠をもたらした。◆8・28~31 全日本学生選手権(駒…

2018.09.26

隈園・荒川・塩島 チームスプリント∨

 大躍進を遂げた。ロード競技に先駆け、行われたトラック競技。チームスプリントは予選で学連記録をたたき出し、勢いそのままに決勝まで勝ち進み優勝。総合2位に大きく貢献したトラック班活躍…

2018.09.26

やっぱり野本がNo.1 返り咲きロード∨

 最後の舞台で王者に返り咲いた。インカレ男子ロードレースで野本空(政経4=松山工)が優勝を果たした。2年前のインカレでも優勝を収めておりロード制覇は自身2度目。自転車部でのラストレ…

2018.09.26

白川 見せたど根性

 白川が日本一に上り詰めた。340名が出場した女子個人決勝射詰。外せば敗退の個人戦で、集中力を保ち続け最後の1人に。明大女子部史上初の快挙を手にした。苦しんできた4年間が最後のイン…

2018.09.26

藤﨑 打突改革実った

 眠れる獅子が目を覚ました。学生個人の頂点を決める戦いで藤﨑薫子(営3=島原)が創部以来初の優勝。自ら仕掛ける剣道でずばぬけた実力を持ちながら、インターハイでは4回戦敗退。明大入学…

2018.09.26

7位から逆転 インカレ総合4連覇

 執念でつかみ取った頂点だ。1日目終了時点で総合7位と幸先の悪いスタートも、怒涛(どとう)の巻き返しで逆転優勝。黄金時代をつなぐ4連覇を達成した。◆9・7~9日本学生選手権(横浜国…

2018.09.26

カツオ 世界で大暴れ

 カツオが世界に飛び込んだ! 8月に行われたパンパシフィック選手権(以下、パンパシ)とアジア大会に日本代表として出場した松元克央(政経4=千葉商科大付)。二つの国際大会で金二つ、銀…

2018.09.26

あと3カ月で平成最後のクリスマス…イマドキ大学生はアプリで恋活♡

 9月。夏休みも終わった。ふと考えたことはないだろうか。「このままでいいのかな?」。クリスマスまで3カ月、恋人と過ごしたいならそろそろ本腰を入れたいところ。そんな今、注目を集めてい…

2018.09.26

日本一 創部初5度目の正直

 創部初の日本一をつかんだ。3ペアによる勝ち抜き方式で行われたインカレ。決勝では日体大と対戦。連敗を喫し後がない明大は、昨年度インカレ覇者の本倉健太郎(農2=岡山理大付)・丸山海斗…

2018.09.26

明治大学のココがスゴい

 〝やっぱり明治がNO.1〟。大学通信が発表した『生徒に人気の大学』で3年連続1位に輝く明治。その高い人気の理由は一体どこにあるのか。皆さんの先輩として、魅力を紹介しよう。おしゃれ…

2018.08.02

安住紳一郎アナウンサーインタビュー 未来の明大生に激励

 高校生の皆さん、明治大学のオープンキャンパスへようこそ! 私たち明大スポーツ新聞部は、学生主体で新聞を発行している明治大学唯一の報道機関です。学生と応援してくださる方々に向け、明…

2018.08.02

平賀世界ジュニア陸上へ

◆6・15~17 日本学生個人選手権(ShonanBMWスタジアム平塚)▼U-20(20歳以下)男子110㍍H(ハードル)❶平賀 自身初となる国際大会出場を決めた。7月にフィンラン…

2018.07.11

松本崇 162センチ体格差はねのけ東日本∨

◆6・3 東日本学生個人選手権(中大多摩キャンパス第一体育館)▼段の部 松本崇――1位 多くの壁を乗り越え、栄冠を手にした。個人戦で王者を決める東日本学生個人選手権。松本崇雅主将(…

2018.07.11

王座奪還ならず

◆6・21~24 全日本大学王座決定戦(北九州穴生ドーム)▼男子団体❷明大 リベンジとはならなかった。関東2位で15年ぶりの王座進出を果たした明大。予選を勝ち上がると、決勝まで駒を…

2018.07.11

『言の葉(2)』東龍輝「自分に回ってきたら、勝ちます」

 無名の選手から、明治の大将になった男がいる。今年6月に行われた東日本学生選手権で、優秀8校入りの立役者となった東龍輝(政経3=文徳)。団体戦の最後のとりでとして活躍を続けているが…

2018.07.11

短期間で成長 東日本3位

◆6・21~24 第37回東日本大学選手権(墨田区総合体育館他)▼❸明大 今年度のチームは一味違う。春季リーグ戦は5勝6敗で12チーム中6位に沈んだ。迎えた今大会、準々決勝で春に敗…

2018.07.11

阿部 日本人トップ

◆6・30 第50回全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会(浦和駒場スタジアム) 各大学から8人が4組に分かれて出場し、1万㍍の合計タイム上位8校が本戦へ の出場権を得る今大会。ルーキ…

2018.07.11

硬式野球×ラグビー マネジャー対談

 日本が世界を驚かせたサッカーW杯や、2020年に開催される東京五輪。主役として活躍する選手の後ろには必ず〝支え人〟がいる。監督、コーチ、マネジャー………

2018.07.11

世界銅のスポーツビジネスマン 為末大氏インタビュー

 「主にスポーツ界の方とテクノロジー界の方をつなぐ懸け橋となってプロジェクトに取り組んでいます」。 400㍍Hで、五輪3大会に連続出場した為末大氏。2012年に現役を引退し、第二の…

2018.07.11

甲斐 ケイリン&タンデム2冠

◆7・1 第59回全日本学生選手権トラック(泉崎国際サイクルスポーツセンター) ▼男子 ケイリン  甲斐ーー1位 ▼男子 タンデム・スプリント&nbs…

2018.07.11

池田純氏インタビュー 他人事じゃない日大アメフト問題

――今回の事件の本質的な問題は何か。  一番の本質的な問題は、大学スポーツ界の構造だと思います。仮にアメリカで同じ問題が起こっていたら、『試合が終わった次のウイークデーに…

2018.06.13

『言の葉(1)』小野雅史「明治が僕の全てです」

 エースナンバー〝10〟を背負うMF小野雅史(政経4=大宮アルディージャユース)。2度の挫折を乗り越え、J2・大宮アルディージャへの加入内定を決めた。 無力感が成長のカギだった。ユ…

2018.06.13

阿部 5000メートル3位で降格危機救う

◆5・24~27 第97回関東学生対校選手権(相模原ギオンスタジアム)▼男子5000メートル❸阿部 各大学の総合力を競う関東学生対校選手権。男子5000メートルで阿部弘輝(政経3=…

2018.06.13

谷口・田中綾組 関東制覇

◆5・4 第55回関東学生大会(日本武道館)▼女子三段以上の部❶谷口・田中綾組 最高部門の一つを制した。谷口藍梨(政経3=神島)・田中綾(政経1=清瀬)組は女子三段以上の部に出場。…

2018.06.13

春連覇 最強世代まず一つ

◆4・7~29秩父宮杯第66回関東大学選手権(ダイドードリンコアイスアリーナ)▼❶明大 1冠目。昨年度の3冠達成チームが、まず春の王者に上り詰めた。今年度、初の公式戦となった関東大…

2018.06.13

二ノ宮2年連続世界ジュニアへ

◆4・14~15JOC杯全日本ジュニア選手権(横浜文化体育館)▼フリースタイル97㌔級❶二ノ宮世界で勝負 試合前から追い風ではなかった。横浜で開催される今大会。例年は、試合前日に横…

2018.06.13

王者・帝京大破り春季初∨ 日本一見えた

◆4・28~6・17 第7回関東大学春季大会(八幡山グラウンド他)▼明治――優勝 絶対王者を破っての初優勝だ。今年度を占う春季大会。ここまで同大会6連覇中であった帝京大に勝利するな…

2018.06.13

春リーグ7戦全勝で奪冠

◆5・11~26 春季関東学生1部リーグ戦(所沢市民体育館他)▼明大――1位 2年ぶりに春の頂点に返り咲いた。昨年度、7連覇を逃し、4位に終わった春季関東学生1部リーグ戦。渡辺裕介…

2018.06.13

1点に泣く… 後半失速3位に転落

◆4・14~6・3 東京六大学春季リーグ戦(神宮球場)▼明大――3位 〝奪冠〟には惜しくも届かなかった。明大は開幕から3カード連続で勝ち点を奪取。しかし慶大との天王山を落とすと、法…

2018.06.13

小川 父子の悲願へ第一歩

◆4・7~8 全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)▼男子100㌔超級❶小川真価を発揮 世界への挑戦権をつかみ取った。9月に開催される世界選手権の代表選考を兼ねて開催された全日…

2018.06.13

松元 日本の自由形エースへ

◆4・3~8 第94回日本選手権(東京辰巳国際水泳場)▼男子200㍍自由形❶松元 1分45秒93速過ぎV とにかく速かった。日本選手権の3日目。200㍍自由形で松元が日本一に輝いた…

2018.06.13

柴田理恵氏インタビュー 輝き続ける明女代表

――在学当時の明治の印象はどうだったか まさにバンカラ。きっと気骨のある、硬派な学校なんだろうなと思いました。昔は食堂といったら、フライの盛り合わせ、カツ丼、うどん、そばとか(笑)…

2018.06.13

吹き飛べ!バンカラ 今こそ明女維新

 もう、バンカラなんて言わせない! 今や女性人気で本が出版され、多数の女性有名人を輩出するなど〝オシャレ大学〟として名高い明大。しかし、大学スポーツ界の女性進出はいまだ道半ば。女子…

2018.06.13

矢島 200バタ金 五輪メダリスト抑え初代表

◆5・24~27 JAPAN OPEN(東京辰巳国際水泳場)▼男子200㍍バタフライ 矢島 1分54秒72 ラストチャンスをモノにした。4月の日本選手権から約1カ月後に行われたジャ…

2018.06.13

小山慶一郎さん ダブル〝NEWS〟で活躍中

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。4月から始まる大学生活。期待と不安…さまざまな気持ちでいっぱいだと思います。そこで、今回は明大OBであるジャニーズグループ…

2018.04.01

明大商学部卒 芥川賞作家羽田圭介氏インタビュー

 ――なぜ文学部ではなく、商学部を選んだのか 単純に新人賞を取った時点(高校3年次)で、自分の生涯の職業は小説家だろうというのがありました。また文学の勉強は本を読めばできることなの…

2018.04.01

平賀健太郎 勝利を求める無冠の逸材

 〝桐生超え〟の二刀流ハードラーが紫紺を身にまとう。平賀健太郎(営1=洛南)は桐生祥秀選手(日本生命)らが持っていた4×100㍍リレーの高校記録を塗り替えたメンバーの一人。個人でも…

2018.04.01

鈴木聖人 明治史上7人目の「13分台」

 悩める古豪の救世主になる。茨城の名門・水城高出身の鈴木聖人(政経1=水城)は全国男子駅伝で4区2位の好走。さらにアジアクロスカントリー選手権で日本代表にも選出された期待の大型新人…

2018.04.01

児玉樹 ポスト梶村の超大型CTB

 相手を寄せ付けないアタックで〝前へ〟を体現する。元・高校日本代表センター児玉樹(政経1=秋田工)は191㌢、101㌔の恵まれたサイズを誇る。才能あふれるルーキーが紫紺を頂点へと押…

2018.04.01

宮下こころ 皇后杯67年ぶり高校生女王

 高校生にして、日本トップレベルの前衛だ。宮下こころ(営1=文化学園大杉並)は昨年のインターハイ個人・団体連覇に加え、日本一を決める皇后杯で67年ぶりとなる高校生女王に輝いた。コー…

2018.04.01

塚本舞生 冬高校日本一の立役者

 冬の王者が栄冠へと導く。塚本舞生(政経1=明成)はポイントガードとしてウインターカップ優勝に貢献。世代屈指の司令塔が大学でも大暴れする。 司令塔の自覚強化 王者に復権した。高校最…

2018.04.01

出雲卓斗 未完の大器

 常勝軍団の新たなピースとなる。出雲卓斗(政経1=遊学館)は、常に世代トップを走り続けてきた。高校では届かなかった頂点を目指して。名門・明大卓球部で大輪の花を咲かせる。史上最年少勝…

2018.04.01

岡庭愁人 長友・室屋に続けFC東京SB

 真の日本一を経験したサイドバックが明治にやってくる。DF岡庭愁人(政経1=FC東京U―18)は、高円宮杯U―18(18歳以下)プレミアリーグと日本クラブユース選手権の両方を制した…

2018.04.01

由良なぎさ インハイ2冠のサウスポー

 攻撃型左腕が新たな歴史を切り開く。由良なぎさ(政経1=ふたば未来学園)は昨年インターハイで2冠を達成した実力者だ。大学でもその力を存分に発揮する。圧倒的優勝 完全優勝を成し遂げた…

2018.04.01

大島則也 全国連覇の立役者

 即戦力候補のニューフェースが加入する。佼成学園高のTE(タイトエンド)として連覇の立役者となったTE大島則也(国際1=佼成学園)。グリフィンズの得点力UPのカギを握る男だ。大器晩…

2018.04.01

太田 競技歴1年9カ月でインカレ初V

 学生の頂に上り詰めた。太田葉月(政経3=明大明治)がインドアインカレで初優勝を飾った。決勝ラウンドの準決勝で、この大会の優勝候補であった古田悠(近大)を破ると、決勝の舞台でも堂々…

2018.04.01

中村初優勝 純ジャンプ明大勢連覇

 中村優斗(営3=長野県公立飯山)がインカレのスペシャルジャンプで初優勝を果たした。昨季の永峯寿樹(政経3=元・飯山北)に続いての制覇。今種目での明大勢の連覇は9年ぶりだ。自己流貫…

2018.04.01

逢澤 走攻守揃う頼れる主砲

 強さと確実性を増した打撃でチームの核となる。逢澤崚介外野手(文4=関西)は2年次からレギュラーに定着し、攻守で要を担ってきた。試合のなかった冬には主に打撃に力を入れ、さらにパワー…

2018.04.01

渡辺佳 勝利導く安打製造機

 内野の花形として歩みだす。昨秋、三塁手としてベストナインに輝いた渡辺佳明内野手(政経4=横浜)。野手としての居場所を確保しながらも、満足しなかった。新体制始動時に「遊撃手一本」を…

2018.04.01

森下暢 復活3年生エース

 勝負の一年が始まる。森下暢仁投手(政経3=大分商)は昨秋、先発投手として期待されながらも登板はわずか1試合。それだけに今年に懸ける思いは強い。大学日本代表で世界一に貢献した右腕が…

2018.04.01

いざV40へ 哀歓知る吉田世代

 金字塔を打ち立てる。今年で創部108年を迎える硬式野球部。東京六大学リーグでは通算39回の優勝を重ねてきた。V40という大記録を控えた今年、主将に就任したのは吉田有輝内野手(商4…

2018.04.01

夢を力に 佐々木則夫さんインタビュー

 卒業生の皆さん、明治での大学生活はいかがでしたか。4年の時を経て、日本武道館で迎えた卒業式。大学生活最後の日にお配りする本紙・卒業記念号を通して、皆さんのかけがえのない青春の日々…

2018.03.26

充実の4年間 学生生活に悔いなし 森薗政崇

 選手として、そして明大生としての責任を果たした。ドイツのブンデスリーガに所属している森薗政崇主将(政経4=青森山田)。国際大会で結果を残しながら、学生大会でも個人、団体で日本一を…

2018.03.26

21世紀初の決勝進出 明治復活 古川組ありがとう

 あと1点、王者に及ばなかった。19年ぶりに決勝の舞台に上がった明治は9連覇を狙う帝 京大と対戦。前半7分に左センター梶村祐介(政経4=報徳学園)がトライを決め先制点を 挙げる。そ…

2018.01.17

左腕たまらん 西武からLoveコール 即戦力・齊藤

 弱肉強食の世界で挑戦あるのみだ。齊藤大将投手(政経4=桐蔭学園)が26日、プロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから1位指名された。明大選手がドラフト指名を受けるのはこれで8年…

2017.11.02

粘り強さは集大成の証 2年ぶり3度目の大学王者・森薗

 やはりこの男は強かった。森薗政崇主将(政経4=青森山田)がシングルスで優勝し、4年間で3度目の大学日本一に上り詰めた。決勝の相手は全日本選手権2位の実力を持つ吉村(愛知工大)。フ…

2017.11.02

箱根なし 10年ぶり予選落ち ついに正月から紫紺消えた

 逆襲を誓った箱根の地にすら立てなかった。節目となる10年連続60回目の箱根駅伝出場を懸けた箱根予選会。20㌔のロードコースを最高12人が出走し、上位10人の合計タイムを競う。上位…

2017.11.02

17度目最多タイ団体インカレ連覇

 これが明治の実力だ。北海道開催の全日本大学総合選手権・団体の部。前年王者の貫禄を見せ、準決勝まで全てストレートで下し迎えた決勝。昨年も決勝で対戦した専大との一戦は、2番手で森薗政…

2017.07.14

森薗 48年ぶり世界複銀

 世界中に日本ペアの強さを知らしめた。1年ごとに個人戦と団体戦が入れ替わる世界選手権で、森薗政崇(政経4=青森山田)・大島祐哉(木下グループ)組が日本男子勢48年ぶりのダブルス銀メ…

2017.06.14

1年で急成長 W表彰台 松元

 3人が銅メダルだ! 世界選手権、ユニバーシアードの選考会を兼ねて開催された日本選手権。松元克央(政経3=千葉商科大付)は初日に100㍍自由形で3位に入り、同大会において初の表彰台…

2017.05.01

卓球男子のエース・水谷 金言

 入生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 4月から明治に身を置いて、4年間の大学生活が始まります。私たち明大スポーツ新聞部は大学4年次に東京五輪を迎える皆さんへのエールとして、…

2017.04.01

戦後初3連覇へ 明大導くエース 齊藤

 さあ、六大学野球の幕開けだ。4月8日から神宮球場で行われる東京六大学リーグ戦。昨年は明大が3年ぶり春秋連覇を達成し、明治神宮大会で5年ぶりの日本一を飾った。今季は戦後初、1938…

2017.04.01

明治に感謝 柳

 卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。4年間の時を経て今日、日本武道館で迎えた卒業式。大学生活での思い出は、社会に出ていく上での礎になっていくことでしょう。私たち明大スポー…

2017.03.26

Jで羽ばたく卒業生 室屋成

 同期より一足先に、プロの世界で羽ばたいている。FC東京所属のDF室屋成(政経4=青森山田)は昨年サッカー部を退部し、プロ契約を結んだ。昨秋からレギュラーをつかむと、今年も大型補強…

2017.03.26

向井慧さんインタビュー

 次のステージへと進む卒業生へ、社会に出て活躍している先輩たちからエールを頂きました。お笑いトリオ「パンサー」のツッコミ役でブレークを果たした向井慧さんです。――客観的に見てどうい…

2017.03.26

向井慧さんインタビュー

――客観的に見てどういう学生だったか とがってたと思いますよ(笑)。やっぱり芸人を目指していたので。サークルとかに入っている人たちを斜めから見るような学生だったなと思います。大学で…

2017.03.26

迎え撃つ紫紺の壁 桶谷主将

 全て勝つためにやってきた。チームスローガン〝MUST WIN〟を掲げ、部の先頭に立つ桶谷宗汰主将(営4=常翔学園)。高い仕事量で重戦車の顔として体を張り続けてきた。花園優勝、世代…

2016.11.30

タクト振るう怪物 梶村

 怪物が真価を見せる。今年からBKリーダーとして、プレーのみならず練習からチームを引っ張る左センター梶村祐介(政経3=報徳学園)。強靭(きょうじん)なフィジカルを生かした突破力は健…

2016.11.30

勝って泣いた 柳

 日本一の投手主将だ。3戦連続で先発マウンドに上がった柳裕也主将(政経4=横浜)。計16回を2失点と、チームを優勝に導く力投を見せた。技術面だけでなく、人間的な部分も成長できた明大…

2016.11.30

救った3戦0封 星

 神宮の一番星になった。桜美林大との決勝戦、先発の柳に代わり、星は0―2の5回から登板。内野安打2本に抑える好投で日本一を決めた。神宮大会は3戦全試合に救援登板し9回3分の1を無失…

2016.11.30

丹羽 5年ぶり単複制覇

◆10・28~30 第83回全日本大学総合選手権(長野市真島総合スポーツアリーナ)▼男子シングルス❶丹羽 ▼男子ダブルス❶丹羽・酒井組 この男を、誰も止…

2016.11.02

2球団競合1位 柳 憲伸2世だ

 六大学ナンバーワン投手が念願のプロ入りだ! 20日に行われたプロ野球ドラフト会議で、柳裕也主将(政経4=横浜)が中日ドラゴンズから1位指名を受けた。横浜DeNAベイスターズとの競…

2016.10.21

MAX156㌔右腕5年目の神宮へ 星 ヤクルト2位

 慣れ親しんだ神宮で一番星になる! 星知弥投手(政経4=宇都宮工)が東京ヤクルトスワローズから2位指名を受けた。3年次には救援の要、今季は第2先発と成長を続けてきた最速156㌔右腕…

2016.10.21

佐野恵 横浜9位

 最後の最後に「ホッ」。佐野恵(商4)は横浜DeNAベイスターズからドラフト9位で指名された。TBSで放送されたドラフト特番「お母さんありがとう」で柳のコーナーが進んでいる最中の吉…

2016.10.21

現役明大生12年ぶりメダル 丹羽

 卓球界に旋風を巻き起こした。リオデジャネイロ(リオ)五輪代表の丹羽孝希(政経4=青森山田)が団体で銀メダル、個人でベスト8と堂々たる成績を残した。日本男子団体のメダル獲得は史上初…

2016.09.28

五輪2大会連続出場 丹羽リオ

 8月5日(現地時間)に開幕するリオデジャネイロ(リオ)五輪。体育会現役学生では唯一、卓球部から丹羽孝希(政経4=青森山田)が出場する。丹羽は高校3年次にロンドン五輪を経験。その時…

2016.07.13

4カ月の離脱乗り越え 南ア戦で猛アピール 室屋もリオ!!

 世界と戦う覚悟はできた。2月にサッカー部を退部し、プロの舞台へ進んだDF室屋成(政経4=青森山田・現FC東京)はプロ入り直後の左足ジョーンズ(第5中足骨基部疲労)骨折を乗り越え、…

2016.07.13

昨秋2部降格危機から9戦無敗の大逆襲 114季ぶり優勝

 最終戦で駿河台大に勝ち、関東学生リーグ57年ぶりの優勝を決めた。昨秋は下から2番目の9位に終わり入替戦を経験。今季はチャレンジャー精神を全面にぶつけ、全学年の選手の力で優勝を手繰…

2016.06.08

誓った5年ぶり日本一 柳 全勝宣言

 頼もしい全勝宣言だ! 今季から主将を務める柳裕也(政経4=横浜)は昨季六大学単独トップの5勝をマークした絶対的エース。「投げる試合は全部勝つ」と並々ならぬ覚悟でチームを引っ張る。…

2016.04.01

最速154㌔ 星

 快速右腕がさらなる進化を遂げる。星知弥投手(政経4=宇都宮工)は最速154㌔の直球が魅力の投手だ。昨年は救援として欠かせない存在に定着。成長の跡を残した。背番号「11」を背負う今…

2016.04.01

切れ味抜群ドクターK 齊藤

 確固たる左腕エースの座を築く。齊藤大将投手(政経3=桐蔭学園)は昨季、主に抑えとして8試合に登板した。優勝を懸けた法大3回戦で先発を任されるも、納得の投球はできずチームは敗戦。そ…

2016.04.01

チーム2冠のスラッガー 佐野恵

 原点回帰でチームの柱に返り咲く。佐野恵太内野手(商4=広陵)は昨季2本塁打、11打点でチーム内2冠王。自身初のベストナインも受賞し、六大学を代表する強打者へと上り詰めた。しかし、…

2016.04.01

長友以来の現役明大生Jリーガー FC東京 室屋

 ここから始まる新たな伝説に誰もが熱視線を送る。明大に在学したまま今シーズンからFC東京でプレーをする室屋成(政経4=青森山田)。サッカー部を退部し、プロの舞台に飛び込む決断を下し…

2016.04.01

夏冬2冠率いた主将 中村健人

 高校サッカーを制した男が大学でもタイトルを狙う。MF中村健人(政経1=東福岡)は夏冬2冠を果たした、世代きっての栄光をつかんだ主将。高校選手権決勝では2得点1アシストと優勝に大き…

2016.04.01

森下暢仁 明治でNo.1へ

 神宮のまっさらなマウンドへ今、歩み出す。森下暢仁(まさと)投手(政経1=大分商)は昨年のU―18(18歳以下)日本代表の中で唯一、甲子園未出場ながら世界を相手に戦った。プロからの…

2016.04.01

明治は私の青春 川島海荷さんインタビュー

 「明治は私の青春です」。今年の卒業生の一人、川島海荷さんは4年間を振り返り、こう言いました。皆さんにとって、明治大学で過ごした時間とはどういうものだったでしょうか。4年前、日本武…

2016.03.26

阪神 髙山×坂本対談

 明治で培った誇りを胸に、プロの世界へと羽ばたく。阪神タイガースに加入した髙山俊(文4=日大三)と坂本誠志郎(文4=履正社)。1軍の沖縄・宜野座キャンプに参加していたお二人に、明治…

2016.03.26

前人未到インカレ4連覇 西野物語完結

 この試合を最後に競技引退が決まっていた西野友毬(ゆうき)(政経4=武蔵野)が、女子フィギュアスケート界において史上初となるインカレ4連覇を果たした。SP(ショートプログラム)では…

2016.01.20

キャプテンでエース ゴールで示した覚悟 和泉竜司

 ピッチの誰よりも輝いていた背番号10は、試合終了のホイッスルが響くとユニホームで顔を拭った。学生最後の試合となった全日本大学選手権の準決勝・関西学大戦。FW和泉竜司主将(政経4=…

2016.01.20

横手 現役日本人学生最速

闘志 1万メートル27分58秒40。横手が持つ現役日本人学生最速のこのタイムは、学生トップの証だ。1年次から明大の中心として活躍してきた横手はどんなレースでも全力の走りで果敢に先頭…

2015.12.16

松橋周平 躍動する「前へ」の化身

 屈強な体で「前へ」を体現する。ナンバーエイト松橋周平(政経4=市立船橋)の持ち味は、何といっても縦に突破していく力強いプレーだ。ボールを持てば敵が何人いようと突破。怖いもの知らず…

2015.12.02

田村熙 チームを勝利に導くカリスマ

 絶対的エースが最後尾からチームをけん引する。下級生のころから中心選手として活躍してきたフルバック田村煕(営4=国学院栃木)。非凡なプレーで何度もラインブレークし、正確なプレースキ…

2015.12.02

梶村裕介 進化続ける怪物

 抜群の突破力でゲインラインを切る。春はU20日本代表として海外に渡り、チームを離れていた大型センター梶村祐介(政経2=報徳学園)だが、今季は対抗戦が始まって以来紫紺の「12」番を…

2015.12.02

和泉竜司 複数クラブ争奪の次世代スター

 見据えるのはA代表入りからの海外挑戦だ! 高校選手権決勝で逆転ゴールを決め、高校サッカー界のスタープレーヤーとして入学した和泉。大学では1年次からスタメンをつかむと、2年次にU2…

2015.12.02

小川 一年生王者

 世界への第一歩だ! バルセロナ五輪メダリストで世界選手権を4度制した小川直也氏(平2営卒)を父に持つ小川雄勢(政経1=修徳)が100㌔超級で優勝。大学入学時から目標としてきた大会…

2015.10.28

森薗 個人インカレV2

 大舞台で連覇を成し遂げた。森薗政崇(政経2=青森山田)が全日本大学総合選手権(個人の部)で昨年に引き続き優勝。準決勝までほとんどゲームを落とすことなく勝ち進むと、決勝の相手は大島…

2015.10.28

坂本 開幕1軍へ

 甲子園の本塁は俺が守るんや! 坂本誠志郎主将(文4=履正社)が阪神タイガースから2位指名を受けた。明大では1999年の的場直樹氏(平12文卒)以来16年ぶりに捕手が指名されたこと…

2015.10.23

髙山 長距離砲へ

 神宮を沸かせた世代ナンバーワンヒットメーカーが、猛虎軍団の仲間入りだ! 今季、48年ぶりに高田繁氏(昭43農卒)の持つ東京六大学最多安打記録を更新した髙山俊(文4=日大三)。高校…

2015.10.23

上原 12番目の1位指名

 北の大地で大暴れだ! 上原健太(商4=広陵)が北海道日本ハムファイターズから1位指名を受けた。明大の投手でドラフト1位指名を受けるのは昨年の山﨑福也選手(平27政経卒・現オリック…

2015.10.23

髙山127安打 六大学最多タイ

 髙山俊(文4=日大三)が9月27日の対早大第2戦で3回に左前安打を記録し、48年ぶりに高田繁氏(昭43農卒)が持つ127安打のリーグ通算安打記録に並んだ。今季は開幕から5試合にし…

2015.10.02

高山 110mHで日本一

 日本の頂点に躍り出た! 国内最高峰の大会である日本選手権。110㍍H(ハードル)の高山峻野(法3=広島工大)は3度目の出場で初めて予選を突破すると、勢いそのままに初優勝を果たした…

2015.07.22

日本選手権復活V 平井彬

 リオへ大きな一歩を踏み出した! 日本選手権の男子1500㍍自由形で平井彬嗣(あやつぐ)(政経4=市立船橋)が2年ぶりの優勝。タイムは15分01秒78と日本水泳連盟が定める国際大会…

2015.05.13

俺が室屋だ! 特別指定でFC東京へ

 プロの舞台へ飛び込んでいく! 室屋成(政経3=青森山田)は4月21日付でJFA(公益財団法人日本サッカー協会)から特別指定選手に認定された。受け入れ先は大学1年次に練習参加したJ…

2015.05.13

落語家三遊亭小遊三氏「人のいろんな面を見て」

コミュ力に関して、三遊亭小遊三氏に話を伺った。――学生時代はどこで友人と過ごしましたかとにかく喫茶店でしゃべった。だって何もやることないんだもん。だから「喫茶店行く?」ってなった。…

2015.04.01

黄金世代の掲げし誓い 坂本誠志郎

 逃し続けた日本一への挑戦が始まる。昨季は粘りの野球が結実し、リーグ戦37度目の優勝を飾った。しかしその後、秋の大学日本一を決める明治神宮大会で準優勝。同大会2年連続で頂点を逃した…

2015.04.01

「11」を背負う 上原健太

 新エースになる。上原健太(商4=広陵)が今季から伝統のエースナンバー「11」を背負う。1年次から先発、中継ぎとさまざまな場面で登板を重ねた。昨季は最優秀防御率を獲得するなど結果を…

2015.04.01

精巧な投球術 柳裕也

 飛躍の時は来た。昨季、開幕投手を務めた柳裕也(政経3=横浜)は抜群の制球力と140キロ近い緩急を武器に持つ本格派右腕。今季は二枚看板の一角としての活躍に期待だ。工夫の結晶 「決め…

2015.04.01

猛打の怪物 高山俊

 六大学ナンバーワンヒットメ-カーが今年も神宮を沸かせる。昨季六大学史上初となる3年次でのリーグ戦通算100安打を達成した高山俊(文4=日大三)。今季は「何でも一番を目指す」と背番…

2015.04.01

横浜DeNAベイスターズGM高田繁氏「勝つことが一番」

 今の明大はわれわれの時代とは違って、毎年のように春か秋に優勝するくらい成績を残している。他の大学もいい選手がいて勝ち続けることは難しいかもしれないけれど。気になるのでよく見ている…

2015.04.01

即戦力のエース候補 坂口裕之

5人目の13分台 今年度三大駅伝のエントリーはまず間違いないホープだ。坂口裕之(政経1=諫早)が持つ5000㍍のベストタイムは13分57秒41。一線で活躍する選手の目安となる「50…

2015.04.01

果たせ父越え 小川雄勢

 親父を超えてみせる! 昨年3月の全国高校選手権無差別級を制した小川雄勢(政経1=修徳)はバルセロナ五輪銀メダリストで世界選手権を3度制した小川直也氏(平2営卒)を父に持つ。父と同…

2015.04.01

輝く未来に福あれ

「4年間ありがとうございました」。これは、今年度卒業生の一人、プロ野球のオリックス・バファローズに入団する山﨑福也選手(政経4=日大三)に大学4年間に対する思いを伺った際の言葉です…

2015.03.26

64年ぶり快挙 往路2位

 明大の躍進を担ってきた最強世代の最終章は、総合4位で幕を閉じた。2区以降に4年生を4人並べるなど、主力を惜しみなく投入した往路は2位。1区横手健(政経3=作新学院)が区間3位の好…

2015.01.14

西野 3連覇

◆1・5~8日本学生選手権(春採アイスアリーナ)▼女子個人①西野氷の女王圧巻の演技で西野がインカレ3連覇を果たした。SP(ショートプログラム)ではミスもあったが首位につけると、FS…

2015.01.14

有村 横手 大六野が区間賞 歴代最高2位

 チーム一丸となり新たな歴史をつくった。8区大六野秀畝(政経4=鹿児島城西)が2位争いを制し歴代最高順位を更新。スタート1区では17位と出遅れたが、2区木村慎(商3=浜松日体)以降…

2014.11.26

グランドスラムへ王手 インカレ団体V 覇権奪回

 復権の戴冠だ!昨年タイトルを落としたインカレで2年ぶりの優勝を果たした。準決勝の早大戦で接戦を制し、決勝は昨年敗戦を喫した愛知工大に快勝した。春リーグで2戦を落とした丹羽孝希(政…

2014.07.09

丹羽 in世界選手権

 地元の歓声を浴び、4大会連続のメダルを手繰り寄せた。世界卓球選手権団体戦が開催された。丹羽孝希(政経2=青森山田)が代表メンバーとして出場。予選リーグでは全勝の活躍を見せ、決勝ト…

2014.05.14

六大学一の投手王国健在 山﨑 絶対的エース

 昨秋の悔しさを晴らす。昨年、エース背番号「11」を背負った山汕福也(政経4=日大三)は昨秋5勝を挙げて春秋連覇に貢献。しかし、11月の明治神宮大会では決勝に先発するも6回途中で降…

2014.03.29

糸原 主軸に座る副将

 勝負強い打撃 勝利を決める一打で3連覇に導いてみせる。糸原健斗(営4=開星)は、天性の打撃センスを持ち、右に左に安打を量産する好打者。昨季は東大1回戦以外の全試合で安打を記録した…

2014.03.29

ルーキー特集 天性の得点センス 木戸皓貴

名門・東福岡高でエースストライカーとしてゴールを量産した木戸皓貴(文1=東福岡)が明大へやって来る。長友佑都(平19政経卒・現インテル・ミラノ)の高校・大学と後輩になる。憧れの海外…

2014.03.29

ルーキー特集 ジャパンが認めた西の怪物 梶村祐介

 将来の日本のラグビーを担う大物ルーキーがやって来た。梶村祐介(政経1=報徳学園)は、大型BKとして世代で最も注目されている一人。パスとランのスキルが光り、昨年の高校生で唯一日本代…

2014.03.29

ルーキー特集 世界に通じた実力 森薗政崇

 世代屈指の若武者が明大の門をたたく。「天才卓球少年」と注目を浴びてきた森薗政崇(政経1=青森山田)が舞台を大学に変えプレーする。4歳から卓球を始め、名門・青森山田中高に進学。高校…

2014.03.29

インカレで復活 西野連覇

 涙を乗り越え、栄光をつかんだ。日本学生氷上選手権(インカレ)フィギュア部門女子の部で、前回女王の西野友毬(ゆうき)(政経2=武蔵野)が合計157・54点で優勝し、連覇を達成した。…

2014.01.15

信頼される左右の柱 山﨑、関谷

 「勝てる投手」を目指す。関谷は昨春、リーグ戦初勝利を挙げた。昨秋の慶大3回戦では10回144球を投げ切り、2安打無失点の好投。プロ注目の白村との投げ合いに一歩も譲らなかった。だが…

2013.03.30

全日本単複王者 丹羽

 水谷以来の超大物ルーキーだ併史上2人目の高校生全日本単複2冠を達成した丹羽孝希(政経1=青森山田)が入部。シングルス決勝では水谷隼選手(平24政経卒・現ビーコン・ラボ)を1―3か…

2013.03.30

西野、佐々木 19年ぶりアベック優勝!

 19年ぶりに個人で男女アベック優勝だ! 男子は佐々木彰生(政経4=武相)が最後のインカレで有終の美を飾るV。女子も西野友毬(政経1=私立武蔵野)がルーキーながら優勝を果たした。今…

2013.01.19

100度目伝統の一戦に劇的決着で優勝!

 「明治の矜持は取り戻した」(吉田監督)。紫紺軍団が復活だ!史上100回目の明早戦で、劇的な大逆転で33―32と勝利を挙げ、14季ぶり15回目の対抗戦優勝を飾った。前半を6点リード…

2012.12.03

吉田義人監督手記

 伝統ある早明戦も今年は記念すべき100回目の節目を迎えることができました。 長年の歴史にわたり、OBをはじめ、今日に至るまでの部員全員の努力、それをサポートされてきたご父兄様並び…

2012.11.29

勝って少しでも長く同期と一緒に 堀江恭佑

 スクラムの最後列から、看板FWを支える大黒柱。183cm、101kg。ピッチの上でその姿は「異次元」の強さで、大きな存在感を放つ。1年次から紫紺に袖を通し、明早戦には全て出場して…

2012.11.29

インカレ3位牽引 安藤誓哉

 大黒柱としてチームをけん引した。4年生が不在の中、PG(ポイントガード)の安藤誓哉(情コミ2=明成)が2年生ながらゲームキャプテンを務めた。関東大学1部リーグ戦で何とか残留を決め…

2012.11.29

真の重戦車覚醒 石原慎太郎

 「どんな形でも日本一になりたい」。高校でも全国大会に出場し、年代ごとの日本代表にも選ばれているが、全国制覇は経験していない。日本一への憧れは強い。まずは明早戦に勝利し、全日本選手…

2012.11.29

思い叶った!上本、プロの世界へ

 上本崇司内野手(商4=広陵)が、25日にグランドプリンスホテル新高輪で行われたプロ野球ドラフト会議で、広島東洋カープから3位指名を受けた。課題だった打撃は最後のシーズンも2割4分…

2012.10.26

ロンドンパラ五輪100m背泳ぎ 秋山選手金メダル獲得

 歴史に名を刻んだ。ロンドンパラリンピック、秋山里奈(明大院)が水泳の100m背泳ぎ(S11=視覚障害クラス)で金メダルを獲得した。決勝では、1分19秒50の大会新記録を打ち立てた…

2012.10.03

平井彬・関根 超大物ルーキー強さを証明!

 最強ルーキー2人が初めてのインカレで、頂点に立った。平井彬嗣(政経1=市立船橋)が、他を寄せ付けない泳ぎで1500m自由形を優勝。同種目短水路日本記録保持者の力を示した。短水路2…

2012.10.03

”有言実行男”世界へ!

 夢をかなえた。平井康翔(政経4=市立船橋)がOWS(オープンウォータースイミング)で念願のロンドン五輪の切符を手にした。ポルトガルで行われた五輪最終予選レースで6位入賞。女子の貴…

2012.07.04

熱血明治一筋 多賀恒雄レスリング部総監督

 レスリング部の多賀恒雄総監督(昭53商卒=写真)は幻の五輪選手だ。1980年のモスクワ五輪。東西冷戦の緊張を背景に、日本を含め西側諸国は集団ボイコットした。多賀総監督は選手時代、…

2012.07.04

悲願のメダルへ!水谷隼

・2度目の五輪だが――前回は出場することがうれしかった。今回は結果を求める。卓球は世界ランクが高いと自動的に五輪に行ける。最初から五輪で戦う気持ちでやってきた。(シングルス3回戦敗…

2012.07.04

世界新で金目指す!秋山里奈

・3度目の五輪だが――1回目は何も知らず、規模も知らず、ベストが出ればいいかなと思っていた。北京は2度目のプレッシャーがあり、今回は金メダルだけにこだわっているのでプレッシャーも大…

2012.07.04

1年春打率4割1分7厘 脅威のルーキー高山

 大物ルーキーが強烈なインパクトを残し、初めてのリーグ戦を終えた。高山俊外野手が、東大1回戦でリーグ戦初打席初安打を放つと、その後も安打を量産。最後まで首位打者争いを繰り広げ、結局…

2012.06.06

平井五輪最終予選へ

 ロンドン五輪まであと一歩だ!日本でただ1人OWS(オープンウォータースイミング)に本気で取り組んできた水泳部の平井康翔(政経4=市立船橋)が、今月10日ポルトガルで行われる五輪最…

2012.06.06

最速152キロ右腕 岡大海

 岡大海投手の右腕で連覇を引き寄せる。185cmの長身から繰り出される直球は最速152キロに達し、変化球も切れる。昨秋リーグ戦デビューながら、14回2/3を自責点0で優勝に貢献。浮…

2012.03.31

守備だけじゃない!打つぞ3割 上本

 上本崇司内野手が今季こそ3割超えを狙う。超大学級の守備を買われ、1年春からほぼ全ての試合でスタメン。だがこれまで通算打率は1割9分と打撃は奮わなかった。副将にも就任し責任も芽生え…

2012.03.31

世界ジュニア日本代表 西野友毬

 明大スケート部フィギュア部門にまた1人、期待の選手が加わった。ジュニア時代から国際大会で活躍し、世界ジュニア選手権で5位の実績を持つ西野友毬(政経1=私立武蔵野)。彼女はスケート…

2012.03.31

高校ナンバーワン外野手 髙山俊

 あの夏から8カ月。ハイレベルな走攻守で全国制覇の原動力となった髙山俊(文1=日大三)が門をたたく。早くもスタメン組のオープン戦に先発出場し大器の片鱗を見せている。負けず嫌い 大物…

2012.03.31

2冠達成驚異のストライカー 和泉竜司

 高校サッカー界のスターがやって来た。FW和泉竜司(政経1=市立船橋)は、キャプテンでエースとして、昨年度の全国高校選手権優勝に貢献。2010年度のインターハイと合わせて2度、全国…

2012.03.31

国体制覇のスピードスター 横手健

 「箱根駅伝で優勝したい」。古豪復活を目指す競走部に強力なルーキーが加わった。5000m13分台のベストタイムを持ち、高校3年次に国体で優勝。さらにインターハイ日本人1位(総合4位…

2012.03.31

頼れるエース鎧坂

 鎧坂哲哉はユニフォームの「M」の文字を指しながらゴールテープを切った。「明治を強豪にしたい」。その思いを最後に形にすることができた。 「走れないかもしれない」。昨年10月から抱え…

2012.01.13

エースの自覚・責任が優勝へ導く

 最後の箱根に全てを懸ける!1年次から箱根駅伝に毎年出場している鎧坂哲哉主将。最後となる箱根路は2区を宣言しており、日本人記録更新に期待が懸かる。夏には1万㍍で歴代日本人学生トップ…

2012.01.02

鹿児島出身1年生コンビ

「箱根はずっと見てきた憧れの舞台。自分が走る実感が湧かない」と語った大六野秀畝と有村優樹。出雲駅伝、全日本大学駅伝を走った2人。憧れの箱根を駆ける時が近づいている。2人は同じ鹿児島…

2012.01.02

接点でぶちかます 最強3年トリオ

 「俺にボールを貸せよ、みたいな。そんなプレーがしたい」(石原)。チームの命運を担う存在である3年生FWの石原、竹内、堀江。チームトライ数の3分の1を誇る彼らは「接点(体のぶつかり…

2011.11.30

最多5度目V 野村27人斬り完封で有終

 悲願の日本一達成だ併 明治が2―0で愛知学大を下し、15年ぶりに明治神宮大会優勝を果たした。 広島からドラフト1位指名を受けたエース・野村祐輔(商4)が先発し、無四球完封勝利。優…

2011.11.30

「10番」の伝統を継ぐエース三田

 リーグ戦後期の初め、不調だったチームを「3年だしまとめていかなきゃいけない」と危機感を持って見つめる選手がいた。三田啓貴(政経3)。今季から背番号10を背負う。 積極的なシュート…

2011.11.30

創立130周年に花添える

 全員野球で完全Vだ併硬式野球部が、4季ぶり34度目の六大学リーグ優勝を果たした。全ての大学から勝ち点を奪い、2008年春以来7季ぶりの完全優勝。対東大第2戦、9回2死、エース・野…

2011.10.28

野村、広島からドラフト1位指名!!

 明治のエース、野村祐輔(商4)がプロの世界へ!27日に行われたプロ野球ドラフト会議で、野村が広島東洋カープから1位指名を受けた。2年次から背番号11をつけ、マウンドに上がり続けて…

2011.10.28

ラグビー・サントリー監督 エディ・ジョーンズ氏に聞く

 ラグビー界では知らない人はいない、名将の中の名将。エディ・ジョーンズ監督の現在の夢は、明治大学の教授だ。なぜ明治なのか。それは明治の持つタフさにあった。彼の常にハングリーでタフな…

2011.10.28

2区鎧坂7人抜き区間新 出雲駅伝過去最高7位入賞

 ついに駅伝シーズンが幕を開けた。3年連続の出場となった出雲駅伝で、明大は過去最高順位の7位入賞。ところが「60点」と、指揮官・西駅伝監督の評価は厳しいものだった。レース中盤から終…

2011.10.28

天性の打撃センス開花 島内楽天から6位指名

 明治の主砲が、いざプロへ!27日に行われた、プロ野球ドラフト会議で、島内宏明外野手(法4)が東北楽天ゴールデンイーグルスから6位で指名された。3番打者として3割4分9厘と完全Vに…

2011.10.28

見えた!!五輪の金 海老沼世界で復活

 海老沼匡(商4)が世界選手権で見事優勝を遂げた。8月23~28日にかけてパリのベルシー体育館で2011年世界選手権が行われ、66㎏級に出場した海老沼は立ちはだかる世界の猛者を次々…

2011.09.28

13年ぶりグランドスラム!!水谷吠えた!!

 今年の明治は強かった。水谷(隼)主将(政経4)不在の中、8年ぶりに王座を奪回した春季リーグ戦。勢いのまま迎えたインカレでは、昨年の覇者・青森大をストレートで破り、雪辱を果たした。…

2011.09.28

その瞬間、体が震え”神秘”を実感

 「どう表現したらいいのかな…。体が震えるというか、武者震いみたいな。北米で一番高いところにいるんだなって。神秘的な気持ちだった。多分普通の生活では味わえないんじゃないかな」(佐々…

2011.07.07

野口健が語る大学生活の過ごし方

 学生が今やりたいことを見つけるにはどうすればよいのか。登山の清掃活動だけにとどまらず、さまざまな活動を精力的に行っている野口健氏に語っていただいた。 学生はいろんなものを自分の目…

2011.07.07

鎧坂日本選手権3位!世界へ一歩前進

 ついに念願がかなった。日本のトップランナーが集結した第95回日本選手権。2年連続の出場となる鎧坂主将(営4)が、5000mで3位入賞を果たした。世界へ向け、大きな一歩を踏み出す。…

2011.07.07

平井OWSで日本代表獲得/ジャパンオープン2011

 平井(政経3)が世界水泳、そしてユニバーシアードの日本代表に選ばれた。ロンドン五輪出場という夢に向け、ついに大きな一歩を踏み出したのだ。 代表選考会を兼ねた今回のジャパンオープン…

2011.06.08

エース野村ラストイヤー

 1勝1敗で迎えた昨週の対立教3回戦。この試合をエース・野村(商4)で落とし、明治は勝ち点を逃した。しかし、厳しくはなったが、まだ優勝の可能性は残っている。勝ちにこだわるエース右腕…

2011.04.23

選抜準優勝エース

 昨春、エースとして、5番として、日大三高をセンバツ準優勝に導いた山汕福也(政経1)。病気を克服し、プロ注目選手とまで呼ばれる今、山汕は大学で「投打の両方」に挑戦する。 「死んじゃ…

2011.04.23

鎧坂を超える最速ルーキーが箱根を揺るがす

 「今までのルーキーの中で一番強いかもしれない」西駅伝監督にそう言わしめる、2人のスーパールーキーが明大の門をたたいた。悲願の箱根路制覇へ、すべての準備が整った。史上最速ルーキー有…

2011.04.23

2年連続世界クロカン出場!!

 2年連続でクロカンの日本代表に選ばれ、世界大会に出場した鎧坂哲哉主将(営4)。明大のエースとして、大舞台で結果を残してきた。最終学年を迎える今年は、ますます注目が集まる。 昨年鎧…

2011.04.23

夢はロンドン五輪

 競泳選手として活躍している平井康翔(政経3)。彼はオープンウォーターという水泳競技にも積極的に取り組んでいる。そして2月中旬、オーストラリアで行われた大会(ノース・ボンダイ・クラ…

2011.04.23

水谷(隼)、全日本5連覇

 「自分が思っている以上に自分は強い」。その言葉通りの戦いぶりだった。23日に閉幕した全日本選手権で、エース・水谷(隼・政経3)が史上初のシングルス5連覇を達成。日本卓球界に金字塔…

2011.01.25

鉄人・元木由記雄氏が語る早明戦

 日本の代表キャップ歴代最多記録79を持ち「鉄人」の異名を持つ明治大学ラグビー部OB・元木由記雄氏(平8文卒)。U―20ヘッドコーチとして現役選手も知る名プレーヤーに、「明治」につ…

2010.11.30

荒木郁 阪神へ

〝夢の大舞台へ"。10月28日のドラフト会議で本学から荒木郁也が阪神タイガース5位指名を受けた。輝かしい成績を残してきた彼だが、プロへの道は決して平坦ではなかった。 2年次春、対早…

2010.11.30

いきなり世界最強襲名 上川 金!

 52年ぶりに東京開催となった、柔道世界選手権。日本は連日のメダルラッシュに沸いた。そしてその最後を飾ったのは、本学から無差別級として選出された上川大樹(営3)だった。突然の代表選…

2010.09.21

インカレ準V 平井

 シルバーの靴とスパンコールリュック、サングラスはなぜか二つ。髪色はもはや金を超えている。しかし、インカレで400㍍自由形2位と表彰台を飾った彼こそ、水泳部のエースこと超個性派スイ…

2010.09.21

最速タイ「デビュー5戦目」薗田Ⅴ

 6月27日、明大の歴史に新たな伝説が生まれた。ゴルフ部所属の薗田峻輔(政経3)がミズノオープンよみうりクラシックで、大学生初のプロツアー優勝を成し遂げたのだ。過去何度も賞金王に輝…

2010.07.06

長友選手 明大OB初のW杯出場

 明大サッカー部OBの杉山隆一氏(昭41農卒)が、42年前の10月、メキシコ五輪銅メダル獲得の快挙を成し遂げた。それから40年、明治の歴史を塗り替えようとしている選手がいる。201…

2010.06.08

「健康が第一です!」  葉山エレーヌさん

 大学では人間関係や精神的なものなど、簡単にはアウトプットしにくいようなことを多く学びました。私は4年間アメリカンフットボール部のマネジャーをしていたのですが、そこで経験した事が、…

2010.03.26

「明大卒業は胸を張れる」 小山慶一郎さん

 15歳からジャニーズ事務所に所属し、明大在学中にNEWSとしてデビュー。現在は、歌手・俳優・司会・キャスターなど幅広いジャンルでマルチな才能を発揮している小山慶一郎さん(平19文…

2010.03.26

サッカー部OBからのメッセージ 藤田優人さん

 常に結果のみが求められるプロスポーツの世界。結果が出せない場合は解雇されることもある。そんな厳しい世界に身を置いている藤田優人さん(平21法卒・現横浜Fマリノス)。その言葉はこれ…

2010.03.26

サッカー部OBからのメッセージ 林陵平さん

  明治で得たものは、自分が生きていく上でのすべて。大学4年間がなければプロにはなってなかった。大げさかもしれないが、大学サッカーですべてを学んだ。時には我慢も大事。1年生はゲーム…

2010.03.26

わずか2失点の堅守光る 大学日本一

 聖地・国立競技場で紫紺のユニホームが躍動した。悔しい結果も歴史に残る快挙も、すべてを力に変えてきた今シーズン。その最後に半世紀以上ぶりの全国制覇という最高の結果が待っていた。堅守…

2010.01.20

水谷、全日本単複4連覇

 水谷隼(政経2)が史上2人目となる全日本選手権単複4連覇を果たした。4連覇はOBの斎藤清氏(昭60営卒・現埼玉工大職員)以来。25年ぶりの偉業を達成した。やっぱり全日本!  水谷…

2010.01.20

〝夢〟のロンドン五輪見えた!海老沼匡グランドスラムV!

 「12年のロンドン五輪で優勝したい」。一心に追い続けているその〝夢〟は、もはや夢ではないのかもしれない。海老沼匡(商2)、19歳。日本を制した若き明治のエースが、世界を相手に大躍…

2009.12.13

ラグビー部応援企画①~森喜朗氏~

日本ラグビーフットボール協会会長を務め、W杯招致を先導した森喜朗氏に話を伺った。自己犠牲がラグビーの精神 〝One for all,All for one〟の言葉があるように、ラグ…

2009.12.02

金メダリスト内柴から一本!海老沼

 五輪連覇の内柴正人(旭化成)が畳に沈んだ。再起を懸ける金メダリストに投げ勝ったのは海老沼匡(商2)。弱冠19歳の若武者が肩車禁止の逆境を乗り越え、講道館杯優勝を成し遂げた。失った…

2009.12.02

J1山形に3-0圧勝! 11・15ベスト8懸け新潟戦!!

 2年越しの悲願が今年ついに達成された。モンテディオ山形相手に3―0で完勝。大学勢史上初のJ1撃破だ。おととし、J1清水エスパルスの前に惜しくも散ってしまった夢は、再び戻って来た天…

2009.11.05

J2湘南倒した!!天皇杯 プロに勝利

 明大サッカー部が、三田(政経1)のゴールでJ2・湘南ベルマーレを撃破した。プロを破る原動力となったのは、「J1に勝とう」という、進化を求める強い気持ち。2年ぶりに帰ってきた天皇杯…

2009.10.28

卓球部・水谷が激白 明治、卓球そして世界

 卓球界で「若き至宝」との異名を持つ水谷隼(政経2)。今年の全日本選手権では史上最年少で単複3連覇を達成、この春の世界選手権ではダブルス3位入賞、そして今月7日にはITTFプロツア…

2009.06.10

最強右腕でV引き寄せる!!――野村祐輔

 ルーキーイヤーとして臨んだ昨シーズン、十分過ぎるほどの好成績を収め、甲子園のスターから一躍神宮のスターとなった野村祐輔(商2)。昨秋のリーグ戦では44年ぶり、そして六大学野球史上…

2009.04.01

個人技と連係プレーで魅了する、ピッチの支配者

 林陵平(平21商卒・現東京ヴェルディ)、橋本晃司(平21政経卒・現名古屋グランパス)、2人の攻撃のタレントを失った本学に、3人の救世主が入学した。FC東京ユース出身の岩渕良太(文…

2009.04.01

努力に勝る天才なし!長友佑都

 外国人にも当たり負けしない強いフィジカルと、終盤まで衰えない体力。右サイドを駆け上がる長友の姿は、この1年でますますたくましくなった。昨年はJリーグ最優秀新人賞にも選ばれ、今や所…

2009.03.26

水谷、単復3連覇!全日本史上2人目、最年少19歳での快挙

 水谷隼、単複3連覇達成併大会前大本命と見られていたが、何度も水谷をピンチが襲った。苦しんで手にした栄冠がもたらしたものとは――。不安と勝利への執念 全日本で勝ち続ける厳しさを誰よ…

2009.01.21

屈辱バネに激走、快走 「箱根」で復活!

 自然と涙がこぼれる、胸の熱くなるレースだった。第85回大会は、3年生以下の選手が8人という若いチームで箱根路を激走。昨季の屈辱を乗り越えてチームが手にしたのは、総合成績8位、43…

2009.01.08

2人のエースに注目! (2)鎧坂哲哉

 明治躍進を支えた黄金ルーキー、鎧坂哲哉(営1)。入部当初、「明治で優勝したい」と語った彼が、チームに残した功績は計り知れない。その鎧坂が胸に秘める箱根への思いとは――。見せた活躍…

2009.01.02

岩田・野村 明治を支えた最強の両エース!

 岩田慎司(営4)のプロ入り、そして野村祐輔(商1)の快進撃と今季は投手陣の話題が尽きなかった。チーム防御率は春秋共にリーグ1位と、今や六大学一となった明治の投手陣。不安要素とまで…

2008.12.02

仲間思いの熱きランボー・藤田主将

 前期リーグ10位から後期5位まで巻き返し、見事復活を遂げた本学。その中心には常にチームのことを考える藤田優人主将(法4)がいた。負の連鎖の日々 前期に行われた流経大戦。強豪との一…

2008.12.02

世界に挑む2人の現役明大生、いざ北京へ! (1)卓球部・水谷

 この夏、2人の現役明大生が北京の地で躍動する!オリンピックに卓球の水谷隼(政経1)、パラリンピックに水泳の秋山里奈(法2)が出場する予定だ。2人共十分にメダルが狙える選手。彼らの…

2008.07.09

世界に挑む2人の現役明大生、いざ北京へ! (2)水泳部・秋山

 この夏、2人の現役明大生が北京の地で躍動する!オリンピックに卓球の水谷隼(政経1)、パラリンピックに水泳の秋山里奈(法2)が出場する予定だ。2人共十分にメダルが狙える選手。彼らの…

2008.07.09

J史上3人目の大学生A代表・中村俊輔も認めた長友

 U―22日本代表として五輪予選にも出場した長友佑都(政経4)が、日本A代表に初選出された。Jリーグ発足後では00年の宮本恒靖選手(レッドブル・ザルツブルク)、03年の松井大輔選手…

2008.06.03

FC東京でただいま活躍中!長友佑都

 U―23日本代表、Jリーガーとして活躍する明大生がいる。FC東京5番・長友佑都選手(政経4)だ。 明治に入学した当時、全くの無名だった長友。 「プロになりたいという漠然とした夢は…

2008.04.07

北京五輪出場・水谷。明治で彩る新たな卓球人生

 今年の全日本で高校生ながら連覇を達成し、北京五輪出場も内定。卓球部史上最強のルーキー・水谷隼(政経)がこの春明治にやって来る!14歳でドイツへ渡り、卓球エリートとして順調に歩んで…

2008.04.01

「プロになるためにメイジに来た」 新守護神・高木

 関(平20法卒・現ベガルタ仙台)という守護神が抜けたサッカー部。そこにユースでも実績を残してきた、頼もしいルーキーがやって来た。数ある選択肢の中から明治を選んだ高木駿(文)。それ…

2008.04.01

高校生最速ランナー・鎧坂

 古豪・明大競走部を復活させるのはこの男しかいない。鎧坂哲哉(営)。一見すると普通の大学生だが、彼は古豪・世羅高を32年ぶりの日本一へと導いた立役者だ。古豪を名門へ導く男 「世羅高…

2008.04.01

4年以内に日本一になる!~海老沼、兄を超えて世界の舞台へ~

 3年前、個人インカレ連覇を成し遂げた海老沼聖(平19法卒・現警視庁)の弟・海老沼匡(商)が柔道部に入部した。兄の存在 「柔道が大好き」。海老沼は、何度もこの言葉を口にする。柔道に…

2008.04.01

研ぎ澄まされた勝負勘でプロを完封 GK関

 試合中に迎えるピンチ。そんな時も的確な判断と指示でゴールを阻む。「あいつが止めてくれる」と選手から絶大な信頼を置かれる本学の最後の壁。それが守護神・関憲太郎(法4)だ。変化と成長…

2007.10.25