
金親主将終演 全日本総合2位…連覇逃すも「本当に感謝」
日本一の大学を決める全日本学生大会で総合2位に輝いた。全大学中最多の13部門、14組が入賞し、男子は総合2位、女子は総合1位を獲得した。今年度は、金親優希主将(政経4=桜林)をは…

『言の葉(5)』前田隆昭「負けを生かす考え方を学べた」
「いい試合やった!」。前田は笑顔でグラウンドを去った。激闘の末、落とした引退試合と今季初のタイトル。それでも後悔はない。重ねた挫折は男を少し、大人に変えた。 ホッケー王国・福井に…

復活の秋準優勝 王者苦しめる大善戦
敗れたものの、心は晴れやかだった。決勝では、インカレ4連覇中の山梨学大を相手に、序盤から善戦し1―1。SO(シュートアウト)戦まで持ち込むも、あと1本足りず敗れた。だが、3季ぶり…

中原『一生剣命』貫いた4年 悔いなし女子団体準優勝
一枚岩で準優勝をつかんだ。9月に行われた関東女子学生優勝大会で創部初の優勝を遂げた明大。今大会も決勝戦まで勝ち進んだが、鹿屋体大に敗れ準優勝に終わった。頂点にこそ届かなかったが中…

明大卒「ドラゴン桜」作者 三田紀房氏インタビュー
「お金があれば幸せになれるか」。その問いに『インベスターZ』や『砂の栄冠』をはじめ、〝お金〟を絡めた作品を多数手掛ける三田氏は、こう言い切る。 「なれますね。お金がない状態は何一…

年末年始はお金が消える…欲しいならお金を使え!?
忘年会にクリスマス、そして年が明ければ新年会……。楽しいイベントたちが年末年始は待っている。だがそれはお金がなくなるということの裏返し。「お金持ちにな…

齋藤直人(早大) 日の丸背負った経験糧に
「この1年間やってきたラグビーに自信がある」。 1年次から赤黒の9番を背負い、数々の代表を経験してきたスクラムハーフ齋藤直人(スポ3=桐蔭学園)は明早戦へ向け、強く答えた。 「自…

覇権奪回に燃える100周年の赤黒
名門復活への準備は整った。過去15度の大学選手権優勝経験を持ちながら、近年は不振にあえぐ早稲田。創部100周年を迎えた今年度、相良新監督の下、10年ぶりの大学日本一を目指す。積極…

田中監督「全員を成長させる」
――ここまで対抗戦は5勝1敗 ゲームの内容を見ているとまだ硬さがあるように感じます。昨年はチームが変わらなきゃいけないシーズンだったので、一戦一戦チャレンジするしかありませんでした…

浸透する澄憲イズム 選手第一貫き常勝復活へ
全ては選手のために――。昨年度からチームに加わった田中澄憲監督。春夏秋3度の帝京大戦で勝利へ導き、大学ラグビーの〝一強時代〟に風穴を開けた手腕家だ。監督として初めて迎える明早戦。…

髙橋汰地 敵陣貫く韋駄天
ランもキャリーも一級品だ。今年度BKリーダーを務めているウイング髙橋汰地(政経4=常翔学園)。試合でのプレーだけでなく練習からチームを盛り上げ、強力なマークにも突破してみせる。平…

井上遼 重戦車の大黒柱
強靱(きょうじん)な肉体で敵陣を打ち破る。フランカー井上遼(政経4=報徳学園)は、力強いキャリーを武器に下級生の頃からAチームで活躍。最高学年となった今年度は、FWリーダーとして…

王者帝京下した 福田組対抗戦王手
勝って3年ぶりの優勝を決める。スクラムハーフ福田健太主将(法4=茗溪学園)率いる明治は関東大学対抗戦(以下、対抗戦)をここまで5勝1敗。前節の帝京大戦では対抗戦8年ぶりの勝利を挙…

(31)八王子ロングディスタンス・1万m記録挑戦会 レース後コメント③(角出龍哉・佐々木大輔・鈴木聖人)
迫る箱根に向けてチームの層がさらに厚くなった。24日に行われた八王子ロングディスタンスと1万メートル記録挑戦会で計15人の選手が自己ベストを更新。中でも阿部弘輝(政経3=学校法人…

(30)八王子ロングディスタンス・1万m記録挑戦会 レース後コメント②(三輪軌道・小袖英人・村上純大)
迫る箱根に向けてチームの層がさらに厚くなった。24日に行われた八王子ロングディスタンスと1万メートル記録挑戦会で計15人の選手が自己ベストを更新。中でも阿部弘輝(政経3=学校法人…