
(88)「今後、悔しさを自信に変えて、壁から逃げずに乗り越えてほしい」田中澄憲監督 全国大学選手権終了後インタビュー
本連載最後の特集は、田中澄憲監督、箸本龍雅主将による大学選手権後インタビュー。激動のシーズンに終止符が打たれた今、それぞれが口にする思いとは――。本日は田中監督のインタビューをお送…

木村卓斗 貪欲に前へ
2年生ながらトップチーム入りを果たしたSB・ボランチの期待のプレイヤー、木村卓斗(政経2=横浜F・マリノスユース)は、高校時代の反省を活かしチームのために戦うことを第一にプレー。…

狭間俊至 経験糧につかんだ〝人間力〟
〝明中の主将〟狭間俊至(商1=明大中野)。大学デビューとなった公式戦の日本学生選手権(以下、インカレ)で得点を決めた期待のルーキーだ。中学、高校でも全国を経験した男が、スピード感…

木村颯太 終わりなき成長
関東学生対校選手権(以下、関カレ)1部復帰を狙う明大競走部に追い風が吹く。木村颯太(法1=明星学園)が関カレ2部・U―20全国競技大会(以下、U―20)200メートルで優勝を果た…

池戸将太郎 目指すは不動の司令塔
素早いパスで攻撃を組み立てる。スタンドオフ池戸将太郎(政経1=東海大相模)の持ち味は正確なパスとキック。今シーズン関東大学対抗戦(以下対抗戦)でいきなり紫紺を着るもその座を手放し…

中山律希 前向きに、ひたむきに さらなる高みへ
ラグビー歴はわずか5年。中学時代から本格的に始めたラグビーだが、その才能はすぐに開花。高校では全国高校大会(以下、花園)出場、高校日本代表選出とスピード出世を果たしてきた中山律希…

(33)伸び上がる直球を武器に 努力の天才が目指すは聖地のマウンド 森田健介
一度でも神宮のマウンドへ。そう目標を語ったのは森田健介投手(法1=静岡市立)。直球の回転数とキレを武器に、高校時代は右のエースとして母校の躍進に貢献。2つの転機を経て六大学の舞台…

(32)経験豊富なタフネス右腕 憧れのユニホームで〝Game Designer〟へ 村田賢一
目指すは明大のエースだ。村田賢一投手(商1=春日部共栄)は高校3年次にはエースとしてチームをけん引。県大会でも1人で12回を投げ抜くなど、その強靭(きょうじん)なスタミナと強い精…

(31)六大学のレコードメーカーへ 磨かれた人間力を武器に 石原勇輝
最速140キロ中盤の速球を武器に三振の山を築く。石原勇輝投手(商1=広陵)は広島の名門・広陵高出身。3年次には春の甲子園に出場した。秋季リーグ戦ではリリーフとして登板するなど、速…

(30)明大の若き4番 勝負強い打撃で頂点へ 上田希由翔
勝負強い打撃で神宮の空にアーチを描く。秋季リーグ戦で1年生ながら4番に座り、鮮烈なルーキーイヤーを飾った上田希由翔内野手(国際1=愛産大三河)。高校時代から4番に座り、通算46本…

(29)ポジティブ思考を胸に 目指すは父超え 菅原謙伸
強肩で相手を圧倒する。強豪・花咲徳栄高出身の菅原謙伸捕手(政経1=花咲徳栄)。高校3年次の夏の甲子園でのフェアプレーでその名を世に轟かせた。次なる舞台は父もプレーしていた神宮球場…

(28)明大の主軸を担う打者へ 父と同じ日本一の景色を 斉藤勇人
走攻守、三拍子がそろった大型スラッガーだ。全国屈指の名門・常総学院高出身の斉藤勇人内野手(文1=常総学院)。昨春の東大戦では神宮初安打を記録。昨秋早大戦ではスタメンに抜てきされる…

(27)自分のバットでチャンスメイクを 六大学を代表する打者へ 堀内祐我
広角へ打ち分けるバッティングで自らチャンスを作る。名門・愛工大名電高で主将を務めた堀内祐我内野手(文1=愛工大名電)。昨秋フレッシュリーグでは、全試合スタメンで出場し優勝に貢献。…

(26)甲子園Vの若き逸材 新たな舞台でも優勝へ 西川黎
異例尽くしの野球人生だ。中高一貫校から履正社高校への進学を選んだ西川黎外野手(商1=履正社)。レギュラーながらマネジャーを兼任し、甲子園優勝を果たした。昨年は1年生ながらレギュラ…

(25)逆境をバネに 勝利を呼ぶ守備職人へ 山本伊織
派手な守備で観客を魅了する。昨年度の甲子園準優勝校・星稜高出身の山本伊織内野手(法1=星稜)。挫折と悔しさを味わった高校時代を糧に、激しいレギュラー争いに名乗りを挙げる。&nbs…