特集記事
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いい流れはいい部屋から

 大みそかは大掃除。わが家の恒例行事が幕を開けた。といえども私の攻撃範囲は自分の部屋だけであるが。元来、整理整頓のせの字もないほど片付けが苦手な私である。年末のバイト三昧を言い訳に…

明大スポーツ新聞
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呪いの言葉

 菊地の記事は面白くないね。5月の中旬だろうか。一度送った記事の添削に青い字で書いてあった。続きには「もっといろいろな表現を使ってみよう」と書いてあり、表現の参考にすべき先輩の名前…

明大スポーツ新聞
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ラグビーまみれの1年

 元日、私は八幡山グラウンドにいた。初詣に行くよりも先に。これが2年目の正月取材だった。思えばクリスマスも八幡山にいた。まあクリスマスに過ごす相手はいないが(泣) 今年度の明大ラグ…

明大スポーツ新聞
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学生記者である自分にしかできないこと

  1月5日。新年早々に私は北海道・帯広にいた。新年1発目、そして実質最後の大会取材であるフィギュアのインカレ取材。この大会は連盟も学生中心に運営されており、取材も基本的に大学新聞…

明大スポーツ新聞
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充実した日々

 2021年も終わり、ついに2022年がスタートした。自分もついに今年で22歳になると思うと、少しずつ歳をとるのが嫌になってくる。誕生日を心から喜べないという大人たちの言葉が理解で…

明大スポーツ新聞
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学生スポーツ

 「場合によってはもう応援してほしくないと思っています」。この一文は、競走部の園原健弘総合監督が箱根駅伝直後のブログで書いたものだ。選手や部全体に向けて心ない言葉を送ったOBへのメ…

明大スポーツ新聞
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大人の階段

 「彼女できた?」や、「彼女いるの?」など、大学生になってからこの類いの質問は耳が腐るほど聞いてきた。僕の答えはいつも決まって「いや、いないよ(笑)」。そもそも自分は好きな人ができ…

明大スポーツ新聞
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今を輝く

 朝は忙しい。眠たい顔に水をかけて、日焼け止め、クリームを塗りたくる。眉マスカラで眉に色を付けたら、第一関門であるアイシャドウの色選びへ。可愛くピンクか、元気にオレンジか。ブラシで…

明大スポーツ新聞
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込められた思い

 近年、日本の年賀状という文化はなくなりつつある。家に届く年賀状は年々数を減らしており、新年のポストの中は寂しくなっている。自分もここ数年で年賀状を送ることはほぼなくなってしまった…

明大スポーツ新聞
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本が読めない!

 読書。最近まで私が苦手な事の1つであったそれは、趣味に変わりつつある。小さい頃から外で遊ぶことが好きで、読書とは無縁で生きてきた。だが不思議なことに、国語は最も得意な科目であった…

明大スポーツ新聞
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趣味の源

 12月10日、午後2時すぎ。昼寝から目覚めた私はふとスマホを開き、スポーツナビのアプリを開いた。真っ先に飛び付いたのは各大学の箱根駅伝エントリーメンバー16人の紹介記事だった。明…

明大スポーツ新聞
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#NoBagForMe

 コンビニでアルバイト中、生理用品がレジに並んだ時は当たり前のように茶色の紙袋に入れてお渡しする。本当に隠す必要はあるのかと思いながらも「生理は隠すもの」。そんなふうに生理の話をタ…

明大スポーツ新聞
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耐久レース

 透き通るような青空に、まばらに浮かぶ白い雲。からりと晴れた秋空の下で行われるのは、我が母校の恒例行事だ。生徒たちはさわやかな風を浴びながら、期待と不安に満ちあふれている―― その…

明大スポーツ新聞
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実家っていいな

 皆さんはこの年末年始、帰省しましたか。親戚が集まる機会を設けたり、参加したりしましたか。このご時世で賛否両論あるとは思いますが、お小遣いと時間に余裕があるなら、帰って会った方がい…

明大スポーツ新聞
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(112)全国大学選手権・帝京大戦 試合後コメント②

 3年ぶり14度目の大学日本一を目指し、激闘を繰り広げてきた明大ラグビー部。ついにたどり着いた決勝の相手は帝京大。関東大学対抗戦(以下、対抗戦)のリベンジを図るも、涙をのむ結果とな…

ラグビー