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1部復帰へ向け新たな壁/関東学生男子2部リーグ戦
ハンドボール3連勝の本学が迎えた次なる相手は大東大。ここまでは順調に見えた本学だが、この日は本学の3:2:1ディフェンスを崩しにかかる大東大に苦戦し失点を多く許してしまった。「リーグ戦が進むにつれ、相手が強くなるのは当たり前。今の実力を試すには丁度良い相手だった」(松本コーチ)。 前半の序盤は取られたり取り返したりと均衡しつつも、本学優勢の展開が続く。そして、そのまま徐々に流れを掴み一気に大差をつけ前半を終えた。 後半は「全体の底上げを図るため、多くの選手を使った」(松本監督)。しかし、失点が目立つ結果に終わり、新たな課題も見つかった。「試合で経験をつけさせ、モチベーションをあげ全員で戦えるチームを目指す」(松本コーチ)。 このまま全戦全勝で1部復帰を目指す本学だが、新たな壁に直面する出来事が起きた。現在1部でプレー中の中大がリーグ戦2戦目に登録証不所持として今後の試合全て参考試合になるという大波乱が起きた。その結果、中大は自動的に入替戦出場が決定。本学が2部リーグ優勝となれば中大と確実に対戦することになる。中大は1部でも常に上位をいく強豪校。接戦となることは必須だろう。しかし、「絶対に1部で優勝して中大にも勝つ。2位になって入替戦を目指すという選択肢はありえない。選手たちには中大との試合を意識してこれからやることを言ってある」(松本コーチ)と意気込みを語った。 中大に勝ち1部復帰という具体的な目標が見えた本学。よりいっそう士気をあげ、これからの試合に挑んでほしい。READ MORE -
東大に快勝!首位守る//関東学生春季男子2部リーグ戦
ハンドボール 前半は加藤(良・農2)の活躍などで20―2で折り返し、後半は控えメンバーを起用した。攻守のバランスが課題として残ったものの、「経験が積めてよかった」(松本監督)。試合も30―11で快勝し、首位を維持した。READ MORE -
東大を圧倒し、リーグ戦全勝/関東学生春季男子2部リーグ戦
ハンドボール前半、本学は加藤(良・農2)が相手を寄せ付けないプレーを見せ、また山口(法2)、野口(商2)もディフェンスで安定した動きを見せ東大を圧倒。20-2で前半を終えた。 後半は控え選手に多く経験を積ませるためにも、積極的に選手交代を行い川口(商2)、寺田(商1)らを出場させた。結果チームの得点は伸びず、東大に反撃を許したが「(控え選手には)良い経験になったはず」と松本監督は試合後語った。READ MORE -
ミス連発し辛勝/関東学生春季男子2部リーグ戦
ハンドボール「今日はミスが多すぎた」(松本監督)。その言葉が物語るように、終始シュートや連携のミスが目立った。試合は32-18で勝ったが、前回の東大戦を上回る失点数。試合後は敗色ムード一色だった。READ MORE -
ミス連発し、7位慶大に辛勝/関東学生春季男子2部リーグ戦
ハンドボールここまで全戦全勝の本学。1部昇格へ順調と思われたがここで暗雲が立ち込めた。 終始シュートや連携のミスにつけこまれてしまった。序盤はGK加藤(悟・法1)がなんとかゴールを死守していた。しかし徐々にサイド攻撃で加点されてしまった。前回の東大戦とは打って変わってディフェンスも甘かった。そのため、結果的に大差をつけるもそれ以上に失点が目立った。これまで順調に勝ち進んだ選手たちにも油断が生じたのだろうか。事実、退場で相手選手が1人少ないときのオフェンスでは集中力が欠け、好機を逃す場面もあった。 勝利したものの試合後の選手たちの表情は暗く、反省が多く残った。松本監督も「今日のようなミスをしていたら一部昇格は難しい」と苦言を呈した。来週末には関東学大、横浜商科大との上位決戦が控えている。まずは次戦の青学戦までにどう立て直していくかが今後のカギとなりそうだ。READ MORE -
大勝!でも「70点」/関東学生春季男子2部リーグ戦
ハンドボール 前2試合の反省を受け、気を引き締めて臨んだ本学。格の違いを見せつけ、青学大を圧倒したものの「出来は70点」(松本監督)とディフェンス面に課題を残した。READ MORE -
反省生かし、青学大に圧勝!/関東学生春季男子2部リーグ戦
ハンドボール反省生かし、青学大に圧勝!/関東学生春季男子2部リーグ戦 前2試合の内容を受け、気を引き締めて臨んだ本学。29点の大差をつけ、青学大に圧勝した。 最下位青学大の攻守にキレがなかったせいか油断してしまう場面もあり、本学は前回同様失点が目立った。「少し失点が多かった。ディフェンスは70点」(松本監督)。しかし、それ以上に目立ったのが攻撃面での活躍だ。前回2試合の反省を修正し、失点からのリスタートやパスカットなどからの速攻で次々と得点。ミスも少なく攻撃のリズムがよかった。 「全体的に見て前回より修正できていた。もう少しディフェンスを強化して、気持ちよく入れ替え戦に望みたい」(松本監督)。まずまずの評価を出しながらも来週の関東学大との首位攻防戦を見据え、表情が緩むことはなかった。「中東の笛」避けよ、松本監督が要請 松本監督は8日、今季リーグ戦1・2部入れ替え戦の対戦方式に関しての再検討を関東学生ハンドボール連盟に文書で要請した。 1部リーグの中大が役員選手登録証を提出し忘れたことに対する処分として、1部最下位(10位)が自動的に決定したが、中大の入れ替え戦出場は認められることとなった今季リーグ戦。しかし1部10位と2部1位、1部9位と2部2位が争うという入れ替え戦の形式は変えられなかった。このため松本監督は文書の中で、2部の各大学が中大と対戦することを避けるべく、あえて2部2位を狙って昇格を確実にしようとするのではないかという疑念を周囲に与えるとしている。実際中大は昨年1部7位、一昨年1部6位の中堅チームであり、通常通り対戦結果により9位となった大学と入れ替え戦に臨んだほうが、1部昇格の可能性は高くなる。 北京五輪アジア予選でのいわゆる「中東の笛」問題が注目される中、こうした疑いの残る試合を行うべきでないとし、対策として2部1位校が1部9位校・10位校から対戦相手を選ぶ方式を検討するよう、松本監督は求めている。READ MORE -
大量得点で横浜商科大に圧勝
ハンドボール本学は今季最多得点で相手を圧倒。優勝目指し、明日18日に行われるリーグ最終戦に臨む。READ MORE -
全勝優勝にあと1勝!!/関東学生春季男子2部リーグ戦
ハンドボール17日、日体大健志台体育館で行われた横浜商科大戦。本学は今季最多の51得点で相手を下し、翌18日に行われるリーグ最終戦に弾みをつけた。 本学は前半、吉野主将(商4)や杉本(営1)らの活躍で序盤から得点し、相手を突き放した。 後半、本学はファールによる退場者が続出し、数的不利な場面が多かったものの、速攻や1対1からの攻撃でさらに得点を重ねた。終わってみれば今季最多の51得点を挙げ、横浜商科大を圧倒した。 全勝優勝すべく、明日行われるリーグ最終戦、関東学大との試合に臨む本学。「明日は内容も重視して勝つ。良いムードを作りたい」(杉本)と、チームはすでに入替戦を見据えている。READ MORE -
勢いにのまれ敗戦/関東大学春季男子2部リーグ戦
ハンドボール序盤から関東学大の勢いにのまれた本学。終盤で一時同点まで追い詰めたものの再び引き離され、わずか2点差を取り返せぬまま敗北した。これにより、入れ替え戦の対戦相手は1部9位の国武大となる。READ MORE
部の紹介 INTRODUCTION
日本でのハンドボールの知名度はそこまで高いとは言えない。しかし欧州ではサッカーやバスケットボールと並ぶ人気スポーツの1種である。その見所は激しい体のぶつかり合いや、素早い得点の応酬。迫力あふれるシュートシーンを一度見たらその魅力に夢中になること間違いない。またフィジカル面だけでなく、緻密に練られた作戦もハンドボールを語る上では欠かせないポイントだ。1936年からオリンピックの種目に登録され、近年は韓国をはじめとしたアジア各国でも人気急上昇中。そんなハンドボールの大学1部リーグに位置しているのが我らが明大。インカレ日本一を目標に、日々進化を続ける。