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熱戦制し、3位以上確定/全日本大学王座決定戦
ホッケー序盤、不慣れな相手のプレーに苦戦した本学。しかし途中出場の臼井(商4)の活躍でチームは盛り上がり、逆転勝利を収めた。明日は昨年覇者の天理大と対戦する。READ MORE -
昨年覇者に惨敗/全日本大学王座決定戦
ホッケー前半は粘りのプレーで相手の猛攻を阻んだが、後半は集中力が切れ7失点を許してしまう。目標だった決勝進出を果たすことができなかった。READ MORE -
完敗、決勝の舞台に届かず/全日本大学王座決定戦
ホッケー先日の春季リーグ戦、準優勝という快挙を成し遂げた本学。その勢いのまま、王座決定戦での躍進が期待された。本学は初戦を何とか勝ち抜き次に駒を進める。しかし、準決勝の相手、昨年の王者・天理大の壁ははるかに高かった。 初戦の相手は朝日大。対戦経験がなく、相手の戦力は未知数だった。試合開始5分、先制したのは本学。順調な滑り出しを見せた。しかし、その5分後、朝日大の得点で試合は相手ペースに。朝日大の連続得点によって本学は大きく突き放されてしまう。しかし、ここから本学の怒とうの追い上げが始まった。橋谷(営4)がPC(ペナルティーコーナー)から得点を決めると、次は臼井(商4)が鮮やかなロングシュートを決め、あっという間に同点に追い付いた。そのまま勝敗はPS戦に持ち越され、長岡(営2)の好セーブで見事本学が勝利した。 準決勝の相手は、不動の王者・天理大。本学はこれまでにない苦戦を強いられた。前半、本学は2失点ながらも期待以上の互角な戦いを見せる。「入り方はそんなに悪くなかった」(野原主将・法4)。ボールを奪われても奪い返し、格上の相手にも負けじと食らい付いていった。しかし後半、序盤に失点すると一気に相手ペースに持ち込まれ、そのまま相手の勢いを止めることができず9-0と大敗。「走り負けてた」(伊藤・理工4)と技術面だけでなく、体力面でも力の差を痛感する結果となった。 結果としては3位という成績を収めた本学。しかし、「体力も技術もまだまだ」(野原主将)と多くの課題が残った。次の大会は東日本インカレとなるが、それに向け夏の合宿では「まずは体力を付け、細かいパス回しに力を入れる」(野原主将)。今大会で味わった悔しさをばねに本学のさらなる飛躍に期待したい。READ MORE -
初戦落とし、不調な出だし/秋季関東学生1部リーグ戦
ホッケーリーグ戦初戦、対早大戦。終始相手ペースで、追い上げを見せるもチャンスを生かし切れず惜敗。READ MORE -
初戦黒星スタート/関東学生秋季リーグ戦
ホッケーついに開幕した秋季リーグ戦。春季リーグ準優勝以上の成績を目指し、試合に臨んだ。しかし格下ともいえる早大に試合のペースを奪われ、苦い結果となった。 序盤から積極的に攻める本学。しかしパスが思うようにつながらず、相手ゴールまでボールを持っていくことができない。一方早大はサイドからのロングパスでチャンスをつくりゴールを狙う。前半終了間際、集中力が切れた本学のFW陣を振り切り、2得点をあげる。早大のホームである東伏見グラウンドの観客席は大いに盛り上がりを見せた。 後半は雰囲気がガラリと変わり、個人技で猛攻をしかける本学。徳島(理工2)や吉仲(法1)などが相手を何人も振り切りゴール真っ正面からシュートを狙う。よくやくエンジンがかかった本学は2点差を追い付き、白星へ一気に畳みかけた。 しかし3点目を中々奪うことができない。焦りからの猛攻が裏目に出てしまい、イエローカード2枚で退場者2人と異例の事態となった。2人のDFを欠いた本学は相手のPC(ペナルティーコーナー)でゴールを守り切れず試合終了間際に失点。結果、2‐3で黒星となった。 敗因は点を取り返したところで勢いが止まり、畳みかけられなかった点だろう。焦りからか荒いプレーが目立ち、結果2人の退場者を出す事態となった。相手のパスに徹底した戦術が良かったともいえるが、集中力が途切れ試合の流れを最後まで掴み切れなかった本学のモチベーションが問題だろう。「焦って退場など、大事なところでミスが出た。気合いが足りない」(野原主将・法4)。上位を狙うにはこの先負けは許されない。気持ちを再び引き締めて、次の試合に臨んでほしい。READ MORE -
勝利するも、得点伸びず/関東学生秋季1部リーグ戦
ホッケー初戦を落とし、この2戦目で格下の駿河台大から大量得点を狙いたかった本学。しかし、チャンスをつくりながら最後決め切ることができず、3得点に終わった。READ MORE -
カギはFWの決定力/関東学生秋季1部リーグ戦
ホッケー格下の早大相手に初戦を落とし、優勝に向けて大量得点での勝利が求められた2戦目・駿河台大戦。本学は、無失点で相手から2点を奪い前半を終えた。そして、後半に突入。開始5分に早大のPC(ペナルティー・コーナー)からのセットプレーで1点を失う。しかし、本学は粘りのディフェンスで流れを変え、すぐに1点を取り返した。今回、中盤のDF強化を図った本学。橋谷(営4)、濱中(法1)らの堅い守りで「DFは安定してきている」(小池コーチ)。だが、FW陣の決定力に欠け、何度も訪れたチャンスをものにできない。その後も攻防は繰り返されたが、そのまま得点は伸びず3-1に終わった。 小池コーチは試合後、「ゲーム展開はよかった。でももっと点が欲しかった…歯がゆいね」と語った。チャンスの中でFWが最後まで攻め切れるかどうか。それが現在の大きな課題だ。予選リーグ最終戦は、因縁の相手・東農大との対決。本学は課題を修正し、東農大戦勝利で予選リーグ1位通過を狙う。READ MORE -
善戦/関東学生秋季1部リーグ戦
ホッケー予選リーグ最終戦、相手は宿敵・東農大。結果的には敗退に終わったが、チームが一丸となりその内容は充実したものだった。READ MORE -
敗退するも、今季最高のチーム力発揮/関東学生秋季1部リーグ戦
ホッケー予選リーグ最終戦、対戦したのは宿敵・東農大。結果は1-2と敗退に終わったが、互角の戦いでチーム力の高さを見せ付けた。 試合が始まった。いつも前半動きが鈍りがちな本学。だが、この日は違った。小池コーチ「70分間精神的に途切れなかった」という言葉通り、選手たちは試合開始から全力だった。相手の勢いに押されることなく、攻撃的な攻めと守りで相手を圧倒。そして前半25分、沼田(営3)の鋭いドリブルから伊藤(理工4)がパスを受け先制点を決める。完全に本学が試合を支配していた。しかし、その後追加点はなく前半戦は終了した。 後半に突入すると、開始5分東農大が得点を決める。続いて10分、本学は相手に2点目を許してしまう。しかし、彼らの集中力は失われなかった。重心を低く鉄壁の守りを見せる橋谷(営4)や「ここ我慢したら楽になるで!」と試合中声を絶やさず攻守ともに熱いプレーを見せる徳島(理工2)など、選手たち一人一人が全力のプレーで再び本学に流れを呼び込んだ。そして、残り5分のところで徳島が渾身のゴール。しかし、その直前のペナルティーにより得点は無効となってしまう。すぐに切り替えPC(ペナルティー・コーナー)に臨んだ本学。伊藤(理工4)のストロークからセットプレーで再びゴールを決めた。しかし、またしてもその得点は無効となってしまう。その後2回のPCを繰り返すも、最後決めきれずあと一歩相手に及ばなかった。 試合後「いやー惜しかったね。惜しかった…くっそー…」といつになく悔しげな表情を見せた野原主将(法4)。しかし、「声も出てて、自分たちのペースで熱い攻撃ができてよかった」(野原主将)と試合の内容は満足のいくものだった。来月のインカレ、初戦の相手でもある東農大。課題は「最終的な決定力」(小池コーチ)。本学は「次は苦しいゲームもものにできるように」(野原主将)と残りのリーグ戦での健闘、そしてインカレでの東農大へのリベンジに向け課題修正に励む。READ MORE -
無失点に抑え勝利/関東学生秋季リーグ戦
ホッケー予選Bプールを3位で通過し順位決定戦に臨んだ本学。準優勝と好成績を残した春季リーグに比べると勢いは足りないが、徹底したチームプレーでこの試合快勝を収めた。試合開始7分にはPC(ペナルティーコーナー)から得点を上げ挙げ先制点を決めた。連携プレーでゴールを決めるなどチームプレーが光るその後も徳島(理工2)と清水(商2)が連今まで上級生の個人プレーばかりが目立っていた本学だけに、パスを重視したプレーはチーム改革の賜物といえるだろう。プレー中の掛け声も増えたように見える。まだ連携ミスも多々見られるが、下級生の成長が更なる進化のカギを握るだろう。 中々プレーが噛み合わず、今季初戦では早大にまさかの黒星を付けられた。しかし試合を重ねるごとにペースを掴んでいるように見える。苦しい試合が続いても積極的に下級生を起用し続けているのが好を相したようだ。今季の上位入賞の道は途絶えたが、今後の活躍に期待が掛かる。 試合後、野原主将(法4)が「良いとは言えない。もっと細かいプレーを改善しなければならない」と冷静に語ったように課題は多い。まずはあと数日に迫ったインカレに向けて、最終調整を図ってほしい。初戦は宿敵・東農大と対戦。「最終パスを正確に合わせられれば…。あとは1点差ゲームをモノにする気持ちがあれば、東農大に勝てるはず」(小池コーチ)。4年生に残された試合はあとわずか。野原主将体制、最後の花を咲かせてもらいたい。☆インカレ情報☆10/31(金)11:00から全日本学生選手権が開催されます!本学は初戦で長年のライバル東農大と対戦します。早大東伏見グラウンドで行われるので、興味がある方はぜひ観戦にいらして下さい!READ MORE
特集記事 SPECIAL
部の紹介 INTRODUCTION
1923年創部の古豪だ。八幡山グラウンドで練習に励み、休日には公式戦や社会人チームとの練習試合を行っている。関東学生リーグ戦、全日本学生選手権だけでなく、社会人チームも多く参加する全日本選手権での優勝経験もある。また、個人では日本代表チーム・サムライジャパンやU―21(21歳以下)日本代表に過去多くの選手を輩出。世界での経験を還元することでチームの強化につながっている。楽しみながらも〝個〟の自主性を大切に日々練習に励む。その集合体として強いチームを形成することで、全国制覇を目指している。