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初戦は引き分け/秋季関東学生1部リーグ戦
ホッケー秋季リーグ戦初戦。前半に辻谷(法2)が先制点を挙げたが、後半に追いつかれ1―1で引き分けた。READ MORE -
思い/第56回全日本学生選手権
ホッケー 今年最後となった公式戦。本学は序盤から積極的にボールに向かっていくなど、いつもとは違い気合いの入ったプレーを見せた。2回戦敗退に終わったが、下級生に4年生の思いは伝わったはずだ。READ MORE -
決定力欠き初戦引き分け/秋季関東学生1部リーグ戦
ホッケー秋の涼しさを感じさせるような天候の下、明大ホッケー部が秋季リーグ戦初戦を迎えた。相手は駿河台大。過去の公式戦での対戦は少ないが「力をつけてきている」(小池コーチ)という難敵との対戦に、前半のリードを守ることができず、引き分けスタートとなった。 試合は開始直後から明治が攻め込む展開。前半2分には市橋(営1)が決定的な場面をつくるなどいい流れで試合を進めていく。そして前半16分、徳島(理工4)からゴール前でパスを受けた辻谷(法2)が先制点を決めた。「まじめに走りこむし動きが良くなってきた」(小池コーチ)という期待の辻谷が見事期待に応える形となった。その後もPC(ペナルティー・コーナー)などのチャンスを生かし攻め込む明治だったが、FW陣がゴール前での決定力を欠き、追加点を奪うことができないまま前半を終えた。 すると後半は一転して駿河台大に主導権を握られる。立ち上がりからボールを支配され、前半の流れに乗ることができない。GKの荒川(政経3)を中心としてしのぎ続けていたが後半14分、守備の乱れからボールを奪われると「うまく打たれた」(宮田監督)と同点に追い付かれてしまう。その後はチャンスをつくりながら、ここでも「うちの課題」(宮田監督)というFW陣が得点を奪えず、同点で試合終了となった。 試合後、宮田監督は「中盤の徳島、藤田(営3)、小桜(商2)がもう少し精度のいいパスを出してくれないと今のFWじゃ決めきれない。PCの精度ももっと上げないといけない」と課題を口にした。また吉中主将(法3)は「PCを決めきれなかった。前半のうちにもう2、3点決めれたと思うけどそれができなかったのが後半響いた。次の試合では早く2点目をとれるホッケーを目指したい」。同プールには強豪の法大、春季リーグ戦2位の慶大がいるだけに本学にとっては痛い引き分けとなった。READ MORE -
チームの連携取れず完敗/春季リーグ戦
ホッケー前半から山梨学大ペースで試合は展開された。藤波(農3)、辻本(農4)らが個人技で魅せるも、思うようにチームでの連携が取れず3-0と完敗。「次の試合では今日悪かったところを修正して勝つ」(小池コーチ)。READ MORE -
無失点に抑え勝利/関東学生秋季リーグ戦
ホッケー予選Bプールを3位で通過し順位決定戦に臨んだ本学。準優勝と好成績を残した春季リーグに比べると勢いは足りないが、徹底したチームプレーでこの試合快勝を収めた。試合開始7分にはPC(ペナルティーコーナー)から得点を上げ挙げ先制点を決めた。連携プレーでゴールを決めるなどチームプレーが光るその後も徳島(理工2)と清水(商2)が連今まで上級生の個人プレーばかりが目立っていた本学だけに、パスを重視したプレーはチーム改革の賜物といえるだろう。プレー中の掛け声も増えたように見える。まだ連携ミスも多々見られるが、下級生の成長が更なる進化のカギを握るだろう。 中々プレーが噛み合わず、今季初戦では早大にまさかの黒星を付けられた。しかし試合を重ねるごとにペースを掴んでいるように見える。苦しい試合が続いても積極的に下級生を起用し続けているのが好を相したようだ。今季の上位入賞の道は途絶えたが、今後の活躍に期待が掛かる。 試合後、野原主将(法4)が「良いとは言えない。もっと細かいプレーを改善しなければならない」と冷静に語ったように課題は多い。まずはあと数日に迫ったインカレに向けて、最終調整を図ってほしい。初戦は宿敵・東農大と対戦。「最終パスを正確に合わせられれば…。あとは1点差ゲームをモノにする気持ちがあれば、東農大に勝てるはず」(小池コーチ)。4年生に残された試合はあとわずか。野原主将体制、最後の花を咲かせてもらいたい。☆インカレ情報☆10/31(金)11:00から全日本学生選手権が開催されます!本学は初戦で長年のライバル東農大と対戦します。早大東伏見グラウンドで行われるので、興味がある方はぜひ観戦にいらして下さい!READ MORE -
格上相手に食い下がるも敗北/春季関東学生1部リーグ戦
ホッケーこの試合に勝てば優勝の望みがつながる一戦。明大は、エースの中尾(法4)主将をケガで欠く中でAプールトップ通過の山梨学大相手に序盤から攻め立てられる苦しい展開になった。前半3分には、PC(ペナルティコーナー)からゴールを許してしまう。その後も再三にわたりチャンスを作られ、我慢の時間が続く。それでも、前半14分には若槻(商3)が右サイドから上げたボールが僅かに合わないなど徐々にペースを取り戻していく。そして前半21分にはセットプレーから徳島(理工4)がゴール。試合を振り出しに戻し、流れを引き寄せたかに見えたが、その後は山梨学大のサイドを大きく使ったプレーに翻弄される。 後半は、疲れの見えた明大に山梨学大の容赦ない攻撃が続く。後半6分にはまたもPCから失点。その後は何度かチャンスを作るものの決め切れず、逆に後半29分には再びPCから失点してしまう。後半35分には、この試合を引っ張ってきた小桜(商2)が負傷退場となる。市橋(営1)がチャンスを作り、最後の粘りを見せるも得点にはならず、試合終了となった。「カウンターで決めたかったが、詰めのパスまで決め切れなかったことが課題」と宮田監督。この結果明大は、先日敗戦を喫した早大との3位決定戦に臨むこととなり、2週間でどれだけ調整できるかがカギとなりそうだ。負傷している中尾主将、小桜両選手も早大戦には間に合わせる予定で早大戦は負けるわけにはいかないと全員が奮起している。READ MORE -
慶大に敗れ3位決定戦へ/春季関東学生1部リーグ戦
ホッケー終始押しぎみに試合を進めたが、後半終了間際にP.Sによる1点を献上。これが決勝点となり、0-1で敗れた。READ MORE -
慶大に敗れ3位決定戦へ/春季関東学生1部リーグ戦
ホッケー春季リーグ戦(今年度はトーナメント方式)準決勝は慶大との対戦。終始押し気味に試合を進めたが、慶大の堅守に阻まれ無得点。後半終了間際にはPS(ペナルティーストローク)による得点を決められ、これが決勝点に。この結果本学は法大との3位決定戦に回ることとなった。 序盤は互いに堅い守りでシュートを打たせず、チャンスの少ない展開。前半8分と11分にはPC(ペナルティコーナー)を得たが、いずれも得点には結び付かなかった。それ以降は相手の堅守に阻まれ決定的な場面には持ち込めず。守備陣は相手の裏へ抜け出そうとするプレーにも冷静に対応し、終始優位に試合を進めていたが「FWが上がり過ぎていた。もっと下がったりする動きもしないと」(小池コーチ)と言うように、やや攻撃が単調になってしまった。前半は0―0のまま折り返した。 後半も押し気味に試合を進めたが、「チャンスはあったけど、崩してシュートという形ではなかった。慶応のDFの方が勝っていた」(宮田監督)。後半19分には安部(商1)がドリブルで右サイドを突破し若槻(商4)、市橋(営2)とつないだが相手キーパーの出足が早く得点できず。後半26分、市橋のシュートも相手キーパーのスティックに惜しくもはじかれた。そして終了間際にカウンターから攻め込まれ、DFが止めきれずにファウル。PSを与えてしまい、これを決められ決勝点を献上。そのまま試合終了を迎えた。「右側から攻めてくるところを左側で止めて、そこからカウンターで決めたかったがうまくいかなかった」(宮田監督)。 吉仲主将(法4)は「慶応は勢いに乗られるとこわいチーム。注意していたが一瞬の気の緩みがこの結果につながった。今年のチームは去年より経験が豊富だが、もっとチームとしての動きを大事にしたい」。次の試合は3位決定戦で、法大と対戦する。法大は山梨学大との準決勝で1―2と善戦した。明大との実力は互角。すっきり勝って6月下旬からの大学王座決定戦へ弾みをつけたいところだ。[松隈遼平]日付試合開始時間場所スコア◆平成23年度春季関東学生1部リーグ戦日程表◆5月8日明大-駿河台大11:00~慶大日吉グラウンド○4-05月14日明大-慶大15:00~早大東伏見グラウンド●0-15月29日明大-法大13:00~慶大日吉グラウンドREAD MORE -
新体制、見えた課題/練習試合対東農大戦
ホッケー新体制での活動が始まった本学。今年最後の大会・インカレで敗北を喫した相手、東農大と練習試合を行った。試合は2試合行われ、1試合目は下級生を多く使い、2試合目は現時点でのベストメンバーで臨んだものの1得点もできずに敗れた。 ゴール前でチャンスをものにできず、得点に結び付かない。「まだまだパスの速さや正確性、フォローする動きなどが足りない」(野原主将・法3)と課題が多く見つかった。しかし、結果としては敗北に終わったものの、内容としては、組織プレーの面で確実な成長が見られ、この練習試合で目標とする「つなぐホッケー」へ向け手応えはつかんだ。 来季から小池コーチを中心に大きく変化する本学。練習では、体力向上と試合同様に全力で走る中での一つ一つのプレーの正確性を高めるため「走る」練習に力を入れている。また、私生活でも規律正しくチームとしての意識を高め、春本番での飛躍が期待される。これからの新生ホッケー部の活躍から目が離せない。READ MORE -
9得点挙げ大勝/関東学生秋季リーグ戦
ホッケー秋季リーグ第2戦。前半は0得点と苦しい展開だったが、後半流れをつかみ9得点を挙げ勝利した。初戦で東農大に敗れ決勝リーグ進出が危ぶまれていたが、大量得点で勝利したことで望みが見えてきた。READ MORE
部の紹介 INTRODUCTION
1923年創部の古豪だ。八幡山グラウンドで練習に励み、休日には公式戦や社会人チームとの練習試合を行っている。関東学生リーグ戦、全日本学生選手権だけでなく、社会人チームも多く参加する全日本選手権での優勝経験もある。また、個人では日本代表チーム・サムライジャパンやU―21(21歳以下)日本代表に過去多くの選手を輩出。世界での経験を還元することでチームの強化につながっている。楽しみながらも〝個〟の自主性を大切に日々練習に励む。その集合体として強いチームを形成することで、全国制覇を目指している。