NO.4 斉藤雅也
東京生まれの東京育ち。地方出身者が揃う明大サッカー部において、斉藤は珍しい存在だ。都会育ちならではのスマートな立ち振る舞いの一方で、「江戸っ子気質もある」(神川監督)。 江戸っ子…
特別編・マネジャー
どんなに努力をしても、ピッチの上で主役になることはできない。だが、それでも構わない。影から全力でチームを支え、「選手と一緒に喜んだり、悲しんだりできるのが、何よりの喜びだから」(…
NO.6 山本剛
「大事なところで点を取ってくれる。泥くさいゴールが持ち味の選手」(神川監督)。ライン際のボールも可能性がある限り、山本は諦めず追いかける。闘魂は誰にも負けない 山本がサッカーを始…
特別編 フットサル東日本優勝の立役者
8月22日~23日にかけて、全日本大学フットサル大会2006東日本大会が行われた。本学はフットサルの経験はおろか、ルールさえ知らない人も多くいた。しかし、試合を重ねるごとにコツや…
NO.7 藤田優人
異名「ランボー」。部員は藤田のことをそう呼ぶ。これは一人の男が大人数相手に立ち向かう、過激なアクション映画『ランボー』(東宝東和配給)がもとだ。藤田はこの映画を小学生のころからず…
NO.8 森賢一
森にサッカー部で一番辛かったことを聞くと、走り込みと答えた。試合で発揮される底知れぬ持久力の裏には、やはり厳しい練習がある。しかし「一番楽しかったのも走りこみ」と、このきつい練習…
NO.9 長友佑都
今年の後期リーグ戦からスタメン入りを果たした長友。「身体能力だけは絶対負けたくない」。長身の選手にも競り負けないジャンプ力、スピード、一対一での対応…。自身の言葉通…
特別編 17人の最上級生
選手一人ひとりの人物像に迫る『Pass~顔と顔をつなぐ~』。今回は特別編として、今シーズン部を支えてきた4年生に部活を終えた今、サッカー部で過ごした4年間を一言で表していただきま…
NO.10 小川佳純
『大器晩成』――。小川は自身の明治でのサッカー生活をそう表した。エースとして部を支え続けた彼がこの4年間で培ったものはとても大きく、とても大切なものだった。明治、永遠のエース 小…
NO.11 上川雄三
コーナーから放たれたボールをクリアするとき、ジャンプする選手たちから一つ抜きん出た頭。それは平均身長が低い本学において、高さを生かしたプレーで攻守にわたり活躍し、明るい性格からチ…
NO.12 石井秀典
07年度明大サッカー部を率いるのは、「くそまじめ」な男・石井秀典だ。愚直、熱い、負けず嫌い、堅実。石井のキーワードは単純明快だ。誰もが認める「まじめさ」を武器に、石井が今年のチー…
NO.13 林陵平
185cmと恵まれた体格に、すらりと伸びた手足。加えて赤く染まった頬が印象的な愛くるしい顔立ちで、ピッチで存在感を放つ男。彼こそ明治の点取り屋・林陵平だ。林は昨年の後期リーグ戦で…