
(3)仲間思いのムードメーカー――野田雄士
近年まれにみる戦力の充実を見せる今年の4年生、その中心にはいつも仲間のことを第一に考える野田の姿があった。小柄な野田は、レギュラーメンバー入りが保障された選手ではない。しかし、素…

(4)もう一人の形の妖精・足利友里江
入学して以来、形種目で活躍する大澤美諭季氏(平18法卒)や松谷(法3)らの陰に隠れていた足利。最後の個人戦となった6月の全日本学生選手権でも予選通過はならなかったが、彼女に悔いは…

(5)武道の本質を知る実力者――稲浩平
1年時から団体戦メンバー入りを果たし、2年になると大将として活躍。個人でも昨年の関東選手権中量級優勝、全日本選手権5位と、稲主将は輝かしい実績を残してきた。そんな彼が明治を選んだ…
団体組手、惜しくもベスト16に終わる/全日本大学選手権
空手の大学日本一を決めるこの大会。4年生にとっては最後となる大会だったが、組手の部・男子団体は、前回準優勝の大商大に惜しくも破れベスト16、組手の部・女子団体は強豪帝京大に破れ、…

男女ともにベスト16も、「悔いなし」/全日本大学選手権
4年生にとっては最後の大会となる全日本大学選手権が日本武道館にて行われた。今大会は本学空手部が最重要視している大会でもあり、試合に臨む選手たちの表情もいつも以上に真剣だった。しか…
初戦敗退…全日本の厳しさ知る/全日本選手権
社会人も含め、全国から強者が集まり真の日本一を決めるこの大会。谷崎(文3)は、団体、組手ともに初戦で敗退となり、全日本の厳しさを味わった。「来年も出て、一つでも上に行きたい」(谷…

悔しさ残るも収穫あり/全日本選手権
真の空手日本王者を決めるこの大会。本学からは、谷崎(文3)、中村(豪・政経1)が出場した。谷崎は個人、団体ともに初戦敗退。中村(豪)は団体2、3回戦で大将、準々決勝で副将を務める…
健闘むなしく表彰台ならず/東日本大学選手権
新体制となって初の公式戦。男女共に、強豪相手に接戦を演じるも入賞を果たせなかった。
惜しくも男女共に目標に届かず/東日本大学選手権
本年度初の公式戦。「目標は優勝」(中村(竜)主将・法4)と意気込んで臨んだ明治だが、男子はベスト16、女子はベスト8に終わった。 「ベスト4入りをとりあえずの目標にした」(久保田…
女子団体で優勝するも他で優勝逃す/第20回東京六大学選手権
今大会、本学は全ての種目で優勝が期待された。しかし調子が振るわず、女子団体以外の3種目で準優勝に終わった。
女子団体で優勝も、他種目で優勝逃す/第20回東京六大学選手権
毎年六大学各校が持ち回りで会場となるこの大会。今大会は法大市ヶ谷体育館で開催された。昨年は全ての種目で優勝を手にし、圧倒的な強さを見せつけた本学だが今大会では優勝を手にしたのは女…
松谷、ミスが響き形3位/関東学生選手権
女子形で優勝候補だった松谷だが、準決勝で痛恨のミス。昨年に続き3位に終わった。組手も出場した全員が4回戦までに姿を消した。