
(6)地域と歩んだ半世紀
他の部とは違い、明大スキー部は、長年「地域密着型」の合宿所として地元住民との交流を持ってきた。「地域とスキー部との関係は50年以上前から」と話すのは、町内会長の小谷野文夫氏。長年…

(7)インカレ直前、ジャンプ陣好調で期待高まる!
ジャンプ大国として名高い明大スキー部。長年、純飛躍部門では圧倒的な強さを見せ付けてきた。しかし日大に優勝を奪われ、もう3年も逃している団体戦の王座。唯一の団体戦とあって、選手たち…

エース遠藤、ビッグジャンプで逆転優勝!/全日本学生選手権
氷点下5℃、快晴。風は強いが、絶好のジャンプ日和。この恵まれた環境の下、「近年最強」(澤谷)の明大飛行隊がインカレ本場を迎えた。 昨年の王者・遠藤の2本目のジャンプ。強い向かい風…
明大飛行隊、涙の優勝!/全日本学生選手権
圧勝だった。エース・遠藤(政経4)のビッグジャンプに始まり、3人がすべてのラウンドでトップ通過。ライバル早大との接戦が予想されたが、終わってみれば約50ポイントの差を付けての完全…
涙の団体戦優勝!/第82回全日本学生選手権
遠藤主将(政経4)が個人戦で連覇を成し遂げ、のりに乗っている本学。早大との一騎打ちかと思われたが、3人がすべてのラウンドで首位に立ち、圧倒的な強さで優勝を決めた。
熱戦になるも表彰台逃す/第82回全日本学生選手権
ジャンプの快進撃に続きたいクロスカントリー部門。2番手の下司(政経3)が1位に躍り出る場面もあったが、終盤早大や中大の強豪校に引き離され4位という結果になった。「4位を目標にして…

順位上げるも表彰台逃す/全日本学生選手権
大会最終日。クロスカントリー10km×4リレーが行われた。年々順位を上げているだけに、今回は表彰台への期待も懸かった。 「早坂(政経2)、大竹(政経2)、山田(政経1…
(1)重圧はねのけ金メダル、佐藤
試合前夜、佐藤はプレッシャーで殆ど眠ることができなかった。朝起きると胃が痛み、食事がのどを通らない。ゼリーを無理やり流し込み競技場に向かったが、緊張は取れなかった。 佐藤 団体戦…

(2)遠藤、個人も団体も頂点へ
団体戦が始まり、各大学の1番手の選手たちがジャンプ台に昇っていく。その時、遠藤(政経4)はジャンプ台の頂にいた。「これまでの3年間は、団体メンバー3人の中で、アンカーを務めていた…
(3)クロカンの成長株、大竹
大会前、「調子は良い。自分の力を出し切って、ポイントを取る」と話してくれた大竹。昨年よりも一回りたくましくなった体が、この1年間の膨大な練習量を物語っていた。 3部門一の練習量と…
(4)古豪復活!陰で支えた選手――澤谷悠造
団体戦が始まり、各選手がウォーミングアップを始める中、澤谷はジャンプスーツに着替えず、じっとその時を待っていた。それは2日前、個人戦前夜のこと。監督から団体戦のメンバーが発表され…
ユニバでエース遠藤12位/ユニバーシアード
インカレで2連覇を成し遂げた遠藤。日本代表として試合に臨んだが、結果12位と悔いの残る結果となった。