4年間の軌跡(7)坂本誠志郎主将
この男なしに黄金期は築かれなかっただろう。1年秋から7季もの長期にわたって正捕手の座を守り続けた坂本誠志郎主将(文4=履正社)。首脳陣や投手からも厚く信頼され、守り勝つ野球の中心…
4年間の軌跡(6)髙山俊
数字だけでは語り尽くせない魅力に、どれだけのファンが神宮へ足を運んだだろうか。1年春からレギュラーに定着すると着々と安打を量産し続け、ついに今季六大学通算安打記録を塗り替えた髙山…
4年間の軌跡(5)青野悟、上西達也
勝負強さを武器に神宮の主役を飾った2人がいる。スポーツ推薦者がメンバーの大半を占める中、一般入部生の青野悟内野手(商4=広島国泰寺)と上西達也外野手(営4=明大中野八王子)がひと…
4年間の軌跡(4)石井元、大塚健太朗、宮内和也
内野の要としてグラウンドを守り続けてきた。石井元内野手(営4=履正社)、大塚健太朗内野手(商4=花咲徳栄)、宮内和也内野手(政経4=習志野)は下級生とのし烈なポジション争いを展開…
4年間の軌跡(3)小倉貴大、海部大斗
切磋琢磨し層の厚い外野陣を支えた。小倉貴大外野手(文4=関西)、海部大斗外野手(商4=履正社)はともに走攻守三拍子そろった選手だ。3年次にはともにレギュラー格として秋連覇を経験。…
4年間の軌跡(2)菅野剛士
信頼厚き不動の4番だ。菅野剛士外野手(法4=東海大相模)は今年1年を通して、25試合全てで4番に座り、打線をけん引した。しかし「4年間順調に来れているようでそうでない」。苦しんだ…
4年間の軌跡(1)上原健太
明大で過ごしたからこそ今がある。ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから1位指名を受け、背番号20を背負うことが決まった上原健太投手(商4=広陵)。明大では1年春に神宮デビュ…
(42)リーグ戦後インタビュー 坂本誠志郎主将
結果を残せなかったことを悔いた。坂本誠志郎主将(文4=履正社)は1年間日本一にこだわってチームを引っ張ったが達成できず「後悔は一生持つと思う」。自身は今季リード面で守り勝つ野球を…
(41)リーグ戦後インタビュー 柳裕也
勝利のため、最後まで腕を振り続けた。全チームから勝ち星を挙げる5勝、防御率2位、投球回、奪三振はリーグトップの成績を記録するなど、名実ともに六大学ナンバー1投手に成長した柳裕也投…
(40)リーグ戦後インタビュー 星知弥、齊藤大将
星知弥投手(政経3=宇都宮工)は救援として7試合に登板。ケガによる調整不足も響き、チーム、個人ともに不本意な成績に終わった。しかしその中でも確かな成長の跡を残したシーズン。さらな…
(39)リーグ戦後インタビュー 佐野恵太、吉田大成
飛躍を遂げたシーズンになった。今季初めて規定 打席に到達した佐野恵太内野手(商3=広陵)。全試合で5番を任され、チームトップの2本塁打、11打点を記録した。1シーズンを戦い抜き「…
(38)リーグ戦後インタビュー 小倉貴大、竹村春樹
キャリアハイの成績を残した。小倉貴大外野手(文4=関西)は今季主に1、9番を打ち初の規定打席到達と2桁10安打を記録。打率は惜しくも3割を切ったが出塁率は驚異の4割4分4厘とつな…

