開幕前日、仕上がりは上々
雲が空一面に広がり秋の肌寒さが感じられる気候の下、開幕戦前日の練習が行われた。練習メニューはシートノックやフリーバッティングといった基本的なもの。翌日に控える立教戦に向けて、それ…
開幕戦落とす/東京六大学秋季リーグ戦
先発のエース野村(商2)は11奪三振の力投を見せたが、立教の先発・戸村も好投。接戦をものにできず、開幕戦を勝利で飾ることができなかった。

優勝へ向け暗雲立ち込める黒星発進/東京六大学秋季リーグ戦
春、法政に目の前で胴上げを見せつけられてシーズンを終えた明治。「今度は法政に胴上げを見せつけ返して終わりたい」(遠山主将・商4)。そのリベンジを果たすための戦いがついに始まったは…
立教に競り勝ち1勝1敗のタイに/東京六大学秋季リーグ戦
2回、安田(文4)の2点本塁打で先制。しかし直後の3回、先発・難波(情コミ2)が死球と安打などで同点に追いつかれてしまう。2ー2で迎えた6回、上本(商1)の犠飛で勝ち越した。7回…

安田が攻守で活躍!逆王手で第3戦へ/東京六大学秋季リーグ戦
初戦をエース・野村(商2)で落とし、後がなくなった明治。立教は初戦の慶応戦で勝ち点を挙げ勢いづいているとはいえ、4季連続で勝ち点を奪っている相手だ。勝ち点奪取のため、是が非でも負…
立教に完封勝ち/東京六大学秋季リーグ戦
6回、多田(政経4)の適時打と千田(営4)の犠飛で2点を先制。8回にも1点を追加した。投げては野村(商2)、西嶋(商3)の継投で立教打線をゼロに抑え、勝ち点1を手にした。

エース対決制し、勝ち点奪取/東京六大学秋季リーグ戦
1勝1敗で迎えた対立教3回戦。初戦と同じく明治・野村(商2)、立教・戸村のエース対決で始まったこの試合。軍配が上がったのは――。 初戦は11三振を奪いながら敗戦投手となってしまっ…

「守備の要」から「攻守の要」へ・上本崇司
春季リーグ戦では1年生にして開幕スタメンの座を獲得。広い守備範囲と正確なスローイングを存分に発揮し、守備面でのチームへの貢献度は高かった。しかし打撃面では思うように結果を残すこと…

春の悔しさを胸に、次のステージへのステップアップ・多田隼仁
その打球が、一二塁間を鮮やかに抜けていく。昨秋まで代打での出場のみ、放ったヒットはわずか1本の男が、今季チーム初ヒットを右前に決めた。 今春、小林雄斗選手(平21政経卒・現日立製…

不振を脱した新・3番打者・荒木郁也
「チームが勝っているときは自分が打っている証拠」。これは荒木(郁・営3)のエゴではない。事実、そうなのだ。 昨年春のリーグ優勝時、彼はその歓喜の輪の中心にいた。満票でベストナイン…

悲劇のサヨナラ被弾から4カ月、リベンジ誓う・野村祐輔
「仕返し」。今シーズンに懸ける思いを野村(商2)はそう語った。 六大学屈指の実力と言われる野村。昨季は2年生ながらすべての1試合目の先発を任され、4勝を挙げた。しかし、大事な早稲…
一つ目の山場へ向け打撃強化
連休明けの憂うつさとともに訪れたボールパーク。宿敵・早稲田との対戦を前に、いつものように練習に励む選手たちの姿があった。この日から後期の授業開始ということもありグラウンドは少し寂…