
完封負けし、2戦先勝ならず/東京六大学秋季リーグ戦
昨日の完封勝利の勢いに乗り、勝ち点を奪うべく迎えた2回戦。だが宿敵・早稲田から1点も奪えず敗北した。 明治の先発は古川(理工4)。初回、田中(早稲田)が右中間に放ったボールに本学…

一振りが試合を決め 早稲田に先勝/東京六大学秋季リーグ戦
〝打倒、早稲田〟。選手たちは春の苦い経験を味わわされてから、いつもこの言葉を胸に秘め、猛特訓に励んできた。そして今日、その思いがついに届いた。 明治の先発は、直球と横手からのスラ…
好機を生かし立教に先勝/東京六大学秋季リーグ戦
4試合にわたり熱戦を繰り広げた慶応戦から空き週を挟み、迎えた立教戦。開幕から好調の立教打線を零封し、実に20日ぶりの勝利を収めた。 明治の先発は久米(農4)。初回、立教・中山が打…

慶応に逆転負け、勝ち点落とす/東京六大学秋季リーグ戦
昨日の試合ではあと1本が出ず、12回引き分けに終わった。この4回戦では何とか勝利したい本学だったが、今日も決定打を欠き敗戦。今秋2カード目にして早くも勝ち点を落としてしまった。 …

延長12回の死闘も引き分ける/東京六大学秋季リーグ戦
球場の照明でオレンジ色に染まるグラウンドに無情にも試合終了のサイレンが響く。3時間20分にわたる死闘は2―2の引き分けで幕を閉じた。 先発・久米(農4)と加藤(慶応)の両投手は試…

打線振るわず完封負け/東京六大学秋季リーグ戦
初戦の引き分けに続く第2回戦、本学の打線は不調を極め、慶応投手陣の前に完封負けを喫することとなった。 対東大戦でも低迷気味だった明治打線が今試合で放ったのはたった4安打。2回に行…

まさかの引き分け…/東京六大学秋季リーグ戦
今秋2カード目となる本学はプロ注目の左腕・加藤幹典を擁する慶応と対戦。先勝して勢いに乗りたかったが、勝利の女神はほほ笑んではくれなかった。 東大に連勝して迎えた慶応戦。本学は8回…

立ち直った明治、東大に圧勝/東京六大学秋季リーグ戦
昨日、東大相手に苦戦した明治。今日の試合では悪い流れを完全に払しょく。大差で勝ち、見事勝ち点を挙げた。 試合は目の覚めるような一発から始まった。トップバッターの小林(雄・政経3)…

東大相手に辛勝/東京六大学秋季リーグ戦
待ちに待った秋季リーグ開幕戦。そこには思いもよらぬ展開が待ち受けていた。明治の先発は久米(農4)。初回、東大の2番・高橋にヒットを許すが、MAX145km/hの直球で3つのアウト…

(7)最後の大仕事 藤田真弘
「野球をするのはもう、今季で終わり」。藤田の決意は固かった。藤田を知る者はみな“もったいない”と口をそろえる。だが、自分の人生にけじめをつけるため下した決…

(6)雪辱を果たす秋 水田裕
「大学野球の中で1番の東京六大学リーグで野球がしたい」。そう思い明治に入学した水田(文4)が、初めて神宮に立ったのは1年春リーグ戦。いきなりの登板で緊張し、どうしようもなかった初…

(5)充実の春を経て 古川祐樹
今までとは全く違う男が、そこにはいた。左腕から繰り出されるキレのあるストレートが次々ときまり、打者を打ち取っていく。春のエースは間違いなく、古川(理工4)だった。 2年前の春、古…