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(4)リーグ戦後ラストインタビュー/柴田悠希

ホッケー 2023.12.18

 今季100周年を迎えた明大ホッケー部は、関東学生1部リーグ戦(以下、リーグ戦)で46年ぶりの春秋連覇を果たし、リーグ戦での通算優勝回数は41度目となる最多優勝を記録。また全日本大学王座決定戦(以下、王座)では9年ぶりに表彰台入りを飾り、100周年の節目にふさわしい成績を収めた。本記事では、シーズン終了後の選手のインタビューをお届けする。


第4回はDF柴田悠希(法4=石動)のインタビューをお送りします。

(この取材は12月14日に行われたものです)

 

――大学4年間を振り返っていかがですか。

 「試合に出られていなかった期間が長かったので、3、4年生になってからちゃんと試合に出られて、結果を出せたのはすごい良かったなと思います。ホッケー以外にも同期や先輩、後輩たちとシーズンオフの間に遊びに行ってコミュニケーションが取れていたのも良かったです」

 

――特に印象深かったことはございますか。

 「春リーグ優勝が大きかったです。4年間を通して春リーグ優勝はできていなかったので、そういった点も踏まえて結果を残せた良かったなと思います」

 

――高校と大学のホッケーではどのような違いがございましたか。

 「一つのプレーに対する責任感はすごく変わりました。ずっとDFをやっていて、高校の時はどんどんロングパスを出していくような選手だったのですが、大学からはサイドにも振ってくように意識したりと安定感を求められるようになりました。大学ではいろんな選手もいるので、どの選手にも適用できるように安定したプレーをやっていかなければいけない点で違いました」

 

――小池文彦監督にはどのような印象をお持ちでしたか。

 「小池監督は練習中に自分自身から何か発するっていうのはあまりなかったのですが、試合の時では、勝っていても負けていてもポジティブな声掛けをしてくれていました。練習中でも選手とのコミュニケーションを怠っていなかったっていう点ですごく良い印象があります。練習中以外にも、プライベートの時に選手の体調確認を行っていたのがすごいなと思っていました」

 

――印象に残っている声掛けはございますか。

 「去年の秋リーグの駿河台戦のときですかね。僕が3、4Q目にどんどんシュートを決められてしまって1点リードされていたのですが、3Q最後に僕が1点入れた時に『よくやったな柴田!」って言われたことはすごくうれしかったです」

 

――同期に伝えたいことはございますか。

 「とりあえずはみんなにありがとうっていうのは言いたいです。髙松(雄飛主将・法4=丹生)は、主将として責任感を持って練習メニューをちゃんと組んでくれていまいした。試合に勝つためにどうやっていくかを考えてくれていたので、すごくよかったなって思います」

 

――最後に後輩へ向けて一言願いします。

 「全体としては今年なし得なかった王座1位、インカレ(全日本学生選手権)1位、全日本(全日本選手権)出場をちゃんと達成してほしいなと思います。今関西が強い現状があるのですが、関西の強いチームにどうやって勝つかっていうのをちゃんと模索してほしいです。個人としては、今の3年生が後輩たちへのメンタルケアを行ったり、『ちゃんとやる時はやる』っていうのを意識として持たせてほしいなと思います。」

 

――ありがとうございました。


[熊谷実夏]


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