(105)卒部試合 終了後インタビュー①
青空の下、八幡山グラウンドで卒部試合が行われた。今回は卒部試合後の4年生のインタビューをお送りします。
大賀宗志(営4=報徳学園)
――卒部試合全体を振り返っていかがですか。
「楽しく結構茶番が多かったのですが、自分たちの代らしい感じが出ていたので良かったです」
――同期に伝えたいことはありますか。
「4年間どうしようもない自分を引っ張ってくれて支えてくれて、そのおかげでここまで来ることができたのでありがとうと伝えたいです」
葛西拓斗(商4=流経大柏)
――いつもと違うポジションでしたがいかがでしたか。
「みんなでポジションを回しながらやったりして、楽しみながら最後の試合を迎えられたのでよかったと思います」
――卒業後の意気込みをお願いします。
「大学4年間は悔しさの方が多かったのですが学んできたこともたくさんあるので、その学びを生かして次のステージで輝けるように頑張ります」
紀伊遼平(営4=桐蔭学園)
――今日のポジションはどこでしたか。
「今日はスタンドオフとウイングとフッカーです。スタンドオフとウイングは初めてみたいなものでした(笑)」
――4年間を振り返っていかがですか。
「いいことも悪いこともたくさんあって、その中でも頑張れたのはいろいろな人の応援があったから、仲間が支えてくれたからでそのような人たちに感謝して生きていきたいと思います」
倉田真(政経4=京都成章)
――卒部試合はいかがでしたか。
「最後1、2、3年生と試合をさせてもらえて、3年生がすごく積極的な学年なので最後勝ち逃げして引退しようという話はしました(笑)」
――3年生との試合は何パーセントくらいの力を出しましたか。
「現役の時からしたら10パーセントくらいですが、今日の自分からしたら120パーセントくらいです(笑)」
鈴木玲央(政経4=黒沢尻北)
――普段とは違ったポジションでプレーをしていましたがいかがでしたか。
「BKにFWのしんどさというのを最後に分かってもらえたかなというのと、BKはBKですごくやることが多くスキルも求められて大変だということを感じたので、お互いに良さだったり大変さだったりを知ることができたのは良かったと思います」
――卒業後の意気込みをお願いします。
「これからはラグビーとは関係のない社会人という新たなステージに進むことになり、正直自分でもまだまだ分からない世界に足を踏み出すのですごく怖いですが、この4年間の経験を自分の心の支えにして社会人として羽ばたいていければと思います」
武内慎(商4=石見智翠館)
――3年生との試合はいかがでしたか。
「毎年3年生とは少し本気でやるみたいな感じなので、しっかりとスイッチを入れてやりました」
――4年間を振り返ってみていかがですか。
「いろいろありましたが、楽しかったの一言です。明大のジャージーを着て試合ができて学年が上がるごとに明大が好きになる4年間でした」
中村公星(情コミ4=国学院栃木)
――卒部試合を振り返っていかがですか。
「楽しくできたので良かったです。このような機会は一生に一度しかないので思い出に残りましたし、普段できないBKのポジションに就けたので思い出に残りました」
楢﨑海斗(法4=筑紫)
――今日のポジションはどこでしたか。
「フルバックとフランカーです。中学生までフルバックをやっていたので久しぶりの感じでした」
――フルバックとしての調子はいかがでしたか。
「久しぶりにしてはいいキックが蹴れたと思います(笑)」
古庄竜也(情コミ4=中部大春日丘)
――4年間でどのようなところが成長しましたか。
「リーダーシップを取ることができるようになりました。あまり今までリーダーシップを取るようなことはやってこなかったのですが、下のチームで学年が上がるにつれてそのような立場になっていき、積極的にリーダーシップを取るような場面が増えたというのはすごくいい経験でした」
――明大ラグビー部でできた仲間とはどのような関係であり続けたいですか。
「ラグビーを続ける人と続けない人がいると思いますが、どちらにしてもみんなのことはすごく応援しているので、お互いに応援し合えるような関係であり続けたいと思います」
吉沢拓海(政経4=熊谷工)
――卒部試合を振り返っていかがですか。
「ケガをして4年間まともに試合に出ることができず、本当は今日も走ったら駄目でしたが少しだけ出ることができて楽しかったです」
――同期に対してメッセージはありますか。
「4年間楽しい時間も苦しい時間も一緒に過ごして家族より長い時間一緒にいて、コロナ禍できつい制限の中頑張ってきた仲間なので、まずはありがとうという感謝の気持ちを伝えたいです」
脇野倫太朗(政経4=深谷)
――卒部試合はいかがでしたか。
「もう人生でラグビーをすることはないと思うので、最後にボールを持って走ることができてすごく楽しかったです」
――ありがとうございました。
[ラグビー担当一同]
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(106)卒部試合 終了後インタビュー②
ラグビー 2023.02.06青空の下、八幡山グラウンドで卒部試合が行われた。今回は卒部試合後の4年生のインタビューをお送りします。 石田吉平主将(文4=常翔学園)――卒部試合はいかがでしたか。 「久しぶりにラグビーを楽しめました。特に最後にみんなでモールトライをしたところが印象に残っています」 ――4年間を振り返っていかがですか。 「人としても成長しましたし、いい仲間にも巡り合えて、いい4年間を過ごせたなと思います」 工藤光平(法4=大分舞鶴)――同期に対しての思いを教えてください。 「正直最初の方はいろいろ同期の中でピリピリしていた部分があってうまくいかないこともありました。でも学年が上がるにつれてわだかまりが無くなって、最後の早稲田戦を見てもらえれば分かると思いますが、試合に出ていない4年生が声を枯らして応援していました。結果は負けてしまいましたが、あの瞬間に4年生がつくってきたチームがあそこで一つになった感じがして、自分の中でかけがえのないメンバーだなと思いました」 ――4年間で学んだことを教えてください。 「自分は日の目が当たらなかった選手で、ずっと下のチームでプレーをしてきたので、きつい環境に置かれても腐らずに、一本ぶれずにやり抜いたことが一番人間的に成長した部分だと思います」 熊澤百将(理工4=明大中野)――卒部試合はいかがでしたか。 「同期含め今年のチームで集まるのが最後になると思うので、感慨深いものがありました」 ――4年間を振り返っていかがですか。 「試合に出られないことや、1人だけ理工学部だったので、両立が難しく苦労したこともありましたが、すごく幸せな4年間だったなと改めて思います」 齊藤誉哉(文4=桐生一)――卒部試合を振り返っていかがですか。 「楽しかったですね。みんなと最後こうやってラグビーをできる機会があって、今まで試合に出たことないメンバーたちや後輩ともラグビーができてすごくいい時間でした」 ――これからのラグビー人生への意気込みをお願いします。 「自分らしくひたむきに楽しく頑張れたらなと思います。周りから応援されるような選手になれるように頑張りたいなと思います」 杉本大雅(文4=国学院久我山)――卒部試合を振り返っていかがですか。「もうこのチームで試合をするのが最後だったので、とにかく楽しもうかなと思ってやりました」 ――最後のラグビーはいかがでしたか。「やはりラグビーは楽しいですね。しっかりラグビーをするのは終わりになるのですが、最高の仲間に恵まれて最高の環境でラグビーできて本当に楽しかったです」 關根瑞己(商4=明大中野)――卒部試合を振り返っていかがですか。「とにかく楽しもうという試合だったので、どのような面白いトライを取るか、となっていたのがすごく楽しかったです(笑)。特に最後の全員でのモールが楽しかったです」 ――卒業後の意気込みをお願いします。「部活以上にきついことはないと思うので、部活で学んだことを生かして、(社会人では)また1年生になるのでとにかくがむしゃらに頑張っていきたいと思います」 土肥恵太(政経4=秋田工)――卒部試合はいかがでしたか。「最後の明治のグラウンドでやる試合だったので楽しかったです」 ――4年間を振り返っていかがですか。「1年生の頃はずっと下のチームで、2年生になってやっと上のチームに上がれました。3、4年生はあまり試合に出場する機会がなかったのですが、やはり大切な仲間や後輩、スタッフ陣も含めて明治という感じがして、成長できたかなと思います」 永友利玖(情コミ4=国学院久我山)――4年間振り返っていかがでしたか。 「いろいろ楽しいことも苦しいこともあって、いい経験ができたなと思います」 ――明大ラグビー部に入ったことについてどのような思いがありますか。 「全然間違っていなかったと思います。周りの人に恵まれて(レベルの)高い舞台で切磋琢磨(せっさたくま)できたことはこれから先につながるかなと思います」 原口虎太郎(商4=東福岡)――いつもとは違うポジションでしたが、いかがでしたか。 「とても楽しかったです(笑)。一回スクラムを組んで、相手がプロップだったので『思い切り来て』と言ったらとても強くて、スクラムの強さを感じられて良かったなと思います(笑)」 ――卒業後の意気込みをお願いします。「ラグビーとは違う世界に行くので、これまでの経歴などは関係ないと思います。そういうことも含めて一から頑張っていきたいと思います」 丸尾祐資(商4=報徳学園)――いつもとは違うポジションでの試合がありましたが、いかがでしたか「新鮮でした。(いつも)試合中は結構FWにいろいろ言うポジションだったので、大変だなと思いました(笑)」 ――卒業後の意気込みをお願いします。「悔しい思いもたくさんしたので、それをバネにしながら、明治で培ったラグビーのスキルやスタンダードを糧にして、次は自分が中心になって勝てるように頑張っていきたいです」 吉岡汰我(政経4=筑紫丘)――卒部試合を振り返っていかがでしたか。「自分は社会人でラグビーをしないので、最後のラグビーする機会にこのメンバーで試合ができたことは本当に楽しかったです。出る時間はそんなに長い時間ではなかったですが、4年間の集大成を見せられたのかなと思います」 ――後輩に伝えたいことを教えてください。「試合に出場できる、できない関係なく、きついことや苦しい期間があると思いますが、自分でそれをどう乗り越えるかが大切だと思います。諦めずに最後まで取り組むことがその後の自分の人生に生きてくると思うので『最後まで諦めるな』ということは伝えたいです」 小林瑛人主務(法4=明大中野)――卒部試合はいかがでしたか。「楽しかったです(笑)。さすがに僕自身試合に出ることはなかったので、それは楽しかったです。同期と全員で試合することはこれまでなかったですし、そういう経験が最後にできたのは良かったなと思いました」 ――卒業後の意気込みをお願いします。「せっかく明治で4年間いろいろなことを学ばせていただいたので、そういう経験を生かしながら社会人でも、自分が成し遂げたいことを成し遂げたいです。明治のラグビーと今まで関わった人たちに恩返しをしていけたらいいなと思います」 佐賀優真(文4=国学院)――卒部試合を振り返っていかがですか。「同期のおかげでトライもさせてもらって、とても貴重な経験だったので楽しかったです」 ――後輩に伝えたいことを教えてください。「選手もそうですが、特に学生スタッフは目の前のことしか見えてないと辛い時やきつい時間があると思うので、その先のビジョンを見つつ頑張ってほしいなと思います」 橋本英将(商4=明大中野)――今日の卒部試合で印象に残っているシーンはありますか。 「最後の全員モールと吉平(石田)のゴールキックですかね(笑)」 ――4年間を振り返っていかがですか。 「なんだかんだ大変でしたが楽しかったです。アナリストという立場で選手に情報を伝える役割でしたが、たくさん勉強になることがあって楽しかったです」 ――ありがとうございました。 [ラグビー担当一同]READ MORE -
(104)「明治に来て良かった」石田吉平主将 シーズン終了インタビュー
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