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(番外編)リレフェス事後インタビュー/近藤岬、村越優汰、清水海地、小林亮太

競走 2022.10.06

 リレーの楽しさを全世代に伝えるため開催された『みんなでつなごうリレーフェスティバル』(通称、リレフェス)。明大競歩ブロックは【競歩日本代表プロデュース】ウォーキングリレーに出場し、競技会とは違った競歩を楽しんだ。今回は出場した4人のレース後のインタビューをお届けする。

 

 ※出場選手は1走:近藤岬(理工1=十日町)、2走:村越優汰(文2=横浜)、3走:清水海地(理工3=長野日大)、4走:小林亮太(営3=東海大諏訪)です。

 

【競歩日本代表プロデュース】ウォーキングリレー2組1着 1分11秒68

 

――今日の感想を教えてください。

近藤(以下:近):楽しく歩けたので、いい心の休養になりました。

 

村越(以下:村):見ている人に競歩という競技を少しでも広めることができたらいいなと思いました。とても楽しく、いい復帰レースになりました。

 

清水(以下:清):自分たちのバトンの練習もして、練習通りできたのでなんとか競歩選手としてガチでレースをできたと思います。

 

小林(以下:小):この会場は普段レースで使うガチの会場なのですが、今日は全員で楽しくレースに出場できたので、とてもいい思い出になりました。

 

――バトンパスは練習されましたか。

村:1週間前から短距離の飯島(大陽・商2=佐久長聖)から指導をいただいて、前日は先輩の濱西さん(諒・文4=履正社)からもアドバイスをいただいて、練習しました。

 

――会場の雰囲気はいかがでしたか。

清:いつもの競技会とはまた違って楽しい感じで競技をやっている側も楽しかったです。

 

――周りに世界選手権に出られた方がいらっしゃったと思うのですが、そういった部分はいかがでしたか。

清:普段競技をやっていない人や、実業団の人が一緒になってレースをするということがあまりなかったので、新鮮でしたし、楽しかったです。陸上楽しんでいるという感じで良かったです。

 

――今後の競技に関してそれぞれ目標や意気込みをお願いします。

近:調子を上げて来年度の関東インカレ(関東学生対校選手権)でしっかり入賞できるようにしていきたいと思います。

 

清:これからロードレースのシーズンに入って、まず10月23日に高畠でレースがあるので、そこに向けて3週間やっていく予定です。あとは少しずつ20キロのレースに合わせていきたいなと思います。

 

小:近々高畠のレースがあるのですが、そこで目標の記録を出せるようにということと、来年度のインカレに選ばれて、世代の上位で争うことが目標です。

 

村:ケガの期間が長かったのでそこからまず復帰して来年度の関東インカレ選ばれるというのが大きな目標です。そこに選ばれてしっかり勝負できるように冬シーズンは準備をしていきたいと思います。

 

――ありがとうございました。

 

[萩原彩水]

 


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