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(83)日本インカレ事後インタビュー⑨/馬場勇一郎、上新魁

競走 2022.09.16

 9月9日から11日にわたって開催された日本学生対校選手権(以下、日本インカレ)。大学最高峰の舞台に明大からは14人が出場し、4人が入賞を収めるなど活躍が光った。ここでは今大会を戦い抜いた選手たちのコメントをお届けする。

 

 第9回は馬場勇一郎(政経3=中京大中京)、上新魁(政経1=明大中野八王子)のインタビューです。(この取材は9月9日に行われたものです)

 

馬場

男子1500メートル予選3組4着 3分49秒89

――今回のレースの振り返りをお願いします。

 「今回はレースの見極めがうまくいかなかったという感じです」

 

――見極めというのはスパートをかけるタイミングのことですか。

 「そうです。中盤で余計な動きをしてしまい、ラスト50メートルが伸びなかったです。自分の走りたい場所でうまくスピードアップができなかったと感じました」

 

――今日のレースプランはありましたか。

 「どのような展開になるかは分かりませんでしたが、最後の300メートルはしっかり走らないといけないと思っていました」

 

――目標タイムはありましたか。

 「今回はタイムではなく、決勝まで行って2本走るということを考えていました」

 

――予選敗退が分かった時の思いを聞かせてください。

 「亨さん(近藤・商4=愛知県私立愛知)とこれまで頑張ってきたので、最後は2人で決勝に行って『やりきったね』と言って終わりたかったです。それをできなかったことが、1番悔しいです」

 

――日本インカレに懸ける思いなどはありましたか。

 「昨年度、一昨年と悔しい思いをしていたのに、今年度は関東学生対校選手権(以下、関東インカレ)、日本学生個人選手権辺りから全て順調に来ていたので、今回も行けると思って臨みました。しかし合わせる面やこの時期というのもあって、走ってみて少し難しいレースだったと思います。自分の現状ではベストを出せましたが、結果が全てだと思います」

 

――ありがとうございました。

 

上新魁(政経1=明大中野八王子)


上新

男子4×100メートルR予選8組2着 39秒90

――レースを振り返っていかがですか。

 「やはり高校でも出られていなかったリレーのレースだったので、全国の場で落ち着いてスタートに出ることや調整といった面で経験ができていない分、未熟な部分が大きく出てしまいました。それでバトンが届かないことにつながってしまったのは、自分としては反省すべき点と捉えています。本番、自分がバトンをもらってからの走りは、今までの中でもいい走りができました。その感覚は捨てることなくしっかりとプラスとして取り入れて、シーズン後半のレースにもつなげていけたらいいなと思います」

 

――入学後初めての大きな公式戦となりましたが、それについてはいかがでしたか。

 「5月に関東インカレを見て、それぞれの選手が自分の大学を背負って走る姿はとても格好よかったので、自分もその場に立つことができたということは本当にありがたいです。自分も(明大の)代表として出場できたことは、いい経験になったと思います」

 

――本来の目標は決勝進出や明大新記録ですか。

 「そうですね。明大新もそうですし、4人の中では38秒台を出してメダル争いに絡むことが大きな目標でした。そこから大きく離れてしまったのはメンバーでも『悔しいね』ということで、『リベンジできたらいいな』と話しました」

 

――ありがとうございました。

 

[出口千乃、松原輝]


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