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(82)日本インカレ事後インタビュー⑧/宮川颯太、小林真名世、佐田龍昇

競走 2022.09.16

  9月9日から11日にわたって開催された日本学生対校選手権(以下、日本インカレ)。大学最高峰の舞台に明大からは14人が出場し、4人が入賞を収めるなど活躍が光った。ここでは今大会を戦い抜いた選手たちのコメントをお届けする。

 

 第8回は宮川颯太(商3=富士市立)、小林真名世(政経2=八王子)、佐田龍昇(法1=大分東明)のインタビューです。

 

宮川

男子4×400メートルR予選6組2着 3分12秒93

――レースを振り返っていかがですか。

 「2位というかなりいい順位で前の選手たちが回してくれたので、その順位を落とさずにゴールして最低限の仕事はできたと思います。ただ、調子が良かっただけにもう少しタイムが速ければなお良かったです」

 

――今大会の直前にはどのような調整をされましたか。

 「夏はかなりの距離を走りました。また、短距離と長距離ブロックで集まって走ったりもしていたのでとてもいい雰囲気で練習ができました。そのおかげでいいコンディションを整えることができたと思います」

 

――2番目でバトンを受けた時にはどのような気持ちでしたか。

 「少し前が離れていたので追うのは苦しかったです。それでも、後ろにいるチームに負けないように前半をしっかりと走りました。また、後半のコーナーを抜けたあたりから追い上げてきた後続のチームをうまく抑えて走らせることができたので自分の中ではかなりいいレースができたと思います」

 

――レースの結果についてはどのように考えていますか。

 「タイムとしては少し遅いかなという印象は受けますが、内容は個人個人が良い走りができていたので良かったです。あとは個々の力を高めていくことが必要だと思います」

 

――来年度は最上級生になりますが、理想の選手像やチーム像はありますか。

 「チームに足りないものはスピードだと思うのでスピード練習を来年に向けてしっかりと積んでいくことが大切だと思います。また、最上級生として練習で引っ張るのはもちろんのこと、コミュニケーションをとって後輩の気持ちなどを読み取ることがチーム競技に取り組む上で大切だと思うのでそういった面も高めていきたいです」

 

――ありがとうございました。

 

小林真名世(政経2=八王子)


小林真

男子4×400メートル予選6組2着 3分12秒93

――レースの振り返りをお願いします。

 「野口(航平・商4=洛南)先輩からバトンをもらった時、隣に別のチームがいたのですが迷ったら前に出るという野口先輩からのアドバイスを受けて自分から積極的に前に出ることができたのは大きな収穫でした。ただ、後半の100メートルは減速してしまったので改善点が多く残るレースだったと感じています」

 

――野口選手から1番でバトンを受け取った時はどのような心境でしたか。

 「日本インカレは速いチームがたくさんいるのでその中でも3、4年生になった時に向けて実りのあるレースをしたかったので迷わず前に出ることができました。1走の佐田がいい流れで持ってきてくれて、2走もいい位置で持ってくることは分かっていたのでそのままの流れでいこうと思っていました」

 

――予選敗退という結果に終わりましたが、どのように受け止めていますか。

 「4×400メートルRはメンバーが足りない中で試行錯誤を重ねながら日本選手権の標準記録を切りたいと考えていました。しかし目標が達成できず、個人的にもレース内容としても改善点があると感じました」

 

――ありがとうございました。


佐田龍昇(法1=大分東明)


佐田

男子4×400メートル予選6組2着 3分12秒93

――レースの振り返りをお願いします。

 「外側のレーンにいた中京大からスタートの瞬間に離されずに、むしろ詰めていくということを意識して走りました。そのことができていたのでレース内容は良かったのですがその割にはタイムが良くなく、そこが課題であると感じました」

 

――夏の練習を通して手応えはつかみましたか。

 「夏練習は合宿がなかったので例年よりは全然走り込めてはいないと思います。ただ、先輩方と取り組むことで高校時代よりも速いスピードで多く走ることができたので良かったと思います」

 

――野口選手の走りをご覧になっていかがでしたか。

 「とても格好よかったです。自分がもし、来年度もこの舞台に立たせてもらった時には、野口さんのように明大のマイルリレーのエースとしての走りを必ずしなければならないと思わせられるいい走りでした」

 

――目標タイムには届きませんでしたが、結果についてはどのように考えていますか。

 「関東学生対校選手権よりも速く走ることができたという点は良かったと思います。こういった大舞台で3分12秒、組2着ということで個人の走りを見ても確実に成長が見られました。決して速くはないですが、いろいろなものが詰まっている良いタイムだと思います」

 

――今後に向けて意気込みをお聞かせください。

 「今回は内容は良かったのですが、タイムに関してはふがいない走りでした。次のレースでは内容もタイムも満足できるようなレースをしたいです」

 

――ありがとうございました。

 

[出口千乃、永井涼太郎、松原輝]

 


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