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(61)明大対法大定期大会事後インタビュー/園原健弘総合監督、木村稜

競走 2022.07.13

 今年度で72回目を迎える伝統の明大対法大定期大会が行われた。戦力で劣る明大だが各選手が奮闘。MVPに木村稜(政経3=乙訓)が選ばれるなど充実した内容となった。今回は園原健弘総合監督と木村稜のインタビューをお届けする。

 

園原総合監督

――今大会を振り返っていかがでしたか。

 「対校戦についてはいつも通り法大に差をつけられて勝てないという状況です。ただやはり明大はしっかり種目にエントリーできない状況になっており、そういったところは反省点です。成績面については長距離も良かったし、短距離も時計が手動計測になってしまったのは残念ですが木村稜もかなりいい記録だったので短距離は非常に層が厚くなって底上げもできているのでとてもいい状態だと思いますね」

 

――木村稜選手はMVPも取られました。

 「本職は200メートルですがやはり100メートルで全日本学生対校選手権(以下、全日本インカレ)の10秒50という標準記録を明大はまだ誰も破っていないです。日の丸を付けてもらうために、しっかり自己ベストを更新していくことは大事なことなので、そういった意味では順調に仕上がっていると思います」

 

――加藤選手(大誠・営4=鹿児島実)は5000メートルで1位を取り敢闘賞でした。

 「力があるのは分かっているので安定感といったものを常に継続してほしいと思います。そのため記録よりも、こういった勝つべき試合で勝てたということが収穫だったと思います」

 

――全日本インカレに向けての展望はありますか。

 「チームとしては4×100メートルRです。4×100メートルRをしっかり調整して戦うことができるレベルにしていきたいと思います。長距離に関しては箱根駅伝の予選会があるのでそちらを優先する形になると思います。また競歩もしっかり強化しているので全日本インカレでは頑張りたいと思います」

 

――今後の競走部についてはいかがですか。

 「競走部は社団法人もつくったので、今大会はご父母の方しか入っていただけないですが、多くの皆さんにファンクラブを通して応援してもらいながら、こちらも応援してもらうだけではなくてお返しできるように一緒に発展していけたらと思います」

 

――ありがとうございました。


木村稜(政経3=乙訓)

 

木村稜

100メートルオープン 1着 10秒41 

対校4×100メートルR 1位 40秒22 

――今日のレースで3回出走した理由はやり直しがあったからですか。

 「1本目がタイム測れてなくて、もう1回レースすることになり走りました」

 

――1番よく走れていたのはどのレースでしたか。

 「1本目ですかね。最近少しスタートの区間を練習していて、最初は思い通りの動きができていたのですが、そこから顔が上がるにつれてあまりいい動きができなくなり、まだ改善点はあるのかなという感じです」

 

――100メートル出場は全日本インカレを意識してのことですか。

 「今は関東学生対校選手権が終わってから100メートルのようなスピードをつけたいなと思って取り組んでいるので、全日本インカレというよりはスピード練習の一環という感じです」

 

――4×100メートルRにエントリーされていませんでしたが、出走した理由はありますか。

 「本来は今回100メートルと400メートルに出走する佐田(龍昇・法1=大分東明)が走る予定だったのですが、時間的に厳しいということになって、残っているメンバーが自分しかいなかったので走りました」

 

――MVPを獲得されました。

 「あまり予想していなかったので、ありがたいなといった感じです」

 

――ありがとうございました。

 

[菊地隼人、石井遥]

 


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