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(1)インカレ事前インタビュー 松田歩真×手塚崚馬×櫻井倭

卓球 2022.07.05

 全日本大学総合選手権・団体の部(以下、インカレ)が開幕される。5年ぶりの王座奪還へ。昨年度は準優勝に終わった明大だが今年度こそ優勝しグランドスラムに王手をかけられるか。リベンジに燃える選手たちに話を伺った。第1弾は松田歩真(商2=野田学園)、手塚崚馬(政経2=明徳義塾)、櫻井倭(情コミ1=鶴岡東)のインタビューをお届けする(この取材は7月3日に行われたものです)。

 

――全日本大学総合選手権・団体の部(以下、インカレ)に向けてどのような気持ちですか。

松田(以下、松):春季リーグ戦で優勝できたので、必ずインカレも優勝して、また一歩グランドスラムに近づけるように頑張りたいと思います。

 

櫻井(以下、櫻):春に続いて優勝できるように、そして団体戦なので団結力というところを大事にして、今回も勝ち切れるように頑張りたいです。

 

手塚(以下、手):春季リーグ戦は関東の大学ですが、インカレは全国の大学が集まっているのでレベルも上がっていますし、試合に出る出ない関係なくチーム一丸となって頑張りたいです。

 

――練習で意識して行っていることはありますか。

:最近は自分の卓球を見つめ直しています。自分は攻撃的なプレーが特徴だと思っていますが、以前までは攻撃的なプレーになりすぎて、勝手に自分が崩れてしまうという形がありました。最近の練習ではミスの少ないようなプレーを心掛け、その中で攻撃のスタイルを出していけるように意識して練習しています。

 

:自分は春季リーグ戦で試合に出られませんでしたが、そこでなぜ出られなかったのか考えて、サーブレシーブを重点的に行いました。低くしたり、回転量を増やしたりということを意識して、その次の自分の攻撃のプレーにつなげられるようにサーブレシーブを練習しています。

 

:自分は台の近くで卓球をするのが得意なので、とにかく下がらないことを意識しています。また攻撃も大事ですが、攻撃ばかりでミスが多くなっていると思うので、どんなボールでも打ち返すという気持ちで練習しています。

 

――春季リーグ戦、関東学生選手権を経て、インカレに向けどのように取り組んでいきたいですか。

:春季リーグ戦では目標にしていた全勝優勝ができませんでした。また、関東学生選手権でも、ダブルスとシングルスどちらも目標にしていたところに行けなかったので、その悔しい思いを忘れないようにしたいです。インカレは昨年度優勝できなかったので、今年度は必ず全員で団結して優勝したいです。

 

:春季リーグ戦に続いてインカレでも優勝できるように、試合に出る出ない関係なく、出ない人もチームをサポートしたり、裏側で頑張ったり、もちろんいつでも試合に出られる準備をしつつ、そういう面でも他の大学より上回っているというところを特に意識して練習から取り組んでいきたいなと思います。

 

:春季リーグ戦で優勝できて、やはり明治大学は強いなと実感できていますし、みんな練習に対しての意識が高いので、そこは自信を持って今回のインカレに挑めると思います。

 

――春季リーグ戦、中大に敗戦後、専大に勝利し優勝を決めました。そこの切り替えはどのようなことを意識していましたか。

:負けた時は皆とても落ち込んでいました。しかし監督などに明日は最終戦だから気持ちを切り替えて自分たちのプレーを忘れずに楽しんで、という言葉を掛けてもらい、気合いを入れ直して頑張ろうということが全員でできたので、それが勝ちにつながったと思っています。

 

:トーナメントではなくリーグ戦で、もし負けたとしてもまだ優勝の可能性もあるということを監督やコーチから言われていたので、負けても絶対諦めないようにするというのを意識して、みんなで頑張って立て直したというのが良かったと思います。

 

:自分は専大戦で負けてしまったのですが、チームの皆が楽しんで、吹っ切れていた部分があったので、そこが良かったと思います。

 

――インカレに向けて部の雰囲気はいかがですか。

:春季リーグ戦の時と変わらず高い意識を持って取り組んでいます。春季リーグ戦は宇田さん(宇田幸矢・商3=大原学園)と戸上さん(戸上隼輔・政経3=野田学園)がいませんでしたが、今回はその2人も合流して、一緒に練習をしてとても良い刺激をもらっているので、前よりも質の高い練習ができていると思います。

 

:全員が一丸となって、遅い時間まで残って練習していて、頑張る姿がたくさん見えて、今回も優勝できるのではないかという雰囲気です。みんな勝ちたいという気持ちを全面に出して練習していると思います。

 

:春季リーグ戦は宇田選手・戸上選手がいない中で優勝できましたが、今回はいるので心強い部分があります。そして優勝に対する気持ちは他の大学より強いと思うので、今回は絶対、昨年度のリベンジができるように頑張りたいです。

 

――宇田さん・戸上さんにはどのような印象を持っていますか。

:近い距離で練習を一緒にしてもらったり、普段から接してもらったりして、他の大学ではないことなので、貴重というか、そこでとても刺激を受けて卓球に対しての意識が変わったので本当に明治は恵まれている環境だなと思います。

 

:普段いないことが多いですが、プレー面でも尊敬していますし、卓球に対する姿勢・集中している姿に刺激を受けて、頑張ろうと思います。やはり心強いというか、宇田さん、戸上さんの存在は大きいなと思います。

 

:宇田さん、戸上さんは日本代表でもプレーしているので、そういう姿勢は見習うべきだと思います。また、いい刺激を受けて練習させてもらっているので、自分も頑張ろうという気持ちになれます。

 

――今回のインカレは愛知への遠征になりますが、コンディションの保ち方はいかがですか。

:そこまで問題ないです。試合の間隔・期間が長くて一日2、3試合くらいなので、疲れは残りづらいかなと思います。一戦一戦集中して頑張りたいと思います。

 

:移動で疲れが出ると思いますが、そこの体のケアというか、睡眠時間などに気を遣って、コンディションの部分からしっかりやっていきたいです。

 

:普段の大会は寮から会場に通ったりして大変なのですが、今回はホテルから移動したりして、試合になったら忙しいと思いますが、自分の時間が増えるのでそこは大事にしていきたいです。

 

――ライバル視している大学はありますか。

:やはり昨年度決勝で負けた愛工大です。そこに必ず決勝でリベンジして優勝したいです。

 

:自分も意識する大学というと愛工大です。昨年決勝で負けていますし、高校の時からの強い選手もたくさん愛工大に入っているので、そこをなんとか倒したいと思います。

 

:去年のインカレで負けてからこの1年間愛工大を倒すためにやっているので、愛工大を倒さないと優勝できないと思っています。

 

――インカレに向け、個人・団体としての目標は何ですか。

:個人としては出場したら必ず1点を取って帰ってくるという気持ちでチームに貢献できるように頑張っていきたいです。団体としても全員が一丸となって精一杯やれば結果は付いてくると思うので、普段から練習に一生懸命取り組んでいるというのを自信に変えて、自信を持って、過ごしたいなと思います。

 

:個人では試合に出たら必ず勝つという気持ちで、まず気持ちで負けないプレーをしたいと思います。団体としては目標である優勝を必ず勝ち取って、全員で頑張ってきて良かったと思えるようにしたいです。

 

手:試合に出させてもらったら必ず勝つのもそうですし、チームの雰囲気を出すことも頑張りたいです。団体戦では優勝はもちろんですが、楽しむことも忘れずに頑張りたいと思います。

 

――ありがとうございました。

 

[七海千紗]


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