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(26)Blow a new wind〜ルーキー特集2022〜 山川遥之「応援して下さる人たちの分まで頑張りたい」

ラグビー 2022.06.19

 今年度も21人の猛者たちが明大ラグビー部に入部。5月に行われた対早大新人戦では敗北を喫し、課題が残る結果となった。この負けをバネに今後どれほど強くなるのか。逆転劇に期待がかかる。本企画では、彼らに電話取材を行い、高校時代やこれからの4年間への思いについて伺った。6月1日より連日連載していく。(※写真は本人提供です) 

 

 第18回は山川遥之(営1=尾道)のインタビューをお送りします。(この取材は5月16日に行われたものです)

 

――明大を選んだ理由を教えてください。

 「小さい頃から早稲田と明治の伝統の試合を見ており、憧れが大きかったのが一番大きな理由です。また、伝統の前へ出る個人個人のプレー、スクラムもそうですが、近年、展開ラグビーも増えてきて、楽しそうに選手たちがプレーをしているなと感じ、明治大学でプレーをしてみたいと思いました」

 

――高校時代、明大ラグビー部はどのような印象でしたか。

 「とても面白いプレーをするなという印象とスキル、レベルがとても高く、基礎が正しくできている圧倒的な強さを持ったチームだと感じていました」

 

――高校時代の印象に残っている試合はありますか。

 「3年生の時の菅平の合宿で常翔学園や大阪桐蔭など、選抜も上位だったチームと練習試合をしました。そして、常翔学園とは1ゴール差、大阪桐蔭高とは引き分けという結果になり、僕らは戦えるという自信がつきました。また、通用するプレーと通用しないプレーがはっきりして、今後につながる良い試合だったと思います」

 

――高校時代に試合以外で印象に残っていることはありますか。

 「尾道高校は私生活の面で地域の伝統のあるお祭りなどの行事によく参加していました。例えば、商店街を踊りながら歩いたり、おみこしを担いでずっと階段を上ったりするなど、地域の人たちと一緒に活動するという機会が多かったです。地域に応援される分、僕たちも地域に貢献しようという思いがありました」

 

――大学に入学してみていかがですか。

 「最初は周りのみんなのレベルが高く、圧倒されているという気持ちが強かったです。今は、その人たちのうまいプレーをどう自分に生かすのかということ考えながら練習に取り組んでいます」

 

――自分の持ち味を教えてください。

 「ぱっとしたものはありませんが、高校時代やってきたことをうまく出せれば通用するなという部分はありました。パスの部分であったり、フィジカルの部分であったり、通用するところは通用していると思うので、その部分をもっと伸ばしていきたいなと思います」

 

――仲が良いメンバーはいますか。

 「同期のメンバーでは、川村心真(法1=函館ラ・サール)とよく話しています。オフの日は川村と最上大尊(商1=仙台育英)と一緒に遊びに行くことが多いです」

 

――4年間の抱負をお願いします。

 「明治に入ったからには紫紺のジャージーを着て明治を背負い、試合に出るというのが一番の目標です。高校の同期、親など応援して下さる人たちの分まで、こっちで頑張らないといけないと思っています」

 

――ありがとうございました。

 

[廣末直希]

 

山川 遥之(やまかわ・はるゆき)営1、尾道高、175センチ・79キロ

ネットフリックスでアニメを見ることが最近のマイブーム。「ハイキュー‼」や「ONE PIECE」など一度見た有名なアニメを見返して楽しんでいるそう。

 


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