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(45)関東インカレ事後インタビュー④/近藤亨、富田峻平、野口航平

競走 2022.05.27

 3年ぶりに1部で迎えた関東学生対校選手権(以下、関東インカレ)。短距離、長距離、競歩、全ての部門で強さを見せ、総合力の高さを示す結果となった。全9回にわたってレース後インタビューをお届けする。

 

 第4回は近藤亨(商4=愛知県私立愛知)、富田峻平(営4=八千代松陰)、野口航平(商4=洛南)のインタビューです。


近藤亨(商4=愛知県私立愛知)


近藤亨

男子1部1500メートル決勝 5位 3分46秒69

男子1部800メートル予選 3組5着 1分51秒89


――800メートルに出た経緯を教えてください。

 「六大学(東京六大学対校大会)で関東インカレの標準記録を切れたので、今回出させていただきました。準決勝には行きたかったので悔しいです」

 

――1500メートル決勝の時も悔しそうな表情をされていました。

 「1500メートルは、絶対に表彰台に上がって感謝の思いを伝えたかったのですが、気負い過ぎてしまったと言いますか、ラスト2周からすごくきつかったです」

 

――最後は余力もなくなってしまった感じでしたか。

 「今年で一番きついレースでした。でもいつもだったら垂れていたのが、会場の声援のおかげで最後粘ることができました」

 

――レース中の位置取りについてはいかがでしたか。

 「飯澤君(東海大)をマークし過ぎて、少しそこでいろいろなことを考え過ぎてしまいました。悔しかったですが、振り返ってみると楽しかったです」

 

――ありがとうございました。


富田峻平(営4=八千代松陰)

 

富田

男子1部1万メートル決勝 5位 28分47秒71

男子1部5000メートル決勝 7位 13分50秒72

 

――5000メートル決勝を振り返って、レースペースはいかがでしたか。

 「レースペースにつきましては、順大の三浦選手がすごく自分が望んでいたいいペースで進めてくださったので、それに付いていくことができたのですが、やはりラスト勝負は自分の実力が他の選手に劣っていたので、そういったところで差が出てしまいました」

 

――昨年度の関東インカレで同じように5000メートルへ出場されましたが、その時よりも成長などは感じますか。

 「その時よりもタイムですとか、あとは課題ではあるのですが、ラストの1000メートルのタイムはよくなったので、そういった面では多少の成長が見られたかなと思います。1万メートルと合わせて3本そろえられたことは、今のところ自信にしていいのではないかなと思っています」

 

――2種目エントリーされて、監督からもエースとしての期待はあったと思いますが、エースとしての走りができたという手応えはありましたか。

 「自分がエースだと自他ともに認められるためには、やはりこういった勝負で一戦一戦勝ち続けなければならないと思いますので、そういったところで意識はしています。ただ、勝負としては他の大学の選手に負けてしまって、まだエースになり切れていないので、さらに頑張っていかないといけないなと思います」

 

――最後の関東インカレを振り返ってはいかがですか。

 「国立競技場という五輪も行われたような舞台で合計50周も走れたというのは、振り返ってみればすごく楽しかったですし、いい経験になりました」

 

――ありがとうございました。


野口航平(商4=洛南)

 

野口

男子1部400メートル決勝 6位 47秒08

男子1部4×400メートルR予選 2組7着 3分13秒26

 

――今日の決勝のレースを振り返ってみていかがですか。

 「一言で言うと悔しいですね。いい意味で自分の想定外のレースになって、それもあって悔しかったなと思います」

 

――どのようなレースを想定していましたか。

 「自分の中では250メートルくらいから速い選手に追い抜かされる展開だと思っていたのが、300メートル走って正直『これ勝てるじゃん』と思って欲が出過ぎて、それで予選、準決勝みたいに落ち着いたレースができずに少し動きがばらばらになってしまいました。それができれば、1位は無理かもしれないですが2位は固かったなと自分の中であるので、とても悔しかったです。高校時代のベストを更新するために今回は自己ベストを狙っていて、46秒5で走れるなという感触を得られたので、これから練習で秋の大会までに修正していけたらと思います」

 

――決勝前には後輩たちに背中を見せたいと話していましたが、6位入賞についていかがですか。

 「明大は長距離だけじゃなくて短距離も戦えるんだぞというのと、短距離の決勝のスタートラインに当たり前のように明大のユニホームがいるのを後輩に見せられた点では良かったなと思います。一方で欲を言えば、最低限表彰台には乗って背中を見せたかったので、正直こんなに頑張ってこれかと少し腐りそうにはなりますが、まだ腐るのは早いかなと思います。最後の時まで諦めないで頑張りたいです」

 

――ありがとうございました。

 

[出口千乃、覺前日向子]


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