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(66)全日本大学駅伝直前インタビュー⑥/橋本大輝、櫛田佳希

競走 2021.11.04

 快進撃が続くか。箱根駅伝予選会(以下、予選会)では圧巻の走りで1位通過し、選手層の厚さを示した。勢いそのままに迎える全日本大学駅伝(以下、全日本)。昨年度総合3位ということもあり、他大から警戒される存在だ。今年度はどのような走りを見せるのか。レースを直前に控えた選手たちの声をお届けする。

 

 第6回は橋本大輝(営4=須磨学園)、櫛田佳希(政経3=学校法人石川)のインタビューです。(この取材は10月31日、11月1日に電話で行われたものです)

 

橋本

――現在のコンディションはいかがでしょうか。

 「若干疲労はあるのですが、調子を落とさずに来ることができていると思います」

 

――この1週間疲労を抜くためにやったことはありますか。

 「睡眠時間を多くしたり、あとは栄養のあるものを積極的に摂取しました」

 

――予選会では好走しましたが何か反響などはありましたか。

 「さまざまな人からお疲れ様とメッセージをもらいました。高校のチームメートから『ケガで苦しんでいた橋本が日本人の先頭で走っていることに勇気をもらえた』と言われた時はすごくうれしかったですね」

 

――そのような声はモチベーションになりますか。

 「そうですね、かなりなります。全日本も走って、高校の時駄目だった自分が走れるということで勇気を与えられたらいいなと思います」

 

――2年前は予選会から全日本という流れで振るわない結果でしたが、それを経験した鈴木選手(聖人政経4=水城)や手嶋選手(杏丞・情コミ4=宮崎日大)からアドバイスはもらっていますか。

 「(2年前)手嶋は回復が間に合わなかったと言っていたので、早く回復できるように普段の生活を気を付けている感じですね」

 

――最後に意気込みをお願いします。

 「やはりチームで掲げている5位以内という目標を達成して、来年後輩たちが予選会を走ることなく本戦一本に集中できる、次につながるレースをしていきたいと思います」

 

――ありがとうございました。

 

櫛田

――現在のコンディションはいかがですか。

 「予選会が終わってから疲労がかなりたまっていたのですが、練習やジョグ、治療と自分でしっかり疲労を抜いているので予選会のダメージは感じられないと思います」

 

――予選会通過後のチームの雰囲気はいかがでしょうか。

 「全日本の当初の目標はシード権獲得だったのですが、予選会が終わってから可能性を見い出したというか、シード権獲得以上の目標でもいいのではないかという選手がたくさん現れて、全日本に対する思いは当初以上にあると思います」

 

――全日本まで残り約1週間となりました。今の心境はいかがですか。

 「全日本が近づいてきて予選会が終わってからどれだけ自分が走れるのかというのが分かってきています。その結果区間賞も目指せるのではないかと思って、目標を高く持って挑みたいという気持ちでいっぱいです」

 

――全日本の個人目標とチーム目標を教えていただけますでしょうか。

 「個人目標は区間3位以内で、チーム目標はシード権獲得なので、そこは変わらずにいきたいと思っています」

 

――目標に向かって本番ではどのような走りをしたいですか。

 「自分のレースをする上で安定が第一条件ではあるのですが、飛び抜けた走りというものを自分の中ではしたいです。エースを目指せるような走りを全日本では披露できたらいいなと思っています」

 

――全日本に向けての意気込みをお願いします。

 「昨年度、全日本では3位といういい結果を残すことができました。今回もシード権獲得を大前提に、優勝を目指せるような走りをしていきたいと思っているので、応援よろしくお願いします」

 

――ありがとうございました。

 

[競走部担当一同]


第98回箱根駅伝まで、あと59日。


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