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(16)試合後インタビュー 女子(1)/東京選手権

フィギュアスケート 2021.10.14

(この取材は10月10日に行われたものです)


松原星(商3=武蔵野学院)

――今大会を振り返っていかがですか。

 「SP(ショートプログラム)で、ほぼ全く失敗しないサルコウを失敗してしまって本当に悔しかったのですが、正直そこから切り替えるのがかなり難しかったです。2021年の中で一番ショックで、その日の夜はだいぶなえたのですが、FS(フリースケーティング)は切り替えて頑張らなければいけないと思って、しっかり立て直せたので良かったなと思っています。基本、自分のやるべきことをやったときに初めて結果が出ると思っているので、SPが5位だったときに順位はあまり気にしなかったのですが、競技が終わり3位でびっくりしましたし、宮原知子選手(木下アカデミー)と同じ並びに立っていたのがすごくうれしかったです」

 

――FSは振り返ってみていかがですか。

 「少し前の選考会でもミスがあって、去年の全日本選手権でもミスしてしまっていたこともあり、全く自信がない状態でした。練習でも全くうまくいかずいらいらしてしまう日々が続いたので、自信がない中で演技したのですが、もう逆にいつも練習で失敗してしまうところはあまり気にせずに、いつも跳べる後半の部分をしっかり朝から練習して、そこを決めようという思いでやっていたので、最初にルッツを決められたときはうれしかったです。自分なりにかなりまとめられたかなと思っているので、演技後は無事に終わって良かったなと思っていました」

 

――次の試合までにどのようなところを改善していきたいですか 。

 「SPとFS両方ともジャンプでミスしないことはもちろんですが、もし失敗してしまったとしてもスピンやステップでカバーして、それらのレベルを絶対に取りこぼさず点をたくさんもらえるように練習をもっと積んでいきたいと思います」

 

井上千尋(商4=椙山女学院)

――SPとFSを振り返っていかがでしたか。 

 「最近は良い練習ができていたので、ジャンプを失敗したのはもったいなかったなと思っています。あとはスピンで取りこぼしがあったりしたので、もう少し磨いていけるというか、課題はあるかなという感じです。FSは、自分の中でしっかりとやろうと決めていて、しっかりできたらいいなということだけを考えていたので、ループがSPもFSも決まらなかったので悔しいのですが、演技自体は良い演技ができたのではないかなと思っています」 

 

――総合7位という結果を率直にどう受け止めていらっしゃいますか。 

 「点数もいつも以上に出て、良かったのではないかなと思います。内容的には自分ではもう少し頑張りたいなと思うところがあるので、納得いくような演技が次の試合でできたらいいなと思っています。FSは跳べたジャンプは良かったと思うのですが、ループは練習でもあまり失敗していなくて跳ばないといけないジャンプだなというのは自分の中であったので、跳びたかったなという気持ちはあります」 

 

――事前取材では、質にこだわって練習しているとおっしゃっていましたが、その成果は出ましたか。 

 「出たと思います。ジャンプの失敗はSPとFSの両方でありましたが、構成点はそれなりに点数をもらうことができたので、やってきたことは間違ってなかったかなと思っています。東日本選手権とかまでこれからも続けられるように頑張りたいです」

 

――東日本への意気込みをお願いします。 

 「本当に最後の大事な試合が迫ってきているので、SPもFSも後悔なくやり切ったと心から思えるように集中して練習できたらいいなと思います。それで本番で成果が出せたらいいなと思っています」

 

堀見華那(商1=愛知みずほ大瑞穂)

――FSを振り返っていかがですか。

 「FSは今までの練習してきた中でもかなり良い感じの方で、全く練習では跳べていなかったジャンプも跳べたりしました。あとは3回転の予定だったところを2回転にして少し守りに入ったというか、確実に(東日本を)狙いました。今回は東日本に行くことが目標だったので、あまり大きい失敗がない方がいいかなと思って変えたりしたのもあります。前半がいつもよりは良かったのですが、後半がやはり疲れてしまっていつも跳べているジャンプが跳べなかったりしたので、後半はもう少し練習が必要かなと思います」

 

――課題は見つかりましたか

 「FSの後半が疲れてくるとプログラムの振りの動きが小さくなってしまったり、ジャンプのタイミングがずれてしまったりしました。最後まで最初の動きと同じぐらい、疲れているということが分からないぐらいの演技をしたいです。しっかり最後のジャンプまで集中して跳べようにするということが課題だと思います」

 

――東日本学生選手権に出られることが決まった時の気持ちはいかがでしたか。

 「今補欠の状態で申し込んでいるのですが、出られると決まったのは単純にうれしかったです。しかし学校が良い順位に入れるように貢献しなければいけないなと思うので、インターハイの時みたいにかなり緊張する気がしています。貢献できるように頑張ります」

 

――東日本に向けて意気込みをお願いします。

 「今回の課題と学んだことを生かしてあと3週間ぐらい練習して、自分の自己ベストの演技をしたいです。しないと恐らく全日本には届かないと思うのでもう少し構成も上げて、ノーミスの演技ができるようにしたいです。そして全日本に進めたらいいなと思います」

 

――ありがとうございました。

 

[フィギュアスケート担当一同]


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