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(23)日本インカレ直前インタビュー①/石井あや、濱西諒、清水海地

競走 2021.09.14

 トラックシーズンの集大成・日本学生対校選手権(以下、日本インカレ)。短距離陣にとって今年度最後の大きな大会となるだけにかける思いは大きい。競歩陣も今後控えるロードに向けて、気合は十分だ。おのおのの強い思いが交錯する日本インカレに向け、今回は日本インカレに出場する選手たちに事前インタビューを行った。

(このインタビューは9月8日~10日に電話で行われたものです)

 

 第1回は短距離部門・石井あや(文4=桐蔭学園)、競歩部門・濱西諒(文3=履正社)、清水海地(理工2=長野日大)のインタビューです。

 

石井

――現在のコンディションはいかがですか。

 「結構いい状態ではあるかなと思うのですが、私の場合は記録がスタートの出来で左右されてしまうことが多いので、最後まで気を抜かずにいきたいなという感じです」

 

――今年度の夏の振り返りをお願いします。

 「夏休みの初めの方は幅跳びでも日本インカレを狙っていて、結局標準記録を切れなかったのですが、関東選手権に向けて8月の頭から8月いっぱいまでは幅跳びメインでハードルはつなぎ程度に軽く出たという感じでした。しかし、結果として標準切れたのはハードルだけとなったので、今はスタートとハードリングの改善の方に力を入れて練習しています」

 

――日本インカレに向けての意気込みをお聞かせください。

 「13秒台の自己ベストを出すことは記録上では目標にしています。内容としては楽しんで走れれば一番かなというふうに思います。本当に純粋にレースが楽しめたという状態で疲れているのにベストが出るということはその精神状態が13秒台を出すことに必要なので集中することよりも楽しんで、勝てなくても自分がこれ以上ないと思える走りをできたらいいなと思っています」

 

――ありがとうございました。

 

濱西

――今の心境はいかがですか。

 「今回で3回目の出場になりますが、1年次と2年次と順位の方を上げることができているので、今回も前回の7位を上回ることができるようにしっかりレースしたいと思っています」

 

――夏場を通しての仕上がりはいかがですか。

 「夏場はスピードを出すよりもしっかり距離を踏んで足をつくることを意識して取り組んでいたので、まだ動きのキレとかはこれから出していく状態ですが、基礎の部分に関しては上げることができたのではないかなと思っています」

 

――グラウンドが使えなかったことによる変化はありましたか。

 「普段使っている練習場とは違ったので、慣れという部分に関しては最初の方は結構違和感みたいなものもあったのですが、それもしっかり継続しているうちにだんだん自分のものにできたものもあったので、結果的にいい方向に転んでくれればいいなと思っています」

 

――最後に日本インカレに向けて意気込みをお願いします。

 「競歩ブロックとしての目標は、3人出場するので、3人とも入賞するのが目標ですが、個人としては古賀さん(友太・商4=大牟田)とワンツーフィニッシュできるように、残り1週間で状態をさらに上げていけたらなと思います」

 

――ありがとうございました。

 

清水

――前期シーズンは関東学生対校選手権(以下、関東インカレ)や日本学生個人選手権(以下、学生個人)で自己ベストを更新されましたが、これまでを振り返ってみていかがですか。

 「関東インカレは正直求められていた結果を出せなくて悔しい思いもしたので、学生個人は何としても標準記録を切って日本インカレにつなげたいという思いでした。コンディションは悪かったのですが、何とか粘れて標準記録を突破できて日本インカレにつなげられたので日本インカレはリベンジですね。関東インカレや今までのレースのリベンジができるようにやりたいと思います」

 

――日本インカレに向けての目標はありますか。

 「日本インカレは強い選手がたくさん出るので今の自分でどこまで挑戦できるかというところですけれども、自分と同じ学年の選手も出ていますし、1年次に自分がケガしていて出遅れている部分があるので、その差を埋めるためにも世代のトップ層としっかり勝負していきたいなと思います」

 

――日本インカレはどのような位置付けとして捉えていますか。

 「今年度の自分の中ではひとつのヤマ場という感じでこれが終わったら後は記録会とロードの20キロとかになっていくのですが、1万メートルトラックのレースは一番のヤマ場だと思うのでここに春夏合わせてきたという感じですね」

 

――日本インカレに向けての意気込みをお願いします。

 「夏休みに練習ができてきているので、自分の成果をしっかり確認することができるようにこれからしっかり体調を整えていって臨んでいきたいというのとしっかり自分の世代と勝負していけば優勝まで狙っていけると思うので練習もそうですけれども強い気持ちを持って臨んでいきたいと思います」

 

――ありがとうございました。

 

[競走部担当一同]


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