(21)慶大戦 選手コメント/東京六大学春季リーグ戦
(この取材は4月27日~5月5日、電話にて行われました)
丸山和郁主将(商4=前橋育英)
――慶大戦を振り返っていかがですか。
「1回戦は勝てた試合でした。粘らなければいけないところで粘れず、押し切らないといけないところで押し切れませんでした。そういうところが響いて逆転負けしたのだと思います。2回戦はミスも目立っていて、流れを完全に持ってくることができませんでした」
――ご自身の調子はいかがですか。
「良くはないですが安打は出ていると思います。ただ、チャンスで打つことができていないので、主将としてもっと打ちたいです」
――法大は好投手が多いですがどのようなところがカギになるとお考えですか。
「1人で向かっていくのではなく、9人で束になっていきたいです。個人的には、守備でも打撃でもチームに貢献したいです」
磯村峻平投手(文4=中京大中京)
――慶大戦を振り返っていかがですか。
「あれだけ(打撃陣に)点を取ってもらって負けたので投手が悪い試合でした」
――法大戦に向けての意気込みをお願いします。
「連敗していて雰囲気も悪いと思うのでしっかり法大に2勝して、残りのカードに向けていい流れで持っていけるように頑張ります」
植田理久都捕手(国際4=高松商)
――慶大戦で見えた課題などはございますか。
「2試合とも投手陣は頑張ってくれたと思います。野手陣がもっと点を取っていれば投手は楽に投げられたのかなと感じます。打撃面は、1回戦は残塁が多く、2回戦はピンチの後のチャンスを生かせませんでした」
――本塁打を打った時の感触はいかがでしたか。
「打った瞬間『入ったな』と思いました。結構完璧でした」
篠原翔太内野手(政経4=報徳学園)
――2回戦は無観客で行われましたが影響などはございましたか。
「声の通りは良くなりましたが、応援がないとつまらないと感じました」
――今後への意気込みをお願いします。
「これからの3カード勝てるように頑張ります」
陶山勇軌外野手(商4=常総学院)
――ご自身の調子はいかがですか。
「調子自体、本当に悪くなくて『どんどん積極的に振っていこう』という意識が良い結果につながっているのだと思います。オフ期間にいろいろな方が明大のグラウンドに足を運んで下さり指導してもらったおかげで、自分の打撃が見つけられるようになりました」
――1番打者として意識していることはございますか。
「初回の先頭打者の時に、自分がどんどん振っていく姿勢を見せようと考えています」
――法大戦ではどのようなことが重要になってくるとお考えですか。
「法大は良い投手がそろっているので好機は少ないと思いますが、守備でいいリズムをつくってそこから1本出して、1点差でもいいので勝ちたいです」
髙橋聖人投手(商4=小諸商)
――ご自身の投球を振り返っていかがですか。
「全体としてはよく収められたと思うのですが、初回の立ち上がりが悪く2失点してしまったのでそこは反省しています」
――法大戦に向けての意気込みをお願いします。
「ここからは負けられない戦いになるので、一戦一戦勝ちにこだわってやっていきたいです」
竹田祐投手(政経4=履正社)
――慶大戦での投球を振り返っていかがですか。
「ピンチで粘り切れなかったのがすごく悔しいです。回を追うごとに体が突っ込んでしまって球が高めに浮いたので打たれてしまったのだと思います」
――無観客試合が続きますがいかがですか。
「無観客で応援団もいないので少し寂しいですが、やるべきことは変わらないので全力で投げていくしかないと思います」
村松開人内野手(情コミ3=静岡)
――慶大2回戦の最終回での安打には執念を感じました。
「次戦に向けて3人で終わらせたくなかったので、そこは1本出て良かったと思います」
――法大戦への意気込みをお願いします。
「序盤から点を重ねて、先制、中押し、ダメ押しというふうにいけるのが最高な形だと思うので、上位を打つ身としてはチームに勢いを与えられる打撃をしたいです」
山田陸人内野手(法3=桐光学園)
――慶大戦を振り返っていかがですか。
「我慢しなければいけないところで我慢できなかったのでチームの弱さだと思います」
――2試合目は無観客でしたがいかがでしたか。
「やはりやりづらいです。声は通りますが、違和感はあります」
上田希由翔内野手(国際2=愛産大三河)
――慶大戦で調子が上がらなかった要因を教えてください。
「打ち気になりすぎていたと思います」
――法大戦勝利へのカギはどうお考えですか。
「4番が打たなければいけないと思います」
――ありがとうございました。
[硬式野球部担当一同]
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