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(15)東大戦事前インタビュー② 井澤駿介投手、安田拓光外野手

硬式野球 2021.04.16

(この取材は3月16日に行われました)

 

井澤駿介投手

 

――昨シーズンを振り返っていかがでしたか。

 「夏に初登板して、自分の中ではさぐりさぐりのシーズンでした。打者一人一人に対して抑えるというよりは、神宮で投げてみて、他大が自分の球に対してどういう反応をするのかというのがメインだったので、自分でしっかりプランを立てて抑えたという感覚はないです。今年度は成績残さなければいけないと感じています」

 

――他大の反応はいかがでしたか。

 「他大の選手は選球眼も良くて、なおかつミート力もありました。そのため、球速のない投手からしたら手強かったです。スイングスピードも速くて1番から9番まで振れる打者がそろっているので強いなという感覚です」

 

――夏の法大戦の開幕投手が決まったときはどのような心境でしたか

 「自分が1年生の秋にフレッシュリーグで投げていたので神宮の雰囲気とかは多少なりとも知っていました。そのため『勝ちを意識して投げてやろう』という感じでした。プレッシャーとか緊張感とかはあまりなくて、すんなり入れたかなと思います」

 

――今シーズン、自身の役割についてどのように考えていますか。

 「まだ起用は分からないのですが、自分が求められた役割を果たしたいです。もし先発だとしたら、昨年度も何度か先発として投げているので、その反省を生かしてしっかり準備したいです。中継ぎ、ベンチ、抑えでもしっかり自分の役割を果たせるように準備はしたいなと思います」

 

――新チームの雰囲気はいかがでしたか。

 「突出した選手がいない分、チーム全員が自分にできる役割は何なのかというのをしっかり考えて練習できていると思います」

 

――今年度の東大の注目選手がいたら教えてください。

 「阿久津(怜生)です。足もあってバッティングもいいです。去年はリーグ戦に全く出ていないのですが、冬で力をつけてレギュラーも近いです。実力のある選手なので、その足を神宮で見せてほしいなと思います」

 

――明大で対戦したい選手がいたら教えてください。

 「警戒しているのは上田希由翔(内野手・国際2=愛産大三河)選手です。ミート力もあって長打力もあり、チャンスでもしっかり打つので、上田選手の前にランナーをためないということは意識しています」

 

――今季の目標を教えてください。

 「個人的な目標としては昨年度の防御率を下回ることです。昨秋が4.50とかだったので、4を下回ればチームの勝利に1試合くらいは関与できるのかなと思います。チームとしてはまず1勝です。まずは開幕戦1勝して、連勝に向けて準備していけたらなと思います」

 

――最後に、今シーズンの意気込みをお願いします。

 「チームの勝利に貢献できるような投球をしたいです」

 

――ありがとうございました。





安田拓光外野手

 

――昨シーズン振り返っていかがですか。

 「チームとしては、接戦の試合が多く勝てる機会はあったと思うのですが、ギリギリで最後勝ちきれないという試合が続いて本当に悔しいシーズンでした。個人としては、シーズンの序盤はスタメンで出させてもらって結果自体はそこまで悪くなかったのですが、あと1本が足りなかったと思います」

 

――今年度のチームの雰囲気はいかがですか。

 「野球に対して真面目に取り組んでいる感じです。今年度はより一層技術に対する探究心だったり、体づくりの意識に対する取り組みがチーム全体で上がってきていると感じます」

 

――安田選手の持ち味は何でしょうか。

 「初球からどんどん振れるのが僕の持ち味だと思います。春のリーグ戦でも初球からどんどん恐れずに振っていきたいです」

 

――この冬取り組んだことがあれば教えてください。

 「新たな取り組みとしてあるのが初動負荷トレーニングで、体の使い方を良くしてきました」

 

――今年度の東大の注目選手は誰でしょうか。

 「アメフト部からやってきた阿久津(怜生)選手は注目選手です。バッティング練習とかも1人だけ打球が違います。足は中学生の時に400mで日本一になったことある人で規格外の選手ですね。今までの東大にはいなかったすごい選手になると思います」

 

――今シーズンの明大に対する印象はいかがですか。

 「上田希由翔(内野手・国際2=愛産大三河)選手がすごいなと思います。上田選手は六大学の中でも1位2位を争う打者だと思うので、上田選手を抑えるのがポイントになってくると思います。投手は、竹田祐(投手・政経4=履正社)選手に昨年度かなり抑えられているので、何とか打てるようにチーム全体で頑張っていきたいです」

 

――今季の目標を教えてください。

 「個人の目標は、ここ一番で打ってチームの勝利につながる安打を打つことです。チームの目標は、とりあえず勝つ。勝って、連敗を止めて、そのあと勝ち点を取りにいきたいです」

 

――最後に、今シーズンの意気込みをお願いします。

 「野球人生最後の年なので、六大学で楽しんでやりたいです」

 

――ありがとうございました。

 

[久野稜太、野口優斗]


(2枚目写真は東京大学提供)


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